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8割以上のカップルが楽しむ「結婚式の前撮り・後撮り」費用相場、いつ撮る?どこに頼む?ドレスは何着?アンケート大公開

2023.08.17

前撮りを行っているカップルの割合と気になる費用相場、スタジオ・ロケーションなど撮影方法の特徴など、前撮りにまつわる気になるアレコレを紹介します。先輩カップルの体験談も参考に、後悔しないためのポイントをチェックしておきましょう。

メイン画像出典:花コミュ

結婚式の前撮り・後撮りを行ったカップルは81.1%!

結婚式とは別の日に婚礼衣装などでウェディングフォトを撮影する「別撮り」。そのうち結婚式の前に撮ることを「前撮り」、後に撮ることは「後撮り」と呼びます。

*結婚式をせず写真撮影だけをする場合は「フォトウェディング」と呼ばれています。

アンケート

みんなのウェディングで実施したアンケートでは、81.1%のカップルが結婚式の前撮りもしくは後撮りをしていることがわかりました。後撮りよりも前撮りが圧倒的に多く、前撮りを行ったカップルは69.1%。両方行ったカップルと合わせると、76.8%と8割近くのカップルが前撮りを行っていることがわかります。

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前撮り・後撮りはなんのためにする?

結婚式当日にも婚礼衣装で写真を撮りますが、主役である新郎新婦は忙しいもの。そこで、結婚式とは別にゆっくりと写真撮影の時間を設けることが別撮りの目的です。前撮り・後撮りでは結婚式当日に着ない衣装を楽しめるので、いろいろな衣装でウェディングフォトを残したい人にもおすすめです。

また、ふたりの思い出の場所など好きな場所で撮影できるのも別撮りの魅力。セットの組まれたスタジオのほかに、街中や大自然の中でのロケーション撮影も可能です。

前撮り・後撮りはふたりで結婚前後の時間を楽しめる貴重なひとときで、撮影そのものが楽しく特別な思い出になります。

最近では、前撮りも後撮りも複数回撮影するカップルもいて、写真だけでなく動画を撮影することも多いようです。

前撮り・後撮りしてよかった理由

■式当日は2人で自由に写真を撮る時間はなかったので、前撮りをしておいて良かった! 式当日のムービーやウェルカムスペースの写真等にも活用できた。(2022年挙式・30代前半)


■挙式当日はドレスのみの着用だったので、事前に前撮りで和装を着られて良かった(2023年挙式・20代後半)


■ロケーションだと神社や海など自然の中で撮影が出来るので、式場とはまた違った特別感が味わえ2人の思い出作りになりやってよかったです。(2023年挙式・30代後半)

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【時期】前撮り・後撮りはいつ撮る?

前撮り・後撮りをする時期に決まりはありません。写真を何に使うかの用途や、撮りたいイメージ・季節から時期を決めるとよいでしょう。費用を重視したい場合は、時期ごとのプランや割引を優先してスケジュールを組む方法も。

前撮りをしたカップルに撮影した時期について聞いたところ、「結婚式の2~3か月前」が最も多く23.9%、次いで「結婚式の1~2か月前」が21.9%と多い結果でしたが、「結婚式の4~6か月前」「結婚式の6か月以上前」に行ったカップルも多く、時期はさまざまです。

一方、後撮りでは、結婚式後落ち着いた1か月後以降3か月までの間に行った人が多いという結果に。当日に行った人から、

体験談

■当日とても寒かったので、もう少し前倒しして気候が穏やかな時にしてもよかったかもしれない…(2023年挙式・30代前半)


■桜の開花時期に、京都の祇園、八坂で和装を着て撮影できたので、雰囲気のある写真が撮れて大満足でした。ロケーションと季節はかなり考えて決めました。(2022年挙式・20代後半)

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【場所】前撮り・後撮りをする場所は?

結婚式の別撮りの場所は、スタジオでの撮影と、結婚式場やふたりの思い出の場所など屋内外でのロケーション撮影の大きく2つに分けられます。

アンケートではロケーション撮影のみをした人が44.3%、スタジオ撮影のみを行ったカップルが25.1%、ロケーションとスタジオの両方で撮影したという人も29.9%いました。

それぞれの撮影の特徴を紹介します。

スタジオ撮影

スタジオでの撮影は、天候に左右されず確実に撮影できるのが特徴です。場所の移動が少ないため、複数の衣装を着る場合でも短い時間でスムーズに撮影でき、体力的な負担も少ないでしょう。

スタジオにはまるで屋外のような建物のセットや草花と一緒に撮影できるものや、真っ白な壁、カラフルな装飾などさまざまな雰囲気があり、いろいろな撮影パターンを楽しむことができます。

ロケーション 撮影

スタジオ以外での撮影はロケーション撮影といわれ、街中や神社のような和装スポット、海や山といった大自然、ふたりの母校など撮影場所は多岐にわたります。思い入れのある場所でふたりだけの世界観を表現できることや、非日常な時間を満喫できることが魅力です。

大自然ではドローン撮影、海での水中撮影などスタジオでは撮れない写真も撮ることができます。地元や出会った場所などふたりの思い出を前撮りに込めた”エモい前撮り”ができるのもロケーションならでは。ただし、天候に左右されるため予定通りに撮影できるとは限らないと心得ておく必要があります。

また、カメラマン、ヘアメイクさんなど撮影隊を組んで移動するため、車両の手配が必要になるなど、スタジオ撮影よりも費用がかかる傾向にあります。

結婚式場での前撮り・後撮り

挙式を行う結婚式場やチャペル、式場の庭園などでの撮影もロケーション撮影のひとつ。

結婚式場のプランで前撮り・後撮りをする場合は、結婚式場が主な撮影場所になります。ヨーロッパ調の大階段やテラス、リゾート風のゲストハウスなど人気の撮影スポットがある式場もあり、撮りたい写真をイメージして結婚式場を選ぶ人もいるようです。

結婚式場のプランでは、衣装やヘアメイクのスタッフも式場のスタッフが担当するため、前撮りの場合、結婚式前に本格的なヘアメイクリハーサルができるメリットがあります。

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【衣装】前撮り・後撮りで何を着る?

以前は、前撮り・後撮りではウェディングドレスや色打掛のような婚礼衣装を着るのが定番でしたが、最近では衣装は多様化しています。前撮り用のカジュアルなドレスを用意したり、あえて普段着での撮影を選ぶカップルも。

アンケートによると、新婦の衣装は2着が39.5%と最も多く、中には5着以上着たという人も!複数の衣装を楽しむカップルも多いようです。

洋装

洋装の場合、新婦はウェディングドレスやカラードレス、新郎はタキシードが一般的です。洋装は都会的な街中での撮影はもちろん、大自然との相性もバッチリ。外国のような雰囲気の結婚式場や洋館、石畳の道で優雅な前撮り撮影もいいですね。

特にウェディングドレスはシルエットや装飾によってさまざまな雰囲気のドレスがあるので、場所にとらわれず好きな衣装をチョイスしてもいいでしょう。

体験談

■お母さんが結婚式で着ていたウェディングドレスを持っていたので、借りて自分も着用しました。母のサイズが細くて、ウエストは調整してもらいましたが、ほぼそのままの状態で着用したので、母がすごく喜んでくれました。(2022年挙式・20代後半)


■カラードレスを選んだこと。挙式当日はお気に入りのウェディングドレス1着で過ごしたため、親族にも華やかなドレス姿をもう1パターン見せられて、喜んでもらえたのでよかったです。(2022年挙式・20代後半)

和装

和装の場合、新婦は格式高い婚礼衣装である白無垢や、色や柄のバリエーションが豊富な色打掛を着用することも。新郎は紋付袴を着ることが多いもの。結婚式当日は洋装で、前撮りは和装でと選ぶ人も多くいます。

和装は日本庭園などのロケーションのほか、桜や紅葉といった自然の中での撮影にもよく合います。特別感もありますね。

体験談

■当日はドレスとタキシードを着たので、前撮りで和装を着ることが出来て良かったです。特に綿帽子での撮影は、両親が喜んでくれました。(2023年挙式・20代後半)


■式場では和装はしなかったので、前撮りで和装を経験できて、人生で1回は着てみたいと思っていたので、お金はかかりましたが、お金を出してもやるべきことだと私は思いました。(2022年挙式・20代後半)

ふたりらしい衣装でも!

婚礼衣装に限らず、ふたりらしい衣装を選んでもOK!普段着や自分たちらしさを表現したペアルック、色味を合わせたリンクコーデもおしゃれです。消防士や警察官などの職業であれば、制服での撮影も個性を出すことができます。ふたりらしい結婚の表現として、自由に衣装を考えてみてもいいでしょう。

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【業者】前撮り・後撮りはどこに頼む?

前撮り・後撮りを依頼した業者について聞いたところ、「式場の提携先の業者」「式場の提携先外の業者」が半々という結果に。その他、最近では自分たちで撮影をする「セルフ前撮り」を選ぶカップルも近年増えています。

▼セルフ前撮り成功のコツと先輩たちの実例!

業者やカメラマンによって、写真の雰囲気や仕上がりのクオリティ、納品枚数や納品方法も違います。写真のテイストに具体的なイメージがある場合は、式場提携に限らず納得のいく業者選びをしているようです。

依頼先によって撮影料金も異なります。撮影場所やクオリティへのこだわりによりますが、一般的には式場提携外の業者の方が費用を抑えられる傾向にあります。

体験談

■おしゃれな和装撮影ができる業者をInstagramで探した(2023年挙式・30代前半)


■絶対に取りたいロケがあったのでそのロケを抑えてくれる業者。天気起因で撮影日を延期できる業者。(2022年挙式・20代前半)

▼ロケーション、スタジオ、チャペル…ふたりらしいシチュエーションをリーズナブルに!

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【料金】前撮り・後撮りの費用相場は?

前撮りの費用は、撮影する場所・衣装の種類と数・依頼する業者・納品枚数などによって変わります。スタジオ・ロケーション・両方などの場所ごとにプランが用意されている場合が多いです。

※紹介している平均費用は、撮影方法ごとに回答された価格帯から算出した概算です。

スタジオ撮影のみ:平均費用13万3929円

スタジオ撮影のみの場合の別撮り費用は、「10万円まで」という回答が約半数。

撮影枚数(カット数)については「51枚~100枚」が31%ともっとも多い結果となりました。ただし、50枚以内(21.4%)、101枚 200枚(19%)、201枚~300枚(19%)と大差なく回答が分散しました。納品点数は、撮影データをすべて納品する場合、セレクトしたデータのみを納品する場合など、撮影プランにもよるところが大きいようです。

ロケーション撮影のみ:平均費用17万1214円

スタジオ撮影に比べるとやや費用が上がるロケーション撮影。約半数の人が「10万~20万円未満」と回答しています。30万円以上かかったという人も14.3%いることから、どこでどんな撮影をするかによってかかる費用に幅が大きいことがわかります。

撮影枚数(カット数)は、「201枚~300枚」と回答した人が25.7%ともっとも多く、僅差で「101枚~200枚」(22.9%)と続きます。

スタジオ+ロケーション撮影:平均18万1980円

スタジオ・ロケーションの両方で撮影する場合、当然どちらかだけを行った場合に比べて費用は上がります。ただし、セットプランになっていることが多いため、単体で行った場合の合計額にはならず、ボリュームゾーンは10万~20万円未満。

中にはモニタープランで費用がかからなかったり、35万円以上かかったというカップルもいて、ロケーション撮影のみと同様にかかる費用には幅がありそうです。

ちなみに、撮影枚数(カット数)は300枚以上という割合が増えますが、もっとも多かったのは「101枚~200枚」(32%)でした。

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結婚式の前撮り・後撮りで後悔しないためのポイント

結婚式の前撮り・後撮りで後悔しないために、次のようなポイントを押さえて準備を進めましょう。前撮りを終えた先輩花嫁の体験談もぜひ参考にしてください。

早めに検討&予約をする

納得のいく業者を見つけてお気に入りの衣装で前撮りをするために、早めに検討を開始しましょう。ロケーション撮影は、気候が穏やかで桜や紅葉が美しい春や秋が人気です。人気のシーズンや人気の衣装は早くに予約が埋まってしまうこともあります。

また、天候が心配な場合は、予備の日程を確保しておき、延期・キャンセルの規定も事前にチェックしておくと安心です。

体験談

■わりと式の直前に行ったので、ムービーや招待状類に使うためにデータ納品をお急ぎにするとプラスのオプションがかかるので、余裕をもって撮影すればよかったこと。ネモフィラの時期に撮りたかったが検討するのが遅かったため、余裕をもって検討すればよかったこと。(2022年挙式・30代後半)

安いプランはオプション料金に注意!

前撮りプランの内容や料金設定は業者によりさまざまです。基本のプランに何が含まれているのか、契約前によくチェックしておきましょう。納品枚数や衣装を増やすためにオプション料金が必要な場合もあります。そのほか、ヘアメイクの指定や平日・休日ごとの料金も要チェックです。

おしゃれな前撮り写真をリサーチ

前撮りで撮りたい写真のイメージを考えておくことも大切です。SNSを活用し、おしゃれな前撮り写真やふたりのイメージに合うもの、真似したいアイデアを調べておきましょう。撮りたいイメージの画像などをまとめておくと、当日カメラマンにイメージを伝えやすく便利です。また、前撮りは通常ヘアメイクリハーサルがないため、メイクやヘアセットのイメージも画像で見せられるようにしておくといいですよ。

体験談

■ポージングが当日思いつかずカメラマンの言った通りにやった。それも良い写真が撮れたがもっと色々前撮り写真のポージングやこういう風に撮りたいなどイメージしてから行けばよかったかなと思った。(2023年挙式・20代後半)


■髪型のイメージ写真を持参しました。言葉だけでは伝わらないこともあると思うので、希望するイメージは写真で見せて正解でした。(2023年挙式・30代前半)

ポーズや小物にもこだわって

人気のロケーションスポットやスタジオでは何組ものカップルが撮影していますが、ポーズや小物は個性を出せるポイント。衣装や場所にマッチするポーズを考える上でも、InstagramやPinterestのようなSNSが役に立ちます。

ガーランドやフォトプロップスにふたりの名前や結婚記念日の日付を入れて撮影したり、ふたりの出会いにちなんだものや趣味グッズを用いたり、ふたりらしいアイテムを取り入れてみてください。アイテムは100均グッズでDIYするほか、フリマアプリでのお譲りやminneなどのハンドメイドショップを利用してもいいでしょう。

みんなのウェディングのアンケートの回答では、先輩カップルたちが前撮り・後撮りに用意した小物のベスト10はこちら!

1位 結婚指輪・婚約指輪 82.6%
2位 ブーケ 40.9%
3位 ガーランド 23.5%
4位 イニシャル・&などのオブジェ 22.8%
5位 扇子プロップス 15.4%
6位 赤い糸 12.1%
7位 コンフェッティ 8.7%
8位 バルーン 8.1%
9位 糸電話
メッセージボード
4.0%

一番人気なのは結婚指輪・婚約指輪。そのほか結婚写真には欠かせないブーケ、イニシャルオブジェやガーランドなど、結婚を象徴するアイテムを用意するカップルが多いようです。

体験談

■好きなバンドのタオルを広げて撮りたかったので、出来てよかった。(2022年挙式・30代後半)


■ディズニーが大好きなのでディズニーの小物を持ち込んで撮っていただけたのが嬉しかったです。(2022年挙式・30代前半)

▼真似したい!前撮りでキマる映えポーズまとめ

▼簡単に作れる”赤い糸”の作り方

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結婚式前撮りのおすすめ活用法

前撮り・後撮りの写真をどのように使うカップルが多いのでしょうか。アンケートでわかった活用法の上位はこちら!

ウェルカムボード 66.7%
演出ムービー 52.1%
アルバム作成 43.0%
会場装飾 34.5%
プロフィールブック 33.9%
年賀状 29.1%
招待状 23.0%
両親へのプレゼント 22.4%
写真パネルなどインテリアに 18.2%
結婚報告はがき 13.9%
プチギフト 7.3%
その他 0.6%


前撮りや後撮りの写真はデータ納品が主流。前撮りを結婚式までに余裕を持って行えば、結婚式のアイテムなどに活用できます。もっとも多かったのはウェルカムボードで、前撮りをしたほとんどの人が写真を使ったようです。

撮影した動画で演出ムービーを作成する人も多く、また親族へのプレゼントとしてアルバム作成したという人も多くいました。

後撮りであれば、アルバム制作のほか、年賀状や結婚報告はがきに使用する人も。何に活用したいかを考えてロケーションを検討してもいいかもしれませんね。

体験談

■ウェルカムコーナーとオリジナルの席次表の表紙につけたり、プロフィールの写真に使ったり、年賀状でも使ったので、本当に前撮りをしてよかったと思いました。(2022年挙式・20代後半)


■ドローンでムービー撮影は、披露宴で大好評だったのでやってよかったです!(2023年挙式・20代後半)

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「前撮り・後撮りしない」派の理由と後悔したこと・よかったこと

ここまで前撮り・後撮りについて紹介してきましたが、結婚式を行ったカップルのうち18.8%が結婚式の別撮りをしなかったと回答。前撮り・後撮りをしないと決めたのはどんな理由からでしょうか。

その理由は大きく2つ。まずは金銭的な理由。撮影方法により違いはあれど、別撮りには数十万円単位でお金がかかり、時間もかかります。その費用を節約して、結婚式や新生活のための他の費用に充てられてよかったという声が多く挙がりました

理由
■お金がかかるから
しなくて後悔した点
■ウェルカムスペースが写真なくて寂しかった
(2023年挙式・20代前半)


理由
■金銭的問題
しなくてよかった点
■当日の写真でさえ見返すことは無いので別撮りをしなくても良かったと思います。後悔していません
(2022年挙式・20代後半)


理由
■お金がなかった
しなくてよかった点・後悔した点
■新生活の費用に充てられたので良かった
和装で式をしたのでドレスきて写真も撮りたかった
(2023年挙式・30代前半)


理由
■今後の為にお金を残したかった
しなくてよかった点
■後悔は全くなかった。結婚式の写真で充分だったし、その分結婚式のお食事や演出を豪華に出来たので良かった
(2022年挙式・30代前半)

もう1つは、結婚式当日の写真だけで充分、撮影が好きではないなど、何種類ものウェディングフォトを残すことにこだわりがなかったという理由。

理由
■挙式当日に写真を撮ってもらえたから
しなくてよかった点
■別撮りよりも式の最中に撮ってもらえる方が感動が味わえるし、より想い出になるので。
(2022年挙式・40代前半)


理由
■写真があまり好きではない
しなくてよかった点
■不必要だと二人とも思っていたので、その分の費用を新婚旅行にプラスできた点がよかった
(2022年挙式・40代後半)


理由
■写真撮影が得意でなく、乗り気でなかった
しなくて後悔している点
■結婚式ではWDとCDのみ着用しました。当日は大満足でしたが、改めて友人の結婚式に参列すると前撮りしている友人がほとんどで、どの写真も本当に素敵で。結婚式から数年経った今でも、色打掛で後撮りしておけばよかった…と後悔しています(子どもがもう少し大きくなったら、一緒に着付けをしてもらって後撮りすることを密かに計画しています)。
(2020年以前に挙式・30代前半)

後悔がある人からは、和装、もしくは洋装のどちらかしか着られなかったことが心残りだという声が多く挙がりました。

また、業者に依頼しての大がかりな別撮りは行わなかったけれど、婚約フォトとして自分たちだけの記念写真を残した、というカップルも。記念や思い出の残し方はそれぞれ。ふたりならではの方法でできるだけ後悔のない方法を選べるといいですね。

▼前撮りする?しない?

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前撮りは撮った写真を結婚式のアイテムやSNS投稿などに活用できるだけでなく、撮影するその時間が大切な思い出になります。考えるべきことが多くお金もかかりますが「前撮り・後撮りしてよかった!」という声が聞かれました。

別撮りをするのか、するならどんな方法にするのか、ふたりが何を大切にしたいのかを話し合ってベストな選択ができるといいですね。

※ 2023年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー