親族から反対

「確かに彼には、大人の男として少々マナーが欠落してしまっている所があります。」
まずここを直してもらう方が先決ではないでしょうか。

たぶんお母様や親族は、マナーに厳しい以上に、大切な娘さんが彼のところに行ってしまう不安が大きくて、意味の分からないことも言い出して泣いてしまったのだろうと思います。

ちょっと印象が悪くなってしまった初対面から３年経過しているので、
あれから彼も恥ずかしくないほど素敵な男性になりました！と胸を張って会わせられるように、努力も必要だと思います。

そう思わせることができたら、親族の方々も一安心ですし、彼の印象もよくなりますし。
たぶんどんな男性を連れてきても、お母様はうんと言わないかもしれないし、寂しいと思うかも。過保護というか、とても素直なお母様のように思います。

エリーゼンさんが、「彼のこと大好きだし、２人で支え合って頑張るから心配しないで見守っていてください」と、意志を固くして力強く宣言すれば、少しは安心してもらえるのでは。

お察しします。。。

大好きな彼の事を
大好きなお母様から反対されて・・・お辛いでしょう。。。

文章だけでの想定しか出来ないので、無礼が有ったら申し訳ないです（を、前提に）。

【想定される事】
>それ以降お付き合いを続けていたのは何かと面倒ので内緒にしてました。
ここを「私に隠れてコソコソと！もう知らない」と言われるかもしれません。

お母さまのお気に召さない点（エリーゼンさんも一部ご納得されているようですが）
を、超える「彼の好きなところ・人柄」というものがあると思うんですよ。
そこを、それとな～くアピールするのが良いかもしれません。
（例えば・・・）
お金に細かい＝金銭感覚がしっかりしているという事
場の空気が読めない＝自分の事を素直に言ってしまうだけ
でも、私にだけは甘えてきてとっても優しいの
とか。
お母さまの言う（言っていた）内容を否定する訳ではないけれども、彼の事をフォローをし、最終的に彼の何が好きなのか
という話の展開が良いかなと思います。

あと、彼にも一代奮起してもらわないと・・・かもしれません。

『三顧の礼』ではありませんが、「本気でうちの娘と結婚したかったらそれなりの礼儀を見せてみろ」という部分もあるかもしれません。
その場合、高知という決して近くない場所を“何度も訪れる（くらいの意志はあるのか）”という事から誠意・本気＝礼儀という部分ではプラスになるかと思います。
１回目は「断られて当然」
２回目は「様子見」
３回目で「本気なのか」
的なものなので。

なので、次行っても断られるのは別に変な事ではないので。
（確かに以前よりぐっと大人な話し方されるだけでも、印象派随分と変わると思いますが）
それに凹まないで、誠意を見せるか否か。
彼にかかっているかな・・・と思います。

彼にどうしたらその気になるかは・・・エリーゼンさんの話し方に関わってくるかなとも思われますが。
お母さまのありのままの気持ちを伝えたら凹むでしょうし。
あまりオブラートに包むのも彼に伝わらないでしょうし。

間に挟まって大変かとは思いますが・・・
頑張って下さい！

私の両親も、高知出身です。都会ずれしていない独特の雰囲気がありますよね。
他の土地の人の態度に、少し馴染めない気持ちになったり、地理的にも、なかなか気軽に訪れにくい場所なので、「遠いところに娘が行ってしまう」気持ちにもなりがちかな、と思います。
ご実家で彼を認めてもらうために気をつけることを、彼とよく話し合ってから再度紹介してみたらどうでしょうか。
時間もたっていることですし、「そろそろ結婚して欲しい」という気持ちが出てきているかも。。。エリーゼンさんにとっては、とてもいい人だということをわかってもらえるといいですね。。

もう一度行って頑張るしかないですよね。

エリーゼンさんのことを呼び捨てにしてしまうのは、二人で話しているときはともかく、ご両親を交えて話しているときは「エリーゼンさん」とさんづけにしてもらう方が失礼がない気がします。

お金に細かいのは、正直めんどくさいですよ。でも目には目を歯には歯をエリーゼンさん自身も細かくなって、きちんと公平に行きましょう。まあ個人的にはおおらかな人のほうが好きですけどね、ただおおらかなあまりおごり続けて貧乏になる、見栄っ張りなのも困るので、程度の問題なんでしょうね。

人間として嫌い、というのは何ともしがたいですね。でも結婚する前は仲よさげに義理の親子をしていても結局のところ、本当に仲良くなるのは難しいものですよ。もし結婚の許可が出てもあまり近づけないことも大切だと思いますよ。

うまくいくといいですね。