恋人と上手く付き合うには、束縛しすぎず、束縛されすぎないバランスの良い関係が理想。
お互いの信頼を深めるには、どのような決めごとを作っておくとよいのでしょうか。
お互いのケータイを見ない
ケータイはお互いのプライベートな部分。
ケータイを見ることで浮気でもなんでもないことを疑ってしまったり、見られることを気にして自由に連絡が取れなくなってしまいます。
プライベートな部分に不自由なことがあると、いつか大きなストレスになる可能性が大きいでしょう。
付き合い始めの時に「ケータイは一切見ない」とルールを決めておきましょう。
自分がされて嫌なことはしない
「異性と2人では遊ばない」・「異性と連絡先を交換しない」など、束縛ルールはカップルによって様々なものがありますよね。
しかし、異性との関係について厳しいルールを設けることが、逆に浮気したい気持ちを芽生えさせてしまうことがあります。
細かくルールを決めてしまわず、「自分がされて嫌なことはしない」というシンプルなルールの方が、自由度が高くてお互い気楽に付き合えるのでおすすめ。
もし嫌なことがあったらその都度ふたりで話し合い、ふたりなりのルールを少しずつ作ってきましょう。
お互いのスケジュールを連絡し合う
束縛したり、されたりしてしまうのは、相手が何をしているかわからない不安からくるものが大きいとされています。
不安を無くすにはお互いの行動を把握していること。
だからといって、「毎日電話する」・「帰ったら必ずメールする」など、義務的な連絡はお互いに負担になってしまいます。
あくまでも自然な形で、「今日は残業で明日は早く帰れそう」・「来週は飲み会が○曜日にある」など、こまめに連絡し合うことを決めておきましょう。
お互いにスケジュールが把握できるだけで、不安になることは少なくなります。
浮気された時の対処法を決めておく
恋人が浮気してしまう時は、「彼女(彼)なら許してくれるだろう」という相手への甘えから軽い気持ちで浮気に走ってしまうことがあります。
付き合った当初に、「浮気したら必ず別れる」・「浮気したら丸坊主にする」など、対処法を話し合っておきましょう。
最初に決めておくことで浮気を抑制することができます。
この時に、「キスしたら浮気」・「ふたりで遊んだら浮気」など浮気の境界線に対する意見も交換しておくとお互いの理解が深まるでしょう。
お互いが心地よくいられるふたりなりのルールを、自然に作っていける信頼関係を少しずつ築いていきましょう。
※ 2021年4月 時点の情報を元に構成しています
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