1. 結婚式口コミ みんなのウェディング
  2. みんなのウェディングニュース
  3. ゲスト
  4. 誰も知り合いがいない"ぼっち結婚式"あなたならどう乗り切る?

誰も知り合いがいない"ぼっち結婚式"あなたならどう乗り切る?

2021.08.18

結婚式に参列するときの楽しみのひとつに、久しぶりに会う友人と話すことがありますよね。友人たちと近況報告や思い出話をしていると、結婚式もあっという間に終わってしまい、ちょっぴり名残惜しかったりするもの。

でも、もし誰も知り合いがいない結婚式に呼ばれたとき、あなたならどうしますか?
招待してくれた新郎新婦のために我慢しなければいけないとはいえ、知らない人たちとのテーブルでただ黙って食事をしているのも苦痛…かもしれません。

ひとりぼっちでも上手く乗り切る方法があればベスト!
そこで今回は、結婚式にひとりで参加しなければいけないときの心構えを考えてみました。

事前に新郎新婦にお願いをしておく

結婚式に参加する前から"ひとりぼっち"になるということが分かっているなら、無理して我慢せず、新郎新婦にサポートをお願いしておきましょう。
たとえば、少しでも共通点のある人の隣に座らせてもらったり、同じようにひとりぼっちで参加している人の近くにしてもらったり…。
事前にお願いしておけば、当日もそこまで窮屈な思いをしなくて済むはず!

どんな人でも知らない人のところにいきなり飛び込んでいくのは、なかなかできません。
「申し訳ない」と遠慮せずに、新郎新婦にワガママを伝えちゃいましょう!

受付など、当日サポートできることがないか聞いてみる

結婚式開始前など、できるだけ手持無沙汰にしている時間が短く済むように、当日は結婚式を手伝えることがないか、新郎新婦に聞いてみましょう。
たとえば「受付係」は、式が無事に終えられるためには重要な役割ですよね。
ある意味、お仕事なので、たとえ初対面の人と一緒に受付をすることになっても、作業をしている中で自然と会話することができます。

前もって"ぼっち"が決定しているなら「何か手伝えることがあったらやりたい」と新郎新婦に提案してみて。
受付係やサポートに徹しているうちに、ちょっぴり憂鬱だった結婚式もあっという間に終わっているでしょう。

どうしても耐えられないなら断る勇気も必要

いくら長い付き合いでも、さすがにひとりで結婚式に参加しなければいけないと分かると、当日まで緊張状態が続いちゃいますよね。
普段からコミュニケーションに自信がある人ならともかく、内向的であまり初対面の人とも話せない、という人にとっては、ひとりぼっちの結婚式はおそらく苦痛で仕方ないはずです。

「ひとりだとちょっと…ごめんね」と正直に伝えれば、きっと新郎新婦も了承してくれるはず。 その代わり、当日は電報を送ったり、結婚式が終わって落ち着いた頃に直接会ったりと祝福の気持ちはしっかりと伝えましょう。


いかがでしたか?
新郎新婦も「1人だと招待しづらい…」と思いつつも、それでも来てほしい大切な人と思って招待しています。ぜひ、悩みすぎずに「1日だけのこと」「目的は新郎新婦を祝福すること」と前向きに捉えられるといいですね。

どうしてもキツイときは、無理をせず、新郎新婦に正直に相談してみるのがよいでしょう。

みんなのウェディング相談デスク

※ 2021年8月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー