プロポーズが終わって、さあ結婚。そんなテンションの上がったカップルが最初に直面する問題が、ご両親に結婚を認めてもらうこと。
頑固で怖い父親が「娘は渡さん!」なんてシーンは昔話かと思いきや、そんなこともないようです。
「みんなのウェディング」にも、両親から結婚を反対されている花嫁から深刻な相談が寄せられて、注目を集めています。
親に本気でお願いしても結婚を許してもらえない…
体験談
■親に結婚を反対されています。最初は反対されていても、本気でお願いすれば折れてくれるかと思っていましたが、ダメでした。
手ごわすぎる…どうすれば良いでしょうか?(27歳女性)
今どきの「手ごわい」ご両親は、どう伝えれば納得してくれるのでしょうか。
そんな難しい相談に、同じく親の反対を乗り越えた先輩花嫁から参考になるアドバイスが寄せられています。
まずは反対の理由を聞きだす!
体験談
■私たちは何度も彼親と話して、やっとのことで「私と彼が一度別れて、またヨリを戻した事が気に入らない」と、反対の理由を聞き出すことができました。(32歳女性)
何をもって反対されているかが分かれば、対策の立てようもありますね。
まずは根気よく反対の理由を聞き出してみましょう。
手紙や対面で、とにかく焦らず、じっくり説得!
体験談
■手紙でも良いのでふたりを少しでも理解してもらいましょう。
角の立つ言葉がないか、筋の通った文章になっているか、お互いに添削し合うことを忘れずに!(23歳女性)■私たちは3日間ほど泊まり込みで彼の故郷に行きました。勿論、私はホテルに泊まりましたが、3日間ずっと彼の実家に通いつめました。
本当にしつこく手紙も送っていたので、何とか許してもらえました。(29歳女性)
理由が分かったら、時間をかけてじっくり説得しましょう。
面と向かうと頑なに反対する両親も、気持ちを込めた手紙なら心に響くものがあるかもしれませんね。
きょうだいなど第3者からの意見も効果的
体験談
■私たちは彼の弟に協力してもらって、さりげなく私たちの話をしてもらったり、その話に対して彼親がどんな反応をしたかマメに報告してもらいました。(30歳女性)
カップル本人よりも、第3者であるきょうだいなどからポジティブなメッセージを発信することも、意外と効果がありそうです。じわじわと両親の包囲網をつくっていくと効果的かも。
このように、みんなのウェディングユーザーもありとあらゆる手段を使って、頑固な両親の説得に努めているようです。
反対する理由は様々でしょうが、結局のところ、両親は息子・娘の幸せを祈っているもの。 しっかり時間をかけて説明すれば、いつかは分かってくれるはず。
根気よく説明してみてはいかがでしょうか。難しいときは、ふたりからの手紙やきょうだいからの一言など、変化球も混ぜてみてくださいね。
※ 2021年5月 時点の情報を元に構成しています
「両家挨拶・結婚報告」 の 花嫁相談室 に含まれています