付き合っている彼氏と結婚を考えている場合、結婚したら義理の母となる彼ママとはいい関係を築いていきたいですよね。
世の中にはお姑さんとの関係が上手くいかず悩んでいる女性も多いため、結婚前にしっかりと見極めましょう。
今回は、「みんなのウェディング」編集部が、結婚後、嫁・姑問題が勃発してしまいそうな彼ママの特徴を紹介します。
息子自慢を過剰にする
聞いてもいないのに、「息子がどれだけ素晴らしい人間か」ということを伝えてくる彼ママは要注意です。
それを息子の彼女に伝えることによって、「付き合ってもらってありがたいと思いなさい」と遠回しに伝えたいパターンが多いからです。母親はいくつになっても息子はかわいいものですが、子離れできずいい年になった息子を溺愛していると、彼女にどうしてもいい印象は抱きません。
もし結婚したら、「結婚させてやったんだから」と無茶な要求をしてくるかも。息子自慢をされたらサラリと聞き流しつつ、溺愛ぶりをチェックしましょう。
持ち物の値段をチェックされる
着ている服や鞄などの値段をすぐに「それいくらだったの? 」と聞いてくる彼ママは、彼女をライバル視している証拠。値段を聞かなくとも、持ち物についてあれこれ言ってくる場合は要注意です。
女性としての対抗心を燃やしているからこそ、身につけているものが気になるのです。高い値段のものがあったら、「無駄使い」「生意気」と思われてしまうかも。
ライバル視されないために、彼ママに会うときには、わかりやすいブランド物などを身につけないほうがいいかもしれませんね。
家族構成や家族の学歴・職業を聞いてくる
まだ結婚することも決まっていないのに、女性側の家族のことをあれこれ詮索する彼ママは要注意。
彼にふさわしい家の女性かどうか、品定めしているのです。
女性の家柄が良ければ対抗心をむき出しにしたり、彼ママから見て家柄が良くないと思われたら家族を馬鹿にされてしまうことも。
彼の実家で料理や掃除を手伝わされる
付き合っている段階なのに彼の実家で家事をさせられるのは、嫁としての資格があるかチェックしている可能性があります。
もちろん、「お手伝いしましょうか?」の声をかける気遣いはするべきですし、一緒にキッチンに立つのも楽しいものですが、そのときは彼ママの言動に注目。
お姑さんとなる世代の方には、「嫁は姑の言うことを必ず聞くもの」としてお手伝いさんのように使うつもりの人もいます。家事のやり方にいちいち文句や注文をつけられたら要注意です。
彼ママがちょっと難しいタイプの女性だったとしても、夫となる男性が守ってくれる人であれば問題ありません。
長くお付き合いしたい彼のママは、どういう人かじっくり見極め、ちょうどいい距離感を保っていけるといいですね。
※ 2021年3月 時点の情報を元に構成しています
「生活・家事・ライフスタイル」 の スペシャル に含まれています