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結婚式プロフィールムービーのおすすめ構成案3選

2023.09.12

披露宴では、だいぶ定着したプロフィールムービー
プロにお願いして作ってもらうのもいいけれど、オリジナリティーを重視したい人や費用の節約のため、DIYしたいと思っている人も多いのでは?

ところが自分で作りたいと思っても、内容や流れなど「構成」が決まらないとスムーズに進められません。そこで、結婚式プロフィールムービー制作の参考になる構成案を紹介します。

プロフィールムービーって?

新郎新婦おふたりの生い立ちを映像で紹介するのが「プロフィールムービー」♪
おもな構成は、それぞれの誕生から学生時代、社会人など、成長過程での家族や友達とのエピソード。 そして、おふたりの出会いから結婚への道のりを盛り込んで、写真や映像、テロップなどを付けて紹介します。

違う場所で生まれて育ってきた新郎新婦が、良き日を迎えるまでの日々をゲストと共有することで、おふたりの人柄を伝えることができますよね♡
プロフィールムービーの映像の長さは、披露宴にどれだけたくさんの演出を盛り込むかによって前後しますが(演出や余興が多いほど披露宴時間がタイトになるため、短くなる)、5~8分ほどが一般的

ただ、必要以上に長い映像はゲストも飽きてきたり、制作にかなりの写真や映像などの素材を集めなければならなかったりと大変なことも…!
また、映像を流すタイミングもそれぞれで、披露宴開始直後にウェルカムムービーと兼ねたプロフィールムービーにする人もいれば、お色直しの中座タイムに映像を流すという人も。 どのくらいの長さにするのか、またどのタイミングで映像を流すかは担当のプランナーさんと相談しましょう。


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参考にしてみて!タイプ別おすすめ構成案

プロフィールムービーのキモとなるのは、構成! どんなふうにおふたりのことをゲストに紹介するかで、内容が大きく変わります。
そこで、ムービー作りの参考になる構成案をご提案。
この案を元に、彼と自分にあてはめて脚本を組み立ててみてくださいね♡

【構成①】これまでのおふたりの道のりをたっぷりの写真で紹介

一番作りやすく、スタンダードなプロフィールムービーの構成です。
まずは、ゲストへのウェルカムの気持ちを込めたタイトルでスタートし、新郎の誕生から新婦と出会う前までの日々を、写真とテロップを使ってつないでいきます。
その後は、新郎と同様に新婦が新郎と出会うまでの日々を映像にし、最後におふたりが出会ってから結婚式を迎えるまでの日々を伝えます♪
新郎→新婦→おふたりという3パートで構成。
定番ですが、これが一番ストレートにおふたりの人となりを伝えられますよ♡

【構成②】思い出の地・影響を与えてくれた人物をたどっていく

こちらは友人からの余興ムービーでもよく使われる構成ですが、おふたりそれぞれの思い出の地を巡って、エピソードや思い出をテロップで入れたり、人生で影響を与えてくれた人に会ってインタビューした映像を挟み込んだ構成のプロフィールムービーです。
おふたりのこれまでの歩みを見せるだけではなく、場所や人物が具体的に見られる演出なので、ゲストもよりおふたりに親近感が湧く可能性大!

【構成③】有名映画のオープニング風パロディムービー

有名映画やお気に入り映画のオープニングや有名シーンをパロディにした素材もネット上で見つけることが可能です♪
これから始まる披露宴が楽しみになるような映像になること間違いなし!
ただ、おもしろさやワクワク感が強い映像になるので、しっかりとおふたりのプロフィールを伝えたい場合は、避けたほうがベターかも…。
ドキュメンタリーの『情熱大陸』風の映像などもよく見かけますよね。


プロフィールムービーはゲストみんなが盛り上がるうえ、おふたりのことを全ての人によく知ってもらうための人気の演出です。
無料で気軽に手作りして、この世にたったひとつのオリジナリティあふれるムービーを作っちゃいましょう!

▼結婚式プロフィールムービーの作り方はこちらから

※ 2019年4月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー