主賓等にお渡しするお礼について②

上司の方がご両親の様な考えだとは限らないですよね。。。

受け取りを辞退されるかもしれませんが、
お礼をお渡しするのは礼儀だとは思いますので、
あちゃもさんの判断で間違いないと思います。

もしお礼を品物にするならば、
引出物にメッセージと一緒に入れておいてもいいと思います。

受付をやった際も、カウンターの下にお礼が用意されてた時もありました。
（会場の方から説明がありました。）

現金の場合は、できれば当日新郎が渡すのがいいかと思いますが、
後日渡す場合は、当日渡せなかった事をお詫びして渡せばいいと思います。

もし当日ご両親に何か言われたら、
「お車代」と言っておけばいいでしょう。

私の場合は、主賓（社長）と乾杯の挨拶（執行役員）を引き受けてくださった上司に
お礼のつもりでお車代として一万円、受付から渡してもらうようにしました。
私や両親からだと受け取りを辞退されるのでは…と思い、気を遣っていただくことの
ないようにしたつもりです。（それに当日お渡しできるような時間はありませんでした…）
挙式が終わって後日改めて時間をいただき、主人と２人でワイン（上司２人とも
お酒が好きなので）を持ってお礼の挨拶に伺いました。
乾杯の挨拶の上司からは、「お車代もらったから」と、半額くらいのお祝い品を
いただき、逆に気を遣わせてしまったかな…と思いましたが
主賓上司には「お車代なんて別によかったんだよ」と言われつつ、ご祝儀で
5万円もいただいたので、お渡しして良かったかなと思っています。

確かに主賓や乾杯、受付を頼まれるというのは、それなりに人を選んでいることなので
「名誉」かもしれませんが、その分他の参列者の方に比べて負担は大きくなります。
私自身いろいろな友人の受付をやらせていただいて嬉しかったですが、
実際にやるとウェルカムパーティーがあってもあまり楽しめなかったり
大金を扱うことの緊張感などから、やっぱり少し疲れてしまいます＾＾；
それに対して「ありがとう」と言ってもらえると嬉しいですよね。
私の友人はお礼としてお金やかわいい品物をくれたりしました。
お金ではなくても、やはり何かしらの感謝の気持ちを示すことが大事であって
そのための手段の一つとしてお金や品物をお礼として渡す、というのがあるんだと
思います。

お礼をされて嫌がる人はいませんので、あちゃもさんが「やっぱりお礼が必要かな」と
思われるのなら、やった方がいいと思いますよ。
新郎のご両親のような考え方の人もいると思いますが…世間一般的にはやはり
「親しき仲にも礼儀あり」だと思います。