付き合いはじめはお互いのことをよく知らないため、様々な理由で喧嘩が多くなってしまいがちです。
ぶつかり合うことは仲良くなるためにも必要なプロセスかもしれませんが、争ってばかりでは疲れてしまいますよね。喧嘩になりがちな原因を覚えておき、喧嘩の頻度を抑えられるようにしましょう。
今回は、「みんなのウェディング」編集部が、付き合いたてのカップルが喧嘩しがちな原因を紹介します。
嫉妬
付き合いはじめは相手の交友関係や過去の異性関係をよく知らないもの。異性の友人と仲がいい、元恋人から連絡がきたということがあると、不安から喧嘩に発展しがちです。
長く付き合っていて交友関係を熟知していればイライラしないことも、付き合いはじめで知らないことが多いからこそ不安が増大されてしまうのです。
相手が嫉妬してしまいそうな異性関係はあらかじめきちんと説明したり、友人として紹介するようにしましょう。
連絡頻度
人によって恋人とどのくらいの頻度で連絡を取るかは異なります。長く付き合っていれば「仕事中はメールしても返ってこない」・「この時間に連絡がない時は寝てる」など連絡のパターンが見えてきます。
しかし、付き合いたては相手の行動が読めないため、連絡が少ない・多いといったことですれ違いを起こして喧嘩してしまいます。
慣れていけば必ず改善されることなので、少しずつ2人にあった連絡パターンを作っていきましょう。
記念日や誕生日を忘れる・ないがしろにする
記念日や誕生日はカップルにとって大切なイベントですが、付き合って間もないからこそ忘れたり、軽視してしまいがち。
一方がとても楽しみにしていた場合、深刻な喧嘩になってしまうことも。
付き合いたての時期は「誕生日どうしたい? 」・「記念日はどう過ごす? 」とこまめに確認するようにしましょう。
ドタキャン・遅刻
長年付き合っているカップルでもドタキャンや遅刻は喧嘩の原因になりますが、付き合いたてのカップルだとさらに大きな喧嘩になってしまうリスクがあります。
付き合いたては気持ちが高まっているのでデートへの期待度が大きい時期。そのタイミングでドタキャンや遅刻をすると、相手の悲しみや怒りはとても大きくなってしまいます。
付き合いたてのころはドタキャン・遅刻をしないよう特に気をつけましょう。
付き合いたての頃はお互いに1番関心が高まっている時期ですから、些細なことで喧嘩になりがちです。
仲良くなるためにもその都度誠意を持って対応していきましょう。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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