結婚が決まったけど、料理もそんなに得意じゃないし、華道や茶道なんて何の知識もない…。
花嫁修業として何をしておけば困らないのでしょうか。
「みんなのウェディング」の相談広場より、やっておくと役に立った花嫁修業をご紹介いたします。
1:まずはこれ! 料理の基本を覚える
■お料理は基本は覚えておいた方が良いですよ。
調味料の「さしすせそ」とか差し水のこととかお休みの日にお母様と一緒にお台所に立てば自然と覚えると思います。(29歳女性)■気になるようでしたら、お料理だけでも今から習ってみては?
お料理の基本を教えてくれるところもありますよ。(32歳女性)
基本をしっかり学んでおけば、毎日作るうちに自然と上達していくのではないでしょうか。
残り少ない母娘の時間を楽しむという意味でも、一緒に台所に立ってみるといいかもしれません。
2:いざというとき困らない! マナーの勉強
■マナーは、「こんなときどうする? 」的なマナー集が一冊あると、便利ですよ。
分厚い本だと気後れするかもしれないので、雑誌の特別編集のような気楽な物だと、最新の情報もあっておすすめです。(31歳女性)
特に冠婚葬祭に関しては知っておくべきマナーがたくさん。一通り頭に入れておくと、困ることはないのでは。
3:意外と役に立つ! 華道や着付け
■たまたまお祭りが盛んなところに嫁いだのでお祭り衣装を着付けたり子供の七五三も自分で着せてやれました。
もちろん自分も着ました。結婚前は妹の成人式の着付けもして上げました。(猛特訓しましたが)けっこう役に立ってます。(29歳女性)■華道は習っておいて良かったです。お正月にお花活けてと言われた時助かりました。
嫁ぎ先の家にもよると思います。(25歳女性)
日常生活で使うことはないと思いがちな華道や茶道、着付け。
嫁いだ先の風習などにもよりますが、身に着けておくと役に立つことは結構あるようですよ。
何もできなくても焦る必要はないという意見も多かったです。
あれもこれもやっておかなきゃ、というよりは、趣味の一つとして気楽に花嫁修業を始めてみるといいかもしれませんね。
※ 2021年3月 時点の情報を元に構成しています
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