第一印象で悪い印象が付いてしまうと、それを覆すのはなかなか難しいと言われています。 自分の第一印象はどう見られてるか、とても気になりますよね。
「みんなのウェディング」では、初対面で悪印象を持ってしまった相手の言動についてアンケートを行ないました。是非、チェックしてみてくださいね。
上から目線で態度が大きい
体験談
■初対面なのに、いきなり「年収いくら?」と聞かれた。(30代前半男性)■会ったばかりなのに、自分の価値観を押し付けてくる人は苦手です。(30代前半女性)
初対面なのに、プライベートに突っ込んだ質問をしたり、相手に何かを強制させるような行動はNGのようです。
人には「パーソナルスペース」というものがあり、始めてコミュニケーションを取る相手に、必要以上に距離を縮めてこられると、どうしても警戒してしまうことが多いようです。
終始、ツンとして笑わない
■こちらが場をなごませようとして冗談などを言っても、それに対して反応がないのは、とにかく印象が悪いですね。(30代後半男性)
■せめて、人並みの社交辞令ぐらいはできないと、付き合いにくい人だなぁと感じてしまいますね。(40代前半女性)
人見知りだったりすると、初対面の相手の前では緊張して笑うことができない人も多いのではないでしょうか。
しかし、終始、相手の言動に対して無反応だと、相手の気分を害してしまう可能性が高いようです。
無理して笑う必要はないですが、相手が話しているときは、微笑みながらうなずいたり、相手に気持ち良く話をしてもらう工夫はした方が良いでしょう。
身なりがだらしない
■身だしなみは、社会人として最低限の礼儀なので、それができていない人は「この人、大丈夫だろうか」と心配になってしまいますね。(20代前半女性)
初対面の相手に自分から積極的にコミュニケーションをとることが苦手な人でも、身だしなみは普段から気を付けていれば、いつも綺麗にしておくことはできますよね。
服が毛玉だらけだったり、髪がボサボサだったりすると、人付き合いにおいてもルーズな人だと思われがちです。初対面の相手に会う予定のある日は、鏡やエチケット用品を持ち歩いて、こまめに身なりをチェックした方が良いでしょう。
こうして見ていくと、特別なことはしなくても、少し気を付けるだけでできそうなことばかりですね。
相手に「悪印象」さえ与えなければ、その後の相手との関係を良い方向にもっていくのは難しいことではないでしょう。
初対面の相手だけでなく、常に相手目線で考えて行動することで、良好な人間関係を築いていけることでしょう。
※ 2021年2月 時点の情報を元に構成しています
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