マイナスイオンたっぷり! デートで行きたい関東の滝スポット5選

夏はデートで水辺に行って涼みたくなるもの。
日本には「日本の滝100選」なるものがあるほど、たくさんの滝の名所があります。
ぜひ、この夏は、滝へマイナスイオンを感じに行ってみてはいかがでしょうか?

今回は、結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」編集部が、関東圏で１度は見ておきたい滝スポットを紹介します。

百尋の滝／東京都西多摩郡奥多摩町

百尋（ひゃくひろ）の滝は川苔山の山中にあり、落差はなんと約40m!
川苔山のハイキングコースから行くことが出来るハイキングスポットでもあります。
水が豊富なので滝が流れ落ちる様は大迫力!
川乗橋バス停から徒歩約90分ほどで、登山道は狭く、悪路になっていることもあるので、服装や準備は万全にしていきましょう。

名主の滝公園／東京都北区岸町

区立公園の中にある滝で、王子村の名主が自宅に作った大規模な庭園を公園にした場所です。
園内には大小４つの滝があり、中でも落差８mの男滝の景観は見事。
王子駅より徒歩約５分で、散歩感覚で滝や情緒溢れる庭園を楽しむことができます。

不動滝／埼玉県秩父市栃本

荒川に流れ込む支流のひとつ、大除沢にある滝です。
滝は上段・中段・下段の三段に分かれ落差が約50mもあり、夏は特に涼しいそう。
栃本関所跡バス停から、徒歩約1時間10分。
周囲にはキャンプ場や釣り場もあるので、泊まりがけで遊ぶのもおすすめです。

幻の滝／千葉県夷隅郡大多喜町

養老渓谷の支流にある幻の滝。
５つの滝が密集しており、気候や天候により消えてしまう滝もあることから、「幻の滝」と呼ばれているそう。
小湊鉄道「養老渓谷駅」から小湊バス粟又行きで15分のところにあり、観瀑台から見るなら軽装でも行けるのが魅力的です。

酒水の滝／神奈川県足柄上郡山北町

酒水（しゃすい）の滝は酒匂川の支流、滝沢川から注ぐ滝。
落差は一の滝は69m、二の滝は16m、三の滝は29mもあり、「日本の滝百選」にも選ばれています。
バス停平山を下車し徒歩10分で到着でき、遊歩道も整備されているので安全に楽しめます。

【編集部まとめ】

滝はマイナスイオンたっぷりで、自然豊かな場所ならリラックス効果も抜群。
ちょっと足を伸ばして自分好みの滝を見つけてみましょう。

※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています