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【結婚式DIY】いつ何を作れば良いの!?本当に節約になるの?詳しく解説!

2019.12.03

オリジナリティーを追求したウェディングを実現したいコダワリ派から、できるだけアイテムにかかる費用を抑えたいコツコツ派まで、たくさんの花嫁さんがチャレンジしているウェディングアイテムのDIY♪

私もやってみよう!と決心したのはいいけれど、いつ何を作ったらいいの
そもそも実際に費用の節約になるの? なんて、とりかかる前から不安や疑問がある人もいるのでは?

結婚式DIYではどんなアイテムをいつ頃作るのか、実際に節約につながるのかについてこの記事で詳しく解説します!
疑問を解消して、DIYを始めてみませんか?

どんなアイテムをDIYできる?

ウェディングアイテムでDIYできるものは、たくさん!
卒花さんがインスタグラムの花嫁専用アカウントで、DIYのプロセスを教えてくれたり、材料の購入先を教えてくれることもあるので、意外と簡単にできちゃうのもいいところ♡
DIY可能なたくさんのアイテムのなかから、おすすめのウェディングアイテムのDIYについてピックアップしてご紹介していきます♪


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①ペーパーアイテム(招待状、席札、席次表、プロフィールブック、ブライダル新聞)

招待状をはじめ席札や席次表などのペーパーアイテムは、こだわってDIYする花嫁さんがたくさん!
テンプレートを使ってセミDIYする人はもちろん、PCに強い旦那さまの力を借りて…など、方法もさまざま。
最近ではワードやパワーポイント、イラストレーターを駆使してプロフィールブックをDIYするのもトレンドですよ♪

制作期間とおおよその費用

レイアウトなどの制作期間を十分にとる人が多いようですが、印刷から納品までに必要なのは1週間~2週間ほど。
印刷所に入稿したあと修正が必要になって 、納期が間に合わないことがわかり担当さんに泣きついたという卒花さんも…。
費用は注文先にもよりますが、70部で約15,000円ぐらいにおさまります。

招待状ですと、挙式の2~3ヶ月前には発送したいので、DIYするなら遅くても式の3ヶ月前までに完成していることを目指しましょう。
席札や席次表、プロフィールブック、ブライダル新聞などは当日使うものなので、最悪挙式までに完成していればOKですが、 会場でのセッティングも考えて前日までに、会場に届いていることが望ましいです!
一気にやると負担になってしまうので、作るペーパーアイテムを決めておいて、席札は挙式の2ヶ月前、席次表は1ヶ月前など、 スケジュールを立てて作り始めることをおすすめします。

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②ウェルカムボード

最近人気なのは、木の風合いとドライフラワーやプリザーブドフラワーを合わせたナチュラルなウェルカムボードのDIY。
好みのドライフラワーと木の板を接着し、文字を書くだけという簡単さ!!
なのにこだわりの詰まった1枚が完成するところが人気の理由です。
そのほかにも、前撮りで撮影したたくさんの写真のなかからベストショットをウェルカムボードに!というのも、DIYウェルカムボードで人気のテイストです♪

制作期間とおおよその費用

上で紹介したふたつのウェルカムボードは、1日あれば十分完成までたどり着くことができるのも魅力です。
費用も、5,000円から10,000円ぐらいあれば材料も額も購入できます。
ウェルカムボード自体は結婚式当日までにあればOK!
とはいえ、ウェルカムスペースの装飾イメージや持ち込み品は、なるべく早めに式場に伝えておいたほうが良いので、 結婚式の1週間前までには完成させておくと安心です♪

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③イニシャルオブジェ

イニシャルオブジェはもっとも手軽で簡単なDIYと言っても過言ではありません!
ぶきっちょさんこそ、挑戦してみてほしいのがこのアイテム。
イニシャルオブジェに好きな色を塗って装飾を貼るだけなのに、おしゃれさとオリジナリティーが実現できるのでとってもおすすめ!
雑貨店で販売されているシンプルなイニシャルオブジェにペイントしたり、お花やレース、モスなどで装飾するだけで華やかなウェディングアイテムに早変わりします♪

制作期間とおおよその費用

1日あれば十分完成までたどり着けること間違いなし!
ベースになるイニシャルオブジェのサイズや素材にもよりますが、小さいものなら3,000円から5,000円ほど、大きいものでも5,000円から8,000円ほどあれば十分です!
挙式までに手元にあれば良いですが、結婚式場スタッフに装飾をお願いする場合は、前の日までの納品など指定がある場合も。
1週間前までには、完成品があると望ましいですよ。

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④リングピロー

購入するより、DIYする!という人が圧倒的に多いのがリングピロー。
既製品ではなかなかイメージに合わなかったり、いかにも結婚式!というような華やかでゴージャスなものが多いというのがDIYする理由のよう。
とくに結婚式の後も小物入れやアクセサリー置きとして使いたいというプレ花さんには、リングピローをDIYするのがおすすめです。

制作期間とおおよその費用

ここ最近、DIY派のプレ花さんから圧倒的な支持を得ているのは、雑貨店「マライカ」のガラスケースを使ったリングピロー。
ガラスを使って1点1点ハンドメイドされているボックスは、その風合いと手軽なお値段、結婚式後にも使えることで人気に♪
こちらも1日で作れちゃう手軽さと、装飾を足しても2,000円ほどで作れるのが◎。
リングピローはだいたい制作期間は3日ほど、予算も5,000円ぐらいあればOKなので、ぜひトライしてみて。
挙式までに完成していればOKですが、気にいる素材やデザインが見つからないことも考慮して1ヶ月前にはどんな物を作るか、素材はどこでゲットするかなど目星をつけておきましょう♡

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⑤結婚証明書

人前式人気もあって、結婚証明書を自分たちで作ろうという流れも、最近のウェディングの特徴です。
PC上でデザインして、紙にプリントして…という工程で作る人も。
最近ではアクリルボードに白のカラーペンで、ふたりの誓いを記すという作り方を選ぶ人もいます♪
簡単なうえに、玄関やお部屋に飾ってもかわいいのがいいですよね♡

制作期間とおおよその費用

制作期間は2日ほどあれば十分!
ただ、文章の内容を考えるのに苦労しているカップルも…。
見た目のオシャレ感を重視して、全文英語にするならば、文章やスペルの間違いがないかどうかもチェックを。
費用はアクリルボード(アクリル製のフォトフレームを使っても◎)とペン、装飾の費用を合わせて3,000円から5,000円ぐらいが目安です。
こちらも結婚式当日までに用意できていればOK!
ただ、材料やデザインを考案することを考えて、なるべく早めにDIYの準備をしておくと、足りない物があった場合にも安心です。

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⑥両親への子育て感謝状

こちらも感謝状をPCでデザインして紙でプリントしてから額装したり、クリアボードやフォトフレームにそのまま感謝状を書き込むスタイルがDIYでは人気。
既製品だと10,000円を超えるものも多いので、DIYのほうが安く作れるというのが人気の理由です♪

制作期間とおおよその費用

デザインと内容さえ決まれば、制作期間は2日ほどあればバッチリ!
既製品の額やフォトフレーム、装飾などを加味しても3,000円~5,000円ぐらいで制作することができます。
こちらも結婚式当日までの完成を目指せばOK。
デザインや書き込むメッセージなど考えることも多いので、デザインと素材集めは早めのうちに…!


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⑦プロフィールムービー

なかなか難しそう…と意外と業者に丸投げしがちなプロフィールムービー
仕事をしながらのプロフィールムービーのDIYは難しいと業者にお願いした場合、何万円もかかってしまって痛手だったという話もチラホラ…。
無料の動画編集サイトを使えば、簡単にDIYすることだって可能なんです!
ソフトを使いこなすことができれば、思いどおりの映像を自分で作れちゃいますよ♪

制作期間とおおよその費用

PCの得意、不得意でかなり制作期間はかかりますが、1週間から2週間ほど見ておくのがベター。
無料の編集ソフトを使えば0円でできちゃいますが、簡単にプロフィールムービーを作れるPC用のソフト(8,000円前後ぐらい)を家電量販店でゲットしてからムービーを作るという方法も。
がんばれば一番節約が可能なDIYゆえ、ぜひトライしてみてくださいね!
完成自体は結婚式までに間に合えばOKですが、すでにある写真ではなく新たに動画や写真を撮りたい場合は、時期や天候などにも左右されますので十分なゆとりをもって制作を…!

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結婚式DIYは節約につながる!?

結婚式DIYは節約につながる

以上、いろんなウェディングアイテムのDIYについてお届けしてきましたが…「DIYは節約につながるの?」の疑問には、大きな声で「YES!」とお答えします!
それぞれ材料を揃えたり、作ったりの手間はかかってしまいますが、きっと作ったことも良い思い出となるはず…♡
また、最近ではメルカリなどのフリマアプリやサイトで、卒花さんが作ったDIYアイテムが出品されていることも! 上手に活用して、負担なく楽しく結婚式準備を進めてくださいね♪


アイテムの費用をうまく削ることができたら、ドレスや演出にこだわることだって可能ですよね。
ぜひアイテムのDIYに挑戦して、理想の結婚式に近づけていってくださいね。

※ 2019年4月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー