おいしすぎるレストランウェディングを体験♪メリットは？流れは？疑問もすべて聞いてみました！

式場を探しているけど、自分たちばかりが楽しめる式じゃないほうが良いな～。
ゲストも一緒に幸せになれる１日にしたい！
そんなおふたりにおすすめしたいのが、《レストランウェディング》♪
今回は、2万組以上ものカップルの幸せを見続けているひらまつにて、オフィシャルブライズ2名が実際にレストランにお邪魔してお料理と空間を体験してきました♡
レストランウェディングのメリットって？どんな流れでやるの？式場との違いは？というさまざまな疑問も聞いてきました♪
レストランウェディングへの見方が180度変わること間違いなし！

レストランウェディングとは？

結婚式場は大きく分けてホテル、専門式場、ゲストハウス、レストランです。
レストランウェディングは、通常レストランとして運営している施設を貸し切り、結婚式を行うこと。
それぞれメリットデメリットがあり、レストランウェディングの魅力は何と言っても、お料理のおいしさです♡
ゲストからの期待値も高くなるお食事も、レストランであれば想像以上の満足度で提供できるはず。
さまざまなレストランがあるので事前の確認が必要ですが、なかにはプロジェクターや音響設備が不十分のため、やりたい演出ができなかった…なんてことも。
一方、メリットとしては気に入ったお料理やおいしい食事をゲストに提供できること、普段もレストランとして営業しているので、結婚式が終わっても記念日などにまたいつでも訪問できることなどが挙げられます♡

自己負担金8.8万円からの結婚式

会費婚で叶うアットホームなレストランウェディング♪

レストランひらまつで体験♪見ているだけでおいしすぎる！？

《リストランテASO》披露宴でパスタが出るってじつはスゴい

今回、レストランウェディングに関するさまざまな疑問を解決すべく訪れたのは、レストランウェディングの先駆けとも言える、ひらまつグループの2つのレストランです♪
1991年にお客さまのリクエストに応えて始まった、ひらまつのレストランウェディングは、なんとすでに2万組以上の実績があるそう…！

そんなひらまつが展開するレストランのうち今回は、おしゃれな街代官山駅から徒歩5分圏内にある《リストランテASO》と、《メゾン ポール・ボキューズ》にお邪魔してきました♪

今回参加してくれたオフィシャルブライズのElina さん（写真左）とhirono_weddingさん（写真右）です♡
卒花のおふたりですが、じつはひらまつでのウェディングはずっと気になっていたそう…！

まずはリストランテASOへ。
休日ということもあり、ワンちゃん連れのお客さまで賑わっていました♪
とってもおしゃれなカフェは入った瞬間内装のおしゃれさ、温かいお料理からわく香りに、テンションが急上昇！

カフェの奥には普段レストランとして使われている邸宅が♡
昭和初期に建てられ、改装が加えられた部分はあるものの、ほとんどが昔の雰囲気を保ったままで、カフェと隣接しているとは思えないほど、静寂が広がり、別空間に誘われた感覚に。
邸宅まるまる一つを貸し切りにして、ウェディングができるだけでも豪華なのに、ブライズルームや控室といった場所もきちんと準備されています♪

階段ホールのフレスコ画が、お料理プレートに取り入れられているのも特徴的♡
そして圧巻なのが、チャペルと中庭です。

レストランウェディングと聞くと、挙式はどこか別の会場でやらないと難しいのかな…と感じてしまいがちですが、リストランテASOなら、チャペルが同じ場所にあるんです！
しかも、天井は8ｍもの高さがあり開閉式で全天候型というところも嬉しい！
樹齢300年ものケヤキが生い茂る緑溢れるチャペルで天井をオープンにして光と風を味わいつつ、開放的な空間で挙式ができるんです♡

スタッフさんが一年中みずからの手で管理している中庭は、チャペルに披露宴会場とどこからでも望めます。
新郎新婦が座る高砂も、本物の暖炉を後ろにゲストとの距離も程よくアットホームさが感じられます。

そして、今回試食させていただいたのが、リストランテASOの看板メニューでもある、《からすみのパスタ》♡
調理のタイミングが難しいとされるパスタは、ゲストが多くサーブまでの移動時間もかかるウェディングでは提供が困難とされ、滅多に提供されることがないと言われています。
リストランテASOは数人分ずつ時間差で茹でることで、ベストな状態でのお届けを可能にしているそう。

実際にいただいたおふたりも大感動♡
一緒に提供してくださった特製のシャンパンとノンアルコールのドリンクも、さすがレストランとしか言いようがないクオリティだそう。
これなら、数々の結婚式に参加してきたゲストも、親族も誰しもが大満足のうちに帰れること間違いなし！なお味でした。
自慢のお料理がウェディングだからとダウングレードせず、同じクオリティーで出そうと努力したスタッフの苦労や、これまでのノウハウが詰まったまさに極上の１品！

《メゾン ポール・ボキューズ》ここ日本！？な極上空間

次に訪れたのが、リストランテASOから徒歩約3分ほどの所にある《メゾン ポール・ボキューズ》です。
一軒家を舞台にしたアットホームで暖かみを感じるリストランテASOとは一変。
地下にある、店内に1歩足を踏み入れた瞬間、「ここ日本！？」と思わせるような荘厳な雰囲気が広がっていました。
それは緊張感ではなく、落ち着きがありながらどこか特別感を一瞬にして感じるような空間。

それもそのはず。
お店の名前となっているポール・ボキューズ氏はフランスで半世紀以上ミシュランの三つ星に輝き続ける名店のオーナーシェフ。
自分の息子にすらその名を継がせることを許さなかったボキューズ氏が、国外に唯一開いたレストランなんです。
店内も世界最高峰のお料理にふさわしいよう、350坪もの広々とした空間にはティファニーのステンドグラスなど、文句なしの調度品であしらわれています♡

ティファニーのステンドグラスを背景に挙式することができるチャペルも用意されています。
ブライズルームやゲストの控え室も広々とした空間なので、お子さま連れも心配無用♪
結婚式って自分たちで装飾したり、作ったりしなきゃいけないのかな…。
そんな悩みやイメージをもっている方も安心！
もう何も手を加えないほうが良い！というほど素晴らしい空間が広がっているからです。
こんなにもクラシックな会場なら、親御さん世代も旦那さんも大満足してくれそう♡

そしてメゾン ポール・ボキューズで提供していただいたのが、黒トリュフとフォアグラのスープ♡
なんと、1975年にエリゼ宮での晩餐会で、仏大統領ヴァレリー・ジスカール・デスタンにふるまったというお料理なんです。
パイは蓋の役割ですが、絶品のスープといただくことでまた違った食感と味が楽しめます♪
hirono_weddingさんとElinaさんも暖かいスープとトリュフの芳醇な香り、パイのふんわりとした食感に終始感動の連続でした♡

ポール・ボキューズ氏からのれん分けされた名店として、「良い素材、良い火加減、良い味付け」をウェディングのお料理で堪能できるなんてまさに贅沢の一言に尽きますよね♪
お料理だけでなく、施設面でも満足度の高い一流サービスとおもてなしが受けられることは間違いなしです！

レストランウェディングにまつわる疑問解決

取材をさせていただいたひらまつ以外にも、レストランウェディングに関する不安や疑問、回答をまとめてみました！

Q1.レストランウェディングってカジュアルなイメージも…。
A1.もちろんカジュアルなものから今回のひらまつさんのようなラグジュアリー感のあるものまでさまざま！
ただ、レストランウェディング＝カジュアルでは決してないので、設備面、持ち込みなどの自由度、時間のゆとり、演出など式場やホテルよりも自由度が高いところもありますよ！

Q2.親世代から「レストランウェディング」に対して理解が得られるか…。
A2.もちろんそういった意見はあると思います。
なぜレストランに決めたのか、なぜその場所なのかなど、自分たちなりの理由をきちんと話せば、親御さんはおふたりの幸せを願っているので、きっと理解を示してくれるはずです。
そして、レストランなら、父の日や母の日といったお祝いの日に同じ場所で祝えることがメリット♪
結婚式だけで終わらないストーリーが続きます♡
そしてなにより、おいしいお料理は親世代の好感度アップにつながるかも！？

Q3.レストランウェディングの流れって他の会場と違うの？
A3.会場にもよりますが、おおむね同じです。
チャペルや挙式会場がない所は他の場所で挙式をしてから披露宴をレストランでという流れが多いようですが、今回取材をさせていただいたひらまつのような会場ですと、チャペルも併設されています。
移動の負担が懸念される場合はなるべく同一の場所で行えることをおすすめします。
挙式から披露宴という流れは同じであることが多いです。

Q4.ケーキやお料理に変更はきくの？
A4.こちらも施設ごとに違いはありますが、おおむねOKなところが多いです。
お料理に自信のあるレストランだったり看板メニューがある場合はゲストに喜ばれるので、メインはそのまま、そのほかのお料理に自分たちの地元の特産物を取り入れたいなどのリクエストがOKなところも。
まずはお店にやりたいことは相談してみましょう♪
今回取材したひらまつでも、新郎新婦のリクエストでお料理にアレンジを加えたりすることもあるそうです。
ケーキのリクエストも聞いてくれるそうですよ♡

Q5.ドレスやメイクは自分で見つけないといけないの？
A5.ウェディングドレスに関しては、レストランの場合は主に自分で用意する（レンタル・購入）ほか、レストランが提携するドレスショップから借りるという手段があります。
提携のドレスショップが少なかったり、着たいドレスが見つからない場合は、ドレスショップでレンタルして持ち込みがおすすめです♪
式場とは異なり持ち込み料などもかからないことが多いですが、事前の確認を忘れないように…！

今回は、レストランひらまつが展開するレストランウェディングを体験させていただきました♪
レストランウェディングの概念が変わるほどの豪華さと、誰しもが納得のいくお料理のクオリティとおもてなしを目の当たりに。
迷っている方は、ぜひ実際に試食付きのフェアや体験会にいくことをおすすめします！
レストランウェディングの良さは舌と目で確かめるのが一番ですよ♪

▼この取材が行われた会場はこちら

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※ 2019年3月 時点の情報を元に構成しています