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【結婚式の二次会】ご祝儀って必要?会費の支払い方法や欠席する場合の対処法をご紹介

2022.01.20

結婚式は参加せず、二次会のみに参加する場合にご祝儀は必要なのでしょうか?ご祝儀が必要な場合はどんな時なのか、またお金を用意する際のマナーなど、結婚式の二次会に関するお金のことを解説していきます。

二次会を欠席する際の会費の支払いについてもあわせてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

結婚式の二次会は会費で支払いが基本!ご祝儀はいらない場合がほとんど

結婚式には招待されていないという場合でも、二次会では基本的に指定された会費を払えばご祝儀を用意する必要はありません。
親しい友人の結婚だから、お祝いの気持ちをご祝儀で伝えたい!という場合には用意しても大丈夫ですが、相手との関係性や自分の状況をふまえた上で現金かプレゼントを渡すのがおすすめです。

▼ご祝儀の金額の目安はこちらから!

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それ以外でご祝儀を検討したほうがいい場合には、以下のようなシーンがあります。

二次会のみの招待でもご祝儀を検討したほうがいい場合

結婚式に招待されていなくても、自分の結婚式で相手からご祝儀をいただいている場合はご祝儀を渡すことも検討しましょう。
その場合には、いただいたご祝儀の金額を目安に以下のようにご祝儀額を決めます。

結婚式の二次会だけ参加で、ご祝儀も渡したい場合のマナー

結婚式のご祝儀には新郎新婦へのお祝い以外にも食事代が含まれているため、いただいたご祝儀と同じ金額を渡してしまうと逆に気を遣わせてしまう可能性も。
食事代は1~1.5万円程度と考えて、いただいた額から食事代を引いた額を目安にご祝儀を用意しましょう。
友人からご祝儀3万円いただいている場合には、食事代を引いた1.5万円で考えて、1万円程度のプレゼントまたは現金1万円とプチギフトでもいいですね。

ご祝儀は二次会当日に渡すと迷惑になってしまうので、結婚式の1週間程度前までに手渡しするか、自宅に郵送するのがマナーです。

▼ご祝儀を郵送する方法についてはこちらから

贈る額によってご祝儀袋の種類も異なります。
ご祝儀袋の選び方や詳しい書き方はこちらを参考にしてくださいね。

▼ご祝儀袋の書き方はこちらから

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結婚式の二次会の会費は新札でなくても大丈夫

結婚式の二次会の会費は新札でなくても大丈夫

ご祝儀では新札を用意するのがマナーですが、結婚式の二次会の会費は新札でなくても大丈夫です。
ただ、お祝いの席なのでキレイめなお札を用意できるといいですね◎
お財布から直接出しても問題ありませんが、気になる場合には封筒に入れておき、受付時には封筒から出して渡しましょう。お釣りがないように事前に準備しておくと会計もスムーズです。

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結婚式の二次会を欠席する場合はタイミングに合わせた対応を

結婚式の二次会を欠席する場合には、欠席を連絡するタイミングによって会費の支払いが必要になることもあります。
欠席連絡のタイミング別に対応の仕方をみていきましょう。

招待状をもらったタイミングで断る場合

招待状をもらったタイミングで断る場合には会費を支払う必要はありません。
ただ、親しい間柄であればお祝いとお詫びの気持ちを込めて、3,000~5,000円程度のプレゼントを「結婚祝い」といった形で贈っておくと気持ちが伝わりますね。
結婚式に参加したけれど二次会は参加しない、という場合には特にお祝いを用意する必要はありません。

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「出席」で回答後、「欠席」に変更する場合

二次会に出席するつもりで回答後、やむを得ず欠席が決まった場合には会費の支払いが発生する可能性もあります。

欠席連絡をした日が開催日から近ければ近いほど、新郎新婦が二次会のために発注した商品や食事代のキャンセル料が発生するため、直前のキャンセルは全額負担のつもりで考えておくといいでしょう。

欠席がわかった時点ですぐに幹事の人に相談して、必要に応じて会費を支払いましょう。
出席できるかどうか怪しい場合は欠席にしておいて、いけたら行くという形がとれる場合もあります。そのような対応が可能かは幹事に確認してみてくださいね。

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服装のマナーなども忘れずに

服装のマナーなども忘れずに

二次会でのお金のマナーはもちろん、服装のマナーもチェックしておくと安心ですね。
カジュアルなイメージが強い二次会にも、会場の雰囲気や格式に合わせたふさわしいマナーがあります。 特に二次会は、何をどこまでをカジュアルにしたらいいのか?で悩むところ。
カジュアルすぎてゲストの中で浮いてしまった!とならないように、この機会に服装マナーも確認しておいてくださいね。

▼結婚式の二次会の服装マナーはこちらから

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結婚式の二次会は必要な金額をしっかり準備していこう

結婚式の二次会にご祝儀は必要なのか?会費の支払い方法や欠席する場合の対処法をご紹介しました。

トラブルに繋がりがちなお金のやりとりは、誤解がないようにしておきたいですよね。 二次会でのご祝儀や会費のマナーをしっかりと把握した上で、必要な金額をしっかりと準備しておき楽しい二次会を過ごしてくださいね。

※ 2021年12月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー