結婚して新居に住むとなると初期費用や引っ越し費用がかかるので色々な節約方法を考える必要があります。
しばらくの間であればどちらかが一人暮らしをしている家に一緒に住んでもいいのかも、と考える人もいるのでは。
「みんなのウェディング」の相談広場では、6畳の彼の家に一緒に住むことについて悩む女性からの相談が注目を集めています。
相談内容
体験談
■来年かさ来年くらいに、ふたりの家を購入したいと考えています。
それまで賃貸でちょっと広めの家を借りるのがもったいないきがして、彼が一人暮らしをしている6畳の家に当分一緒に住もうか、という話になっています。
法的に大家さんに申告しなければならず、友達の妹はその際、敷金分(家賃2ヶ月分)支払ったそうです。
金額は大家さんによって違うとのこと。同じようなご経験の方いらっしゃいましたら、私の場合はこうだったよ! と教えていただけましたら嬉しいです。(32歳女性)
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。
夏場はきついかも…
■現在の夫が住んでいた6畳の部屋で同棲していました。狭くて荷物に囲まれた生活はかなりきつかったです。
まだ夏場じゃなかったのが救いでした。たぶん狭い部屋で夏を迎えていたら必要以上にイライラしてしまっていたと思います。(29歳女性)■両親や友達が遊びに来たいといわれても狭くて荷物がいっぱいだと来てもらうことも出来ないですよ。
それに6畳の部屋だと基本は一人住まいのため建物だと思います。そこに無理して住むよりも新しいところを探したほうがいいような気がするけど…(36歳女性)
家が快適な空間でないと、イライラして喧嘩も増えてしまいそうですよね。
精神衛生的にも大人二人が無理なく住める家に引っ越した方がいいのでは。
注意! たいてい1~2か月分の手数料がかかる
■6畳のお部屋だと、おそらく「入居者数は1名」と条項に書かれていると思います。 その時点で契約上、二人入居は出来ないと言う事になります。
不動産会社や大家さんに交渉して、OKが出れば「契約内容の変更」になりますのでもう一度契約をやり直す事になります。
新しく契約書を作ったりしなければならないので、その手数料として家賃の1ヶ月~2ヶ月分を取られる事が多いです。(32歳女性)
狭い家に住むためにわざわざお金を払うくらいなら、引っ越し費用に充てた方がいいのでは。
あとあとトラブルになるのを避けるためにも「言わなければバレない」と同居を隠しておくことだけは辞めましょうね。
公団などに申し込んでみる
■やはり新婚らしい生活ってあるとおもうので、手頃な公団などに申し込んでみたらいかがですか?
収入に応じた家賃ですし、その一人暮らしの家賃とそう、変わらないと思いますよ。(32歳女性)
少し郊外に住むなど、どこかを妥協すればもっと広くて家賃がさほど変わらない家はありそうですよね。
敷金や礼金が不要という物件もあります。公団なども含めて賃貸物件の情報を集めてみるといいかもしれません。
二人の荷物を6畳の家に詰め込むだけでかなり生活空間が狭くなってしまいそうですよね。
生活していればモノも増えていきますので、やはり最初からある程度の広さの家に住んでいた方がいいのではないでしょうか。
探せば安い物件もありますし、引っ越しのピーク時期を避ければ家賃の交渉もしやすいかもしれません。快適な新婚生活を送れるように家さ探しができるといいですね。
※ 2021年4月 時点の情報を元に構成しています
「引っ越し・公的手続き」 の 花嫁相談室 に含まれています