私はすぐにでも子供が欲しい

どれくらいの収入だと子供を育てられるのか(子供を持っていいのか)、ということに関しては本当に人それぞれですから、ハナさんのわがままだとか、こういうのが常識だとかは誰にも言えないと思います。
子育ては収入だけが条件ではないでしょうし、女性なら先々の年齢のことも考えなければならず、無条件に待つこともできませんよね。

ハナさんは今の状況でも子供を持つことが可能だと考えていらっしゃるのですよね。
それに対して旦那さんは今の状況だと不安に考えていらっしゃる。

ただでさえ男性にとって子供ができるということは結婚以上に未知の世界だと思います。どんなに収入が安定していたとしても不安があります。
ましてやご自分の収入が減ってしまった状況では、不安でいっぱいになって子供の事を考える余裕もないかもしれません。

このままではお互い話し合いは平行線ですので、ハナさんが旦那さんの不安を取り除いてあげることができれば、子供を持つことへの前向きな話ができるかもしれませんよ。

出産、子育ては女性のほうが身近に考えられますから、いろいろ具体的に調べて、さりげなく毎日話してあげてはいかがでしょうか。
お金が一番不安であるならば、自治体の助成制度を調べたり将来の収支を考えてみたり。
責めずに押し付けずにゆっくりと不安を溶かしてあげてください。

色々調べれば調べるほど後々自分の役にも立ちますしね。

本当にお金が必要になるのは、中学や高校などの教育費だと思いますよ。私立などに行って、塾に行くとどんどんお金が飛んでいきます。

小さいうちは確かに出産には病院によって違いますが、出産費用にしても妊娠中の通院費にしても会社や役所から補助がでたりしますよね。産んだ後はおむつに洋服くらいです。紙おむつだってひと月６０００円くらいではないかな。ご飯にしたって最初は母乳にすればミルク代はかからないわけですし、子供が食べるご飯なんてたかが知れています。

だからそのあたりをもっときちんと計算してお父さんに提案してみたらどうですか。将来にわたる資金計画、というのかな。

いくら医学が進んだとしても、子供はほどほどの時期に産んだ方がいいと思いますよ。卵が古くなるのもありますが、子供の世話そのものは体力勝負ですからね。仕事もされるとのこと、やはり年をとってからよりも体力があるうちの方がいいです。

不安なことも多いけれど、子供は可愛いですよね。習い事をあれこれさせすぎずに、公立学校に行けば、なんとかなりますよ。

頑張ってくださいね。