世界にひとつだけのサンドアートが完成！

2018年8月に「ラヴィマーナ神戸」にて結婚式を行われた卒花嫁「wd0819rip」さまの披露宴の様子をご紹介します。

バケーションに来た感覚でアットホームな結婚式に

おふたりが「ラヴィマーナ神戸」を結婚式の舞台として選ばれた理由は、まるで海外のリゾートに来たような素晴らしいロケーションだったからなのだとか。
素敵なロケーションが暑さを吹き飛ばしてくれそうで、まさに夏婚にピッタリだと感じられたそうです。
ご親族のみの結婚式であることや、お子さまゲストも多いということから、ご家族みんなでバケーションに来た感覚でアットホームな結婚式にしたいと思われたとのこと。

ラスティック＆ナチュラルな会場装飾

会場自体がリゾートの雰囲気なため、更にリゾート感を加えたくないと、メインカラーは「ホワイト×グリーン」にされ、ポイントとしてブルー、イエロー、ブラウンを取り入れられたそうです。
装花はワイルドフラワーと小花を小瓶に生けていただき、ラスティック＆ナチュラルな雰囲気に。

夏らしさをプラス

フローティングキャンドルや流木、シェルやスターフィッシュを飾ることで、夏らしさも取り入れられたそうです。

マクラメタペストリーが高砂のアクセントに

マクラメタペストリーはどうしても会場装飾に取り入れたいと思っていたアイテム。
3つの雰囲気の異なるマクラメタペストリーを飾られました。

カリグラフィーが美しい席札

席札とテーブルナンバーはヘキサンゴンミラーの素材で【micalligraphy.and.design】にオーダーされたもの。
美しいカリグラフィーの文字に一目惚れされオーダーされたのだとか。

手作りのムービーで感謝を伝える

オープニング、プロフィールムービー、エンドロールのムービーは全て手作りされたもので、プロフィールムービーにはゲストの皆さまとの思い出の写真を使うことで、ゲストの皆さまへの感謝の気持ちを伝えられたのだとか。

光の演出＊キャンドルサービス

おふたりは披露宴会場へ入場すると、テーブルラウンドをされながらキャンドルサービスを行いました。
ゲストの皆さまはリボンワンズを振りながら迎えてくださったとのこと。

雰囲気をガラリと変えて

挙式と披露宴とで雰囲気を変えるために、スワロフスキーのイヤリングからホワイトのタッセルイヤリングへチェンジされました。

ヘアスタイルはシニヨンからローポニーにチェンジされ、ご自身で手作りされたというドライフラワーのヘッドピースを飾られました。
ヘッドピースはピンクのプロテアがお気に入りなのだとか。
オーバースカートを外したことでソフトマーメイドラインになったため、サッシュリボンの幅も2.5センチのものにチェンジされ華奢に見える工夫をされたとのこと。

新郎さんのコーディネートは…

新郎さんはデニムシャツに、フラワー柄の蝶ネクタイとポケットチーフを合わせた衣装にチェンジされました。
挙式では上下シルバーのタキシードをお召しになられていましたが、披露宴会場へ入場される前に黒のパンツにチャンジすることで、雰囲気を変えられたとのこと。

シンプルかつナチュラルなウェディングケーキ

ウェディングケーキは高さのある2段タイプで、シンプルかつナチュラルになるようにオーダーされたそうです。
上下でクリームの塗り方を変えていただいたり、マスカット、ブルーベリー、レモン、ローズマリーで爽やかな感じを演出されたりと工夫をされました。

お母さま方へサンクスバイト

サプライズで両家のお母さま方をお呼びして、サンクスバイトを行われました。
新郎さんに「あ～ん」をされているお母さまの表情がとても嬉しそうで、後で写真をご覧になられた花嫁さんは涙が溢れそうになったのだとか。

ゲスト参加型演出サンドセレモニー

ご親族のみの結婚式ということで、余興は行われなかったそうです。
余興の代わりにとフォトラウンドをされながらサンドセレモニーを行われました。
事前に席に砂の入った小瓶を準備され、お一人1瓶ずつ順番に砂を入れていただいたとのこと。

最後のおふたりもそれぞれ砂を入れて、世界にひとつだけのサンドアートの完成です

大好きな家族へ

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花嫁さんは大好きだというご家族に向けて手紙を読まれました。
ご両親を前にして手紙を読むと、自然と涙が溢れてきたそうです。

サプライズの手紙

新郎のお母さまへのサプライズとして、新郎さんも手紙を読まれました。
お母さまとおばあさまに宛てた手紙を書かれたそうです。
最初から涙を流されていたのだとか。

手作りのフォトフラワーボックスを贈呈品として

花嫁さんはご両親へ、新郎さんはお母さまとおばあさまへ贈呈品を渡されました。
【mille_la_chouette】のレッスンにおふたりで通われ、アーティフィシャルフラワーのフォトフラワーボックスを手作りされたそうです。
フォトフラワーボックスには感謝状も付けられたとのこと。 フォトボックスと一緒に、前撮りのミニアルバムも贈られたたそうです。

花火をプチギフトに

真夏の結婚式ということで、ガーデンではなくエントランスでゲストのお見送りをされました。
お見送りの際のプチギフトには、筒井時正玩具花火製造所の国産花火をご準備されたのだとか。
筒井時正玩具花火製造所は線香花火が有名ですが、色々な種類の花火を購入され各世帯で色々な花火を楽しむことができるように工夫されたとのこと。
結婚式のテーマ「Memories of Summer Vacation~夏の思い出~」ということもあり、結婚式が終わって帰宅後に家族団欒で花火を楽しんでいただき、夏休みの思い出を締めくくってもらいたいと思われたそうです。

「wd0819ripさまのInstagramはこちらから」

※ 2019年3月 時点の情報を元に構成しています