最近芸能人にも増えている年の差結婚や年の差カップル。年齢が離れているからといって、あまり世間も気にしない時代になってきましたよね。
年齢差を乗り越えて長続きさせるためにも、年の差カップルならではの円満のコツを覚えておきましょう。
今回は、結婚式場選口コミサイト「みんなのウェディング」編集部が、年の差カップルが仲良く過ごすコツを紹介します。
年齢差を理由に相手を攻撃しない
年の差カップルは、自分が年下であること・または年上であることに多少はコンプレックスを感じてしまうもの。
年上のパートナーに「古い」・「おじさん(おばさん)臭い」と言う、年下のパートナーに「子どもっぽい」と言うなど、年齢差を理由に相手のプライドを傷つけるのは厳禁です。
年齢差はどうしようもないことですし、世代によって感覚や価値観が異なるのも当然。
どのような場面でも年齢差に関して相手批判するようなことはやめておきましょう。
ジェネレーションギャップを楽しむ
年齢差があると必ず出てくるジェネレーションギャップ。
好きなテレビや音楽、映画など、様々な趣味の違いが出てきます。
ポイントはお互いに好きなものをバカにせず、お互いの世界を楽しむこと。
年の差があるからこそ、今まで全く触れてこなかったものに出会えるはずです。
趣味の違いを単なるジェネレーションギャップとして処理せず、お互いがお互いの趣味を認め合うように心がけましょう。
対等な関係を心がける
年の差カップルは出来るだけ対等な関係を築くのが理想です。
コツは年上のパートナーなら相手を頼りすぎない・年下のパートナーなら相手を子供扱いしないということだけ。
自分がパートナーを年上(または年下)扱いしてしまうと、心理的に上下関係ができて恋愛のパワーバランスが崩れるきっかけになってしまいます。
年が離れていても、まず大切にするべきなのは男女関係です。
相手に一方的に負担がかからないよう、気を付けてお付き合いをしましょう。
お互いの「違い」を認め合う
年の差が大きければ大きいほど、お互いの価値観や常識にも違いが出てきます。
大切なのは自分の意見を通すのではなく、ふたりの「違い」を認めて譲り合うこと。
違いを認めず、ぶつかり合うばかりではふたりとも疲れて上手くいかなくなってしまいます。
年の差カップルがケンカや話し合いをする時は、同年代カップルより忍耐強く話し合っていく覚悟が必要です。
逆にふたりの違いを認め合うことができれば、ケンカのない仲のいいカップルになれるでしょう。
年の差カップルは仲良くなればなるほど自然と年の差が気にならなくなってくるはずです。
年の差による考え方の違いをよく理解し、仲良しカップルを目指しましょう。
※ 2021年2月 時点の情報を元に構成しています
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