【再入場演出について】光る系演出は綺麗？？？

ルミファンタジアは式場の模擬披露宴で初めて見ました。
今まで見たことなかったし、すごく奇麗だったので私は感動しましたよ。
参考になるか分かりませんが模擬披露宴での演出を書かせて頂くと、
①新郎新婦再入場→メインテーブルへ直行
②司会の方から各卓の代表者にお手伝いを頂きたい旨の説明があり、各卓一斉にのグラスに液を入れる（1卓おきに色を変え、計2色）
③「ではお二人にメイングラスに…」とのアナウンスで、新郎新婦がメイン横の大きいタワーグラスに液を入れる（②とは全く違う色）
という流れで、各卓は廻りまわせんでした。
初めて見る②で「おぉっ！」というリアクション、③でも色が違うことと各卓より巨大なタワーで奇麗だったのでさらに「おぉっ！」というリアクションがありました。
一斉にやることで会場全体の雰囲気が一気に変わって幻想的でもありました。
その会場は窓がひとつもないので、照明を落とせば結構暗くなるんです。だからより効果的だったのかもしれません。
日差しが降り注ぐ会場…だとせっかくの演出もあまり奇麗に見えないかもしれないですね。
この演出は、やはり一番最初に見た時が感動するので、各卓を廻ってしまうと他の卓での様子を見ている分感動が薄れるかな…と。

各卓のバルーンスパークをした披露宴にも参加したことがあります。
でもこれも「代表者の方お手伝い下さい」という感じで各卓一斉→メインで新郎新婦という流れでした。
ルミファンタジアと一緒で、一斉にやるからこそ破裂音での驚きと、小さい風船が舞い上がる良さが生きる気がします。

個人的意見になってしまいますが、演出に入れられるなら、各卓一斉→新郎新婦にした方が見ていても感動するかなと思います。
あとお子さんが多く出席される披露宴ならバルーンスパーク、大人の方が多いならルミファンタジアが幻想的で良いかなと。
各卓にご挨拶を…という事なら、その後で各卓写真撮影で廻られてはいかがでしょうか？
その方が待っている側も明るい中でお食事をしながら待てますし。

ルミファンタジアは、友人の披露宴で経験しました。
あくまでも私の個人的感想なのですが、私は値段相応の価値があるとはとても思えません。確かに液体の色は変わりますが、理科の実験的で、「ふーん」という感想です。
色合いも、子供が屋台で買うネオンのようで、上品でもシックでもありません。オーソドックスなロウソクの光の方が綺麗だと私は思います。印象としては、ちょっとバブリーな演出なので逆に古臭く感じました。
もちろん喜んで見ていたゲストもいましたので、好みの問題だと思います。

各卓のバルーンスパークの演出も見たことがあります。会場にもよるかもしれませんが、テーブルに花がほとんど置けませんし、風船なのでかなりポップな飾りつけになってしまうと思います。また、音はそれなりに大きいので子供が結構泣きます。

どちらの演出も、待つ間に手持ち無沙汰かどうかは、テーブルごとにかける時間によります。ルミファンタジアは、部屋が暗いので友達が持っているカメラでは写真があまり撮れませんから、１卓ごとの時間は短くて済み、あまり退屈させないと思います。逆にバルーンスパークは明るい部屋でやるので、どうしても写真を撮られる時間が長くなってしまい、待ち時間は長引くと思います。

最近、テーブルフォトを撮りながらテーブルラウンドに時間をかけるのが流行りですが、親戚などの卓で長時間留まっていることも多く、かなり時間をもてあましてしまう演出だと思います。
この点、キャンドルサービスは良く出来ていて、火を持っていてロウが垂れるから、１つの卓に長時間留まっていられず、その結果、手早いテーブルラウンドが可能です。
ありきたりかもしれませんが、待ち時間の点、シンプルな点でキャンドルサービスが一番良いと思います。

メイン（高砂）でのルミファンタジアは見たことがあります。
おっしゃるとおり「究極の自己満足だな」と思った覚えがあります。
自分の結婚式ではやらないでおこう…とも思いました。
その披露宴で、各卓廻りが何であったかは覚えていません。
綺麗かどうかについては、どなたか書かれている「ネオンみたい」に同感です。
私自身は、お花・グリーン・日光・庭etc（つまり自然）が好きなので
余計、人工的な色合いが好きではないというのもありますが。
写真については、googleやyahooの画像検索で「ルミファンタジア」で検索するとけっこうヒットしますので、見てみられては如何でしょうか。

私が出席した中では、
テーブルフォトだった披露宴がいちばん印象に残っています。
というか、写真が残りますし。

実際のところ、テーブルフォトのときにそれほどたくさんお話できるわけではないけれど、
それでも一応、火を付けるとか風船を割るとかに比べれば、一緒に写真を撮るのは「ゲストと共に」という姿勢が見えるので
好印象です。

あとは、鏡割り（和装に限られますが）も結構良かったです。
各卓で小さい樽で鏡割りをして、最後に高砂ででっかい樽で鏡割りをしていました。
掛け声が必要なので、ゲストも参加した気分になります。

テーブルフォト・鏡割り以外は、どうしても、自己満足だなーと思ってしまって
あまり好きではありません。
キャンドルサービスも、実際のところ、よく意味がわかりません。

以上、超個人的な感想でした。

私もﾙﾐﾌｧﾝﾀｼﾞｱの価格の高さにはびっくりしました＾＾；
予算的に候補に挙がりもしなかったです。

ただ、つい最近招待された式では、
①テーブルフォト→「あとで使うから！」と花びらを新郎新婦に渡される
②照明ダウン
③一斉にテーブルの中央にある器に花びらを投入
④液体が光りだす！！！
っていう、演出がありました。

これは、予想外でしかもド派手でなくて良かったです。
ただ、みんな自分のテーブルに夢中でメインの方は見てませんでした＾＾；
写真は照明が戻ってからの方が綺麗に撮れましたよー。

バルーンスパークはそのままテーブルフォトの流れで、
ハート型の風船を持って写真を撮れたので、
可愛い写真になったなーという印象があります。

どちらにせよ、テーブルフォトにて各卓を回るのが、
無難な感じはありますね＾＾

■　ルミファンタジア
私も友人の挙式で何回か見ましたが・・・
あくまで私の意見ですが、感動もしないし、やりたいと思いませんでした。
上の方が仰るとおり、「科学反応」ですもんね・・・
だったら、キャンドルの方がいいなって私は思います。

■　風船割りについて。
風船ってサプライズで割れるから盛り上がるんですよね。
最初の一卓目は面白いかもしれませんが、それ以降はどうでしょう・・・。
盛り上げるため、ではなく、各卓にご挨拶に行くためと考えるのであれば、
もっとシンプルなギフトの手渡しとか、テーブルフォトも良いのではないでしょうか？

メインのみのルミファンタジアを披露宴で見ましたが、初めて見て「へ～」とは思った
ものの感動も何もありませんでした。
写真も撮りましたが、ルミファンタジアの分は全てイマイチというか綺麗に撮れていなくて渡しませんでした。
するのならば15卓全部ではなく、メインのみでするのが良いと思います。

バルーンスパークはおススメしません。
風船が割れる音が嫌いな人がいます。割れる音が負担になる人もいます。（特にご高齢の方が）
風船を割って何が楽しいのだろうと正直なところ思います（風船の割れる音が嫌いなので）。

待っている間は長くて退屈かと心配されていますが、その間も料理が出るのなら退屈ではありません。食べたり周囲の人と話をしたりできますので。
ただ、16卓の披露宴に出席した義父は、「キャンドルサービスは長いなぁと思った。待つのに疲れた（火をつける最後の方のテーブルらしかったです）」と言ってました。

私がした演出はケーキサーブ＆テーブルフォト（あとは鏡開きとかケーキカット＆ファーストバイトくらいでメインだけですしね）。実際して良かったと思います。簡単な挨拶や話が出来（新郎親族は高砂にいらっしゃらなかったので）、皆との写真も残せました。
介添さんやマネージャーさんが指示を出してくれるので、長時間一つのテーブルに留まったということはありませんでした。
待っている人達も料理やデザートが出てくるので食べ、話も盛り上がっているようでした。
個人的におススメです。

参考にしていただければ嬉しいです。
楽しい披露宴になりますように。