結婚式のドレスを選んでいる時期って、挙式準備の中でも花嫁が特に楽しいと感じる期間。
浮かれ気分も絶好調になりそうですが、ウェディングドレス・カラードレスは慎重に選びたいですよね。
そこで、結婚式のドレス選びに失敗しないコツをご紹介いたします。
衣装担当者に盛り上げられ大失敗!?
お色直しのカラードレスを選んでいるとき、ドレスショップのマネキンが着ている真っ青でド派手なドレスが目に入りました。
青はもともと候補の色ではなかったのですが、「すごいドレスですね」と言うと、衣装さんが「神田うのさんの新作ですよ。昨日入ったばっかりでまだ誰も試着されてないですよ」と。
「新作」「まだ誰も着ていない」このフレーズに心をつかまれ、「とりあえず着てみようかな」と試着してみることに。着てみると、細部までデザインが凝っているのがよく分かり、輝きもすごくて華やかで、予想外に気に入ってしまいました。
衣装さんも「すごく素敵です!ゲストの方もきっとビックリしますよ」とノリノリでした。二人ですごく盛り上がってしまい、私の中では、ほぼこれに決定というくらい傾いていました。
ですが、問題はこのあとでした。
ノリノリで選んだドレス姿、「宝塚みたい」と爆笑される
帰ってから妹に見せると、二人とも爆笑。何でもストレートに言ってくれる友達にも見せたところ、「宝塚みたいだね(笑)」と言われました。
そして彼にも見せると、「着たいのを着ればいいけど、イメージと違うんじゃないかなあ」とやんわり否定されました。
最初は、「みんなきっと実際のドレスを見たら、気に入るはず!」とあまり聞く耳を持っていませんでしたが、冷静になって写真を見返してみると、やっぱり派手すぎてアットホームな雰囲気を目指している会場に全く合わないことがよく分かりました。
勢いで決めなくてよかった…。
ドレス試着に付き添ってもらえる人は限られていますが、その場にいてもらえなくても、写真を見せて第三者に意見を求めることはとっても大事です。私も危なかったですが、イタイ花嫁にならないように気を付けてくださいね。
パーソナルカラー診断を受けてみるのがオススメ
これはあくまでオプション的なお勧めですが、私は知人の紹介でドレス選びの前にパーソナルカラー診断を受けました。
何色もの布を顔にあてていき、自分に一番合ったカラーを見つけるというもの。
カラーは一色ではなく、季節に分類されていて、春の色、夏の色、などとカテゴライズされます。
ちなみに私は「秋の色」でした。ワインレッドやオレンジ、普段は全く身に着けないモスグリーンなどの色が含まれていました。これは普段のメイクや洋服を選ぶときも役に立ちます。
ドレス選びの際も、カラードレスだけでなく、ウェディングドレスの白の色合いを決めるときにも参考になります。
白といっても本当に純白の白から、アイボリーまで様々で、人によって合う色味は違いますからね。 興味がある方は、受けてみるといいと思いますよ。
一生に一度だから、後悔しないように自分が着たいものを着る、というのも大事ですが、ついつい冷静な判断ができなくなることもあります。
客観的な意見もきちんと胸にとどめながら、ドレス選びをすると、失敗は避けられるのではないでしょうか。
<「ウェディングドレス」関連ページ>
<「ウェディングドレス」関連記事>
・ウェディングドレスの選び方!体型や雰囲気にあう種類・デザイン
・ナチュラル&カジュアルテイストなウェディングドレスデザイン集
・結婚式を華やかに!カラフルなカラーウェディングドレスまとめ
・ウェディングドレス用の下着!ブライダルインナーの種類や選び方
<「結婚式の髪型」関連記事>
・ウェディングドレスにぴったりの髪型<ロング・セミロングヘアー編>
・ウェディングドレスにぴったりの髪型♪<ミディアム~ロングヘアアレンジ>
・結婚式お呼ばれ髪型<最新版>自分でできる髪型画像70選&マナー
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
「ウェディングドレス」 の キホン に含まれています