子どもの頃に憧れていた「結婚式」がこんなに険しい道のりだったとは。と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?? 彼にプロポーズしてもらって、後はドレスを着ればいいと思っていたけど、現実はそう簡単にいかず……。
自分の要望が100%通るとは限らず、ときには彼の意見を反映させなければいけないときもあるでしょう。
そうこうしているうちにゴールでもある「結婚式当日」が近づいてくると、不安な気持ちもあってなんだかふたりしてイライラしちゃうもの。
モヤモヤ、イライラが積み重なれば、そのうち大ゲンカに発展するかも!!
そこで今回は「結婚式の準備で疲れたときの対処法」についてご紹介いたします。
たまには外で準備を進める
結婚式の準備を進めるためには、何度も何度もふたりで話し合わなくてはいけません。
自宅が一番話しやすい環境ではありますが、たまには近くにあるカフェで話し合いを進めていきましょう。
ずっとふたりでして家に閉じこもっていると、ただでさえイライラしやすい環境なのに、ますます風通しが悪くなってしまいます。
お互いお休みのときは、デートも兼ねて、外へ出掛けましょう !! ある程度、周囲の視線があれば、たとえ感情的になっても、きちんと抑えられるはずですよ。
準備一色の毎日にしない
仕事と同じで結婚式の準備も〆切りが決まっている以上、できるだけ早く済ませたいと思いますよね。
しかし、だからといって、仕事以外の時間を全て結婚式の準備に充てるとさすがに疲れちゃいます。
たまにはふたりで過ごすのではなく、それぞれ友人や仲間と一緒に過ごしたり、ひとりでボ~っとする時間をつくらないと、誰だって息が詰まるもの。
もちろんず~っと遊んでいては、後々自分たちが困るだけなので、メリハリをつけながら準備しましょう。
相手がお疲れ気味にも関わらず、あれこれ注文をつけると、大ゲンカに発展するかもしれないので注意が必要です。
家族に愚痴をこぼす
結婚式に向けてバタバタとしていると、ときには相手の価値観や考え方を疑いたくなるときがでてくるはず。
何度説得しても、彼が頑固になっていると、それだけでイライラが爆発しそうですよね。
ここは女同士で明るく愚痴を吐きたいところ!! ですが、相手(友人)がもし結婚していない場合、あなた自身は「愚痴」のつもりでも彼女にとってはただの「のろけ」にすぎません。
友人になかなか相談しにくいでしょうから、一番の味方でもある家族に弱音を吐きましょう。
結婚する前から彼と一緒に暮らしていて、実家から離れているなら、たまには帰ったっていいんです。疲れているにも関わらず、無理やり彼と一緒にいようとしても、お互いさらに疲れるだけ。
自分たちと同じように数々の問題を乗り越えてきた両親なら、何かいいアドバイスを与えてくれるかもしれませんよ。
いかがでしたか??
結婚式はあくまでも、ふたりで準備すること。なかには、お尻に根っこが生えているんじゃないかと思えるくらい、準備に対して消極的な旦那さんもいるでしょう。
だからといってひとりで何もかも頑張ろうとせず、ふたりで協力しながら結婚式当日を目指していきましょう。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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