彼に気を利かせすぎるのは逆効果！？「鈍感力」で男性をとりこにする方法って？

気が利く女性は素敵ですが、男性に対して気を利かせすぎることは、ときには恋愛においてマイナスに働くことも…。
「鈍感力」を使って男性を惹き付ける方法を知っておきましょう。

「気が利く」ことが逆効果になってしまう理由

「気が利く」人は、相手のして欲しいことを察することができたり、やるべきことに気がついてすぐ動ける人です。
素晴らしい"できる人"なのですが、ときに行き過ぎると相手にとってはプレッシャーになることも。

たとえば、「このシャツ明日着るでしょ？洗濯しといたから」と先回りしてお世話したり、「今日は○○で飲み会だよね。ゆっくり飲んで来てね」と気遣うフリをしながら釘を刺したり。

男女ともにあることではありますが、とくに女性が気が利いて色んなことに気づいてしまうと、男性は何でも見通されているような窮屈さを感じてしまうことも。
そんなストレスを与え続けると、気持ちが離れてしまうこともあるので注意が必要！

「鈍感力」で男性を自由にする

気が利きすぎるのを緩和させるのが「鈍感力」。
これは本当に鈍感で気付かないでいる、ということではありません。あえてもう少しルーズさを持ち、気づいていることにも知らないふりをする…ということ。これが意外にに難しかったりするのですが、 「鈍感力」というスキルを磨くつもりで意識してみてはいかがでしょうか。

彼の部屋が散らかっていても片付けない・口も出さない。
彼が飲み会の日も帰り時間やメンバー、場所を聞かず「いってらっしゃい」と送り出す。
口うるさくしないことで男性は「自分を受け入れてくれる」と思い、安心感や気楽さを感じることができます。

きちんとしすぎないことが、相手を安心させることがあります。
居心地のよい関係を作っておけば、ふだん自由にしている相手も「自分の居場所はここ」ときっと戻ってきます。

鈍感力で自分を癒し相手を育てる

「気が利く」と言われている女性は、男性に尽くしすぎて疲れてしまうことはありませんか？
気が利く自分を演じようとして、男性のために自分の希望を我慢したり、相手に合わせてストレスを感じたり。

そんなことを続けているとフェアな恋愛はできません。
恋をしっかり続けていきたいなら、「私がこうしたいからこうする！」と、ときには自分を1番に考えてあげることも大切です。

また、彼の希望を何でも叶えて甘やかしすぎてしまうと、それに甘えて自分で何もしない・女性の気持ちを考えることもしなくなってしまいます。
あえて鈍感力を発揮し、彼を甘やかさないようにするのもいいですね。

「鈍感力」を備えると、おおらかでどんな人も受け入れてくれそうな柔和な雰囲気に。 本当は気づいているけれど、あえて気づかないフリができる余裕をもてるといいですよね。

※ 2022年2月 時点の情報を元に構成しています