お付き合いしているときは気づかなくても、一緒に暮らし始めると、些細なことでイラッとして、結婚したことを後悔する瞬間も出てくるでしょう。
こちらから「手伝って」と言わない限り、動かない彼に対して、つい暴言を吐きたくなってしまったり…そんなダメダメな彼を“デキる夫”に成長させてあげられるのは妻自身!!
彼を意のままに操りながら、少しずつ自分好みに育ててあげましょう。 そこで今回は"自分好みの夫"に育てあげるコツをご紹介します。
褒めて褒めて褒めまくる!!
たとえば彼が家事を手伝ってくれたとき、たとえ完璧にこなせていなくても、それをあえて注意せず「助かった」「ありがとう」「手伝ってくれるとありがたいよ~」と、彼のお母さんになったつもりで褒めまくってみましょう。
誰だって褒められたら、嬉しい気持ちになりますよね。 きっと彼も家事を手伝えば優しくしてもらえるという考え方になり、折りにふれて手伝うようになるかもしれません。
しばらくの間は小さなことでも彼を褒めまくる。そして、そ~っとお尻の下に敷いてあげましょう!!
ファッションセンスも妻主導
彼ったら「どこで買ってきたの?? 」という服を着て一緒に出掛けようとする…。いくら夫とはいえ、一緒に歩く人があまりにもオシャレじゃないと、さすがにどん引き!!
そんなときは一緒に買い物へ行って、全身をコーディネートしてあげましょう。
何度も一緒に買い物をしていくことで彼も少しずつ色の組み合わせやどのアイテムを使えばいいのか自然と覚えるようになってきます。
最初のうちは女性側がコーディネートしつつも、たまには彼に一任してファッションセンスを磨いてあげてくださいね!!
「不満」は隠さず直球で!!
一緒に暮らしていれば「ハッ?? 」と相手を疑いたくなったり、責めたくなったりする瞬間もあるでしょう。
なかには彼を怒らせないようにとぐっとこらえる人もいるようですが、それではあなただけに負担がかかることになってしまいます。
「ハッ?? 」と心の中で思ったなら、そのまま「ハッ?? 」と口に出しちゃいましょう。
たとえ言い争いになったとしても、お互いがストレスを溜めたままよりも、よっぽど回復が早いのです。
それでもモヤモヤが続いているときは、きちんと話し合いの場を設けて、彼とこれからについて真剣に相談していきましょう。
一回で結論が出なくても、何回か話し合っているうちにストンと納得できる結論に辿り着くはず!!
彼が優しい夫になるかどうかは、妻であるあなたの腕にかかっています!!
彼のプライドを守りつつも、ときには厳しく叱り、ときにはこれでもかというくらい褒めて、自分好みの夫に育てあげていきましょう!!
※ 2021年4月 時点の情報を元に構成しています
「生活・家事・ライフスタイル」 の スペシャル に含まれています