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結婚式のプロが教える【費用の5大節約ポイント】持ち込みに手作り…後悔しないための方法とは

2023.07.13

みんなのウェディングアドバイザーです。
物価高で節約志向が高まっている昨今、とくに結婚式はお金がかかるというイメージを持つ人も多いですよね。実際に、結婚式はその意義はもちろん、費用の面でも人生の一大イベントといえるでしょう。

質を落とさずに節約するにはどうすればいいのか、これまで多くのカップルの結婚式準備の相談にのってきた「みんなのウェディングアドバイザー」が結婚式費用の節約ポイントを紹介します。

周囲には相談しづらい!結婚式のお金問題

結婚式の準備を進めていると、多くのカップルが直面するのがお金の問題。「このままだと予算を大幅に超えてしまいそう」「何が必要なのか、どこを削ればよいのかわからない」といった悩みが出てくることもあります。しかし、お金に関することは周囲に相談しづらいもの…。

結婚式費用の悩みは「みんなのウェディングアドバイザー」に相談を

みんなのウェディングアドバイザーは、LINEやオンラインで気軽に結婚式準備について相談できる結婚式のプロ。

  • どんな結婚式のスタイルにするかのアドバイス
  • 結婚式のコンセプト作りのサポート
  • ふたりの希望に合う結婚式場の提案
  • 式場見学や相談会の予約代行
  • 初期見積もりに対するアドバイス
  • ドレスや指輪選びのサポート

など、結婚式準備におけるあらゆる相談や悩みに対応!元ウェディングプランナーや卒花嫁のアドバイザーが、結婚式準備中のカップルたちの悩みに寄り添い、適切なアドバイスをおこなっています。式場の担当プランナーさんにはちょっと聞きづらいな…と感じることも、LINEで気軽に聞くことができるのがよいところ◎

提案を受けたり相談することに対して費用はいっさいかかりません。

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まずはふたりで“譲れない部分・妥協できる部分”を話し合うことが大切!

結婚式の費用について考える前に、まずはふたりが譲れない部分・妥協できる部分を話し合っておくことが大切です。

式場見学やブライダルフェアに参加すると、その式場で結婚式をする場合のおおよその費用を記載した「見積書」を作成してもらえます。この見積書を確認しながら節約できる部分をチェックしていきましょう。「会場はここに決めたいが、日取りにこだわりはない」「装花を豪華にするぶん、衣装は安く済ませたい」など、初期の見積もりの段階で決めておけば、その後のプランナーさんとのやり取りもスムーズです。

ただ、基本的に料理や引出物など“おもてなし”に関わる部分は、ゲストの満足度を大きく左右するため節約のしすぎには注意が必要です。節約がしにくい部分に関しては、次の項目でおすすめの案を紹介しています。

ちなみに、「みんなのウェディング」から式場見学などを予約すれば、予約特典としてアドバイザーが見積書をチェックしてアドバイスすることも可能です!複数の会場の見積もり比較なども行っています。ぜひ活用してください。

▼結婚式の見積もり「予算から上がりすぎ…」を防ぐコツは?

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結婚式のプロが教える5大節約ポイント

では、具体的に結婚式の費用を抑えるにはどうすればよいのでしょうか。5つの節約ポイントを紹介します。

節約ポイント1. 「持ち込み」をうまく活用する!

費用を節約できるポイントに“持ち込み”があります。会場によって持ち込み可否や持ち込み料金に差があるので、会場見学の際に確認しておくことをおすすめします。
代表的な例としてよく挙げられるのがペーパーアイテムの持ち込み。招待状や席次表など、すべてのペーパーアイテムを式場に依頼した場合、ゲスト1人あたり約1000円~2000円程度の金額がかかります。

そこを手作りしたアイテムを持ち込むことで、費用をグッと抑えることができます。最近は「Canva(キャンバ)」や「Adobe Express(アドビエクスプレス)」など、おしゃれなフォーマットがたくさんあるデザインアプリが多数登場しているので、これらを活用するのも手。席札とメニュー表を1つにしたり、100均アイテムでDIYするのもいいですね。

オープニングムービーやプロフィールムービーのような映像も同様です。式場に依頼すると3~5万円、場合によっては10万円を超えることもあります。アプリやフォーマットを使って自作すれば1万円以内に収まることも!

そのほか“衣装にこだわりたい”という花嫁さんの場合は、契約前の段階で持ち込みができるか、持ち込み料をなくすことができないかなど相談してみるのもいいかもしれません。というのも、プランに含まれている衣装は選択肢が少なく、結局追加の費用がかかってしまう…ということがあります。持ち込み料が発生する場合でも、持ちこんだ方が気に入ったドレスを着られるうえにトータルで見ると安くなることも。装花も同様で、デザインにこだわりがある場合は持ち込みのほうが結果的に費用を抑えられるケースもあります。

持ち込みできて費用がおさえられるものはないか、直接プランナーさんに確認するのもおすすめです。

節約ポイント2. 1年以上先のオフシーズンや直前を狙う

結婚式をする時期も費用に影響します。結婚式のハイシーズンは、気候が穏やかな春や秋です。そのため夏・冬は結婚式費用が安くなる傾向にあります。

夏・冬は結婚式にはあまり適していないと避けられがちですが、真夏の結婚式はビアガーデン風やお祭り風のウェディング、日が長いのでナイトウェディングにも向いています。

一方真冬は空気が澄んで、綺麗な写真が撮れる季節。高層ビル内の式場からの夜景やガーデンウェディングも写真映えします。また、寒さの厳しい2月は旬を迎える花が多く、花好きのカップルにぴったりです。このように、やりたい結婚式の条件にマッチしていれば、オフシーズンを選ぶのもおすすめです。

土日・祝日は平日に比べて費用が高くなりますが、実はゴールデンウィークやシルバーウィーク、お盆やお彼岸は狙い目です。結婚式よりもレジャーに出かける人が多く、結婚式の日取りとしては避けるカップルが多いためで、特に連休の中日は会場費が通常よりも安くなることが多いです。

加えて、予約のタイミングも費用に影響します。結婚式の半年前~9か月前は予約が多いタイミングのため割引などが少なく、オフシーズンでもそれほど安くなるとはいえません。費用面を考えるなら、1年先もしくは直前の予約がおすすめです。

式場としてはなるべく早めに会場の予約を押さえておきたいため、1年以上前に予約を取ると安くなる傾向があります。1年先かつオフシーズンだと通常よりもお得かもしれません。反対に、直近の空いている日も狙い目です。ただし、直近の場合は準備期間が少ないため手作りや持ち込みができない場合もあります。そうなると結果的に出費が多くなることもあるため注意が必要です。やりたい結婚式のスタイルに合わせて結婚式の日取りを決めてみてください。

節約ポイント3. モニタープランに県民割!お得な特典やプランを活用

結婚式費用がお得になる割引やプランを活用するのも節約のポイント!結婚式の日取りは「大安」や「友引」など縁起のよい日を選ぶ人が多く、人気のない「仏滅」や「赤口」だとお得になる「仏滅プラン」が用意されている式場もあります。

そのほか、新しいプランや衣装のお試しをすることで安くなる「モニタープラン」もありますが、期間が短かったり大々的な告知がなかったりするため見つけるのは至難の業。見つかった場合も、抽選などの制限があり難易度は高めです。

地元や居住エリアの結婚式場を選ぶと、「県民割」などのエリア限定特典が受けられることもあります。また、式場見学に参加したその日に予約すると受けられる特典がある場合も多いです。ただし、その特典だけを理由に式場を決めてしまい、「もっとじっくり検討すればよかった…」と後悔する人も少なくありません。

そのようながっかり体験をしないためにも、「みんなのウェディングアドバイザー」では希望の式場をいくつかピックアップし、志望度の低い順に見学に行くことをおすすめしています。本命の式場の特典を逃すことなく利用するために、ぜひ覚えておいてくださいね。

▼【仏滅】は悪縁を断ち切り新たなスタートを切る日!?

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節約ポイント4. ウェディングケーキ、お色直し、引き出物…当たり前と思っていた項目を見直す

結婚式を華やかにする・希望を盛り込むことばかり考えていると、費用もどんどん膨らんでしまいます。会場の装飾や演出、アイテムを見直し、費用を抑えつつ華やかさをキープできるような工夫を考えることも大切です。

例えば装花は会場装飾に欠かせませんが、キャンドルや貝殻などのアイテムでボリュームを補ったり、フラワーウォールにしたりすることでおしゃれに節約できます。また、その季節のリーズナブルな花を使うほか、広がりのある葉っぱ系や、ゲストが手に持って卓上に生けてもらうような演出と絡めた方法もあります。担当のフラワーコーディネーターに具体的な予算を伝えて相談するのもおすすめですよ。

2WAYドレス みんなのウェディング

衣装代もかなりボリュームがありますが、工夫次第で費用を抑えることができます。ボリュームを調整できたり、パフやケープを取り外せる「2WAYドレス」を選んだり、ヘアメイクや小物をガラリと変えて印象チェンジすることでお色直し用のドレスをなくすことができます。SNSを通じて卒花嫁さんからドレスを“お譲り”してもらうのもいいかもしれません。

ウェディングケーキを使った演出も、生ケーキに入刀する以外にさまざまな方法が考えられます。イミテーションケーキ(入刀部分だけ本物で、周りはフェイク)を活用したり、果実酒作りサンドセレモニーなどケーキ以外のものを演出に取り入れるのも手!

引出物は中身だけでなく、袋代もかかります。ブライダル通販サイト・PIARY(ピアリー)が提供する「ひきたく」のようにゲストの自宅に後日引き出物を郵送するサービスを利用すれば、袋代や持ち込み料がかからず、ゲストが持ち帰る負担もなくすことができます。

▼テーブル装花をコスパよく高見えさせる4つの節約術

▼実例!卒花嫁さんたちの節約テクを大公開

節約ポイント5. 料理の満足度をランクアップ以外で上げる

料理はゲストの満足度を大きく左右するため、節約のためにむやみにランクを下げないほうがいいかもしれません。ただ、予算の関係でランクを上げるのが難しいという方も中にはいるかもしれませんね。

そんなときは、食材やメニューではなく、おもてなしの面でゲストの満足度を高める方法がおすすめです。例えば、料理のプレートにメッセージを添えたり、シェフからの挨拶をプログラムに加えたりすることで、真心が伝わりよりおいしく感じられるかもしれません。

また、ウェディングケーキの代わりに巨大なローストビーフやしゅうまい、からあげタワーなどの食べ応えのあるフードに入刀し、その後メニューに加えるというのも一案です。そのほか、ゲストの年齢層によってはお酒を充実させたり、餅つきなどゲストが参加して楽しく、その後おいしく食べられるものを演出を兼ねて用意するのも◎。

▼ゲストの満足度を高める!結婚式の演出77選

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「みんなのウェディングアドバイザー」に相談してみよう!

この記事で紹介した以外にも、結婚式の費用を抑える方法はさまざま。

「みんなのウェディングアドバイザー」は、費用をはじめ結婚式に関する相談を何度でも無料でお受けしています。家族や友人に相談しにくいことや、ちょっとした悩みでもOKです。結婚式準備の不安を少しでも減らし、満足できる結婚式ができるよう、全力でサポートいたします。

ご相談だけでなく、式場見学の予約調整や、SNSで見つけたアイテムの取り扱い店のご紹介など、結婚式準備をスムーズにするお手伝いも行っています。「みんなのウェディングアドバイザー」のご利用で受けられる特典もあるので、まずはぜひお友だち登録を♪

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※ 2023年5月 時点の情報を元に構成しています

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