結婚式もいよいよ間近になってくると、招待状の準備となります。
招待状の宛名書きは、結婚式場に依頼することもできますが、もちろん自分たちでも準備ができます。
でも、ちょっと字に自信がなかったり、時間を節約するために、パソコンで!と考えるカップルもいることでしょう。
結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」の相談広場には、招待状の宛名書きをパソコンでしたいが、どうだろうかという相談が寄せられ、注目を集めています。
招待状の宛名書きですが自分のパソコンでやられた方はいらっしゃいますか?
招待状は式場から既に頂いています。(25歳男性)
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。
<パソコンならば、両親の了承は得たほうが無難>
宛名書きはパソコンでOKとお互いの両親から了承を得てますか?
パソコンの宛名書きを受け取った友達のお母さんは「こんな宛名書きは有り得ない」といってたそうです。(25歳女性)
「毛筆があたりまえ」と思う人は、いまだに多いものです。パソコンで美しい招待状にしたい、ということならば、両親の了承は得ておいたほうがよいかも。
<毛筆がやはり礼儀>
私も悩んで色々検索してみましたが、宛名だけはパソコンではなく毛筆でするのが礼儀だそうです。
返信ハガキ等はパソコンでいいらしいです。(35歳女性)
結婚式は「フォーマルな場」という考え方からすると、格式のある毛筆で宛名書きをするのが礼儀といえます。
特に年長者や目上の方には毛筆のほうがよいかもしれませんね。
格式ではなく、おもてなしの気持ちとして、という考え方もあります。
<自筆のほうが温かみがある>
私は字が恥ずかしいくらい下手ですが、書いた方が温かさみたいなのがあるかなぁと手書きで頑張ります。 式場に頼んだら有料だと聞いたのもありますけどね。(32歳女性)
一生懸命にがんばって書く、ということも、お招きする方への気持ちかもしれません。
招待状の宛名書きを式場に頼むと有料である場合が多いようです。
その節約のために、自分たちで、「きれいに効率よくパソコンで」と思うのは自然な流れです。
でも、手間にはなりますが、筆ペンで書いてみるのも、味わいのある招待状になりそうです。
結婚準備の思い出になるかもしれませんね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式招待状」 の 花嫁相談室 に含まれています