結納の品

私のときは会食にしました。婚約指輪を用意してはめるのはしましたが、
するめだ、昆布だと言うのは目録だけにし、実物は用意しませんでした。
会食の予約を取った時に「結納で使いたい」と言っておいたのでお店の方が
写真を撮ってくれましたよ。

ほうきの人形は高砂とか、寿高砂って言うお人形ですね。
縁起がいいものですが、買っていません。そう言う風習が家にはなかったので。
頂き物であれば縁起物なので、場所があるなら飾った方が良いと思いますよ。
でも、マンションやアパートなどでは邪魔なこともあるので
置き場所に困るなら私なら実家に預けちゃうと思います。

「結納ってなにか」というと「男性側からの気持ち」。
「長い間、お嬢さんを育てて下さいましてありがとうございました。
「正式に婚約に参りました」
と言う思いを女性側の親御さんへ伝える表現ではないでしょうか。

しかし、結納品ってかなり高いものですよね。
結婚するまでは床の間に飾っておいてたように思います。

最近はレンタルもあるようですよ。
私は転勤が多いので、お品はなし
記念品の交換と
新郎のご両親から家族書と親族書だけをだけはお願い
と言われたので父が書いてくれました。

結納の品を使いまわすのは・・・？ていう気がします。
安い物ではないしあとのことを考えるといらないような気がするけど
親の気持ちを考えるとやっぱりあったほうがいいように思います。
結婚する当人同士はどうでもいいことでも、親世代の人たちには
重要なことって多いですね。
年代の違いで考え方が違うからいろいろと難しいです。

　結納の品は、お正月やお祝い事があったときに出して床の間に飾るそうですよ。

　ゆくゆくは金婚式を迎えたときにまた飾るそうです。