結婚に対して不安だが、この先、進んでいいのか悩んでいます

飛行機の距離をサプライズで行って、留守だったらどうするのでしょうか。日中は忙しくて急に訪ねてこられても十分なおもてなしができないでしょう。雨の合間の晴れの日に急に訪ねてこられても、仕事で畑から離れられない時もあると思います。来客があるなら、部屋を片付けてお茶や食事の準備だってあります。

夫は忙しく予定が読めない仕事なので、当日次第、予約不要の気軽な外出しかできない感じですが、それでも結婚に向けてはきちんと日を決めて予定を立てて臨みました。
仕事も、私は計画＆結果を報告することに対して、無駄だと思えるほど時間を割くことが多い会社です。でも夫は計画を立てられない仕事で、相手次第、流れ次第で即応性が求められる仕事です。

信頼はこれから築いていくものだと思います。エスコートしてほしい、リードしてほしい、という気持ちを捨て、状況次第で変化に対応できる柔軟性も必要なのかな、と感じました。

彼の欠点や苦手な部分については、主さんがフォローできる面もありますよね。欠点は人間お互いさまですし、30～40歳になって結婚相談所を利用する男性には大人しい方が多いでしょうから。泣くほど好きになれる方に出会えたのは素晴らしいですね！

ただ好き好きはいいとして、具体的な条件や覚悟、本当に大丈夫ですか？彼のご実家は農家とのこと。長男でしょうか。ご両親も歳をとられるのに手伝ったり帰らなくてよいのか、冠婚葬祭などの濃い付き合いはどうか、5年に1回しか帰らないような彼とその新しい嫁が溶け込める雰囲気なのかきちんと確認していますか…？(質問責め御免なさい。私は首都圏から出たことがありませんが、農業地域の寄り合いや当番も出ていないような状態で義家族に何かあったら大変だろうなと…。さすがに想像がつきます)

結婚相談所では「何らかの事情や前提条件があり」入る会員さんもいると思います。彼が引っ張っていくタイプでないなら尚更、挨拶に行くまえに話し合いが必要になりそうですが。。

育ってきた環境、物事の考え方や決めるスピード、重きを置いている価値観、本人だけではなく家族の考え方、等々全く別の人間同士が１つの家庭を築こうとしているわけなので、イラッとしたり、本当に大丈夫か？と思うことは当然で、多くの人が経験があると思います。

大切なのは、夫婦二人でちゃんとバランスがとれているかどうか、お互いの弱点を補え合えているかかな、と。この人はこういう人だ、だからわたしはこう動こう、という考え方が出来るかどうかだと思います。もちろん、譲れないことはしっかりと主張しないといけないです。彼のご両親にご挨拶に行くのであれば、彼にしっかりとリードしてもらいたいのはすごくよく分かります。しかしこの件で、彼がどんな物の考え方をしているのか、今まで見えていなかった部分が見えたと思います。彼の行き当たりばったりの考え方が悪いわけではありません。時と場合によっては、面白いとすら感じますが、彼がそういう考え方なら、Eしょう様は引き締めるところは引き締める役割を果たせばいいのではないでしょうか？

わたしの場合も、彼共にお互いにわりとゆるい性格で行き当たりばったりなことも多いですが、カチッとやらなければいけない場面ではどちらかがリードを自然としています。彼に決めてほしいこと、やってほしいことがあれば、彼にチクッと小言を言って、やってもらってますよ。

結婚は好きなだけでは出来ない、というのはまさに、こういうところなのかな、とよく思います。２ヶ月でプロポーズなんてきっとご縁があったのだと思います。とても素敵です！しかし、だからこそまだまだ見えていない部分も多いでしょう。お相手の弱点だけでなく、すばらしい点ももっともっと多く見えてくると思います。
お互いの妥協点というか、うまく言えませんが、そういったものがはやく見つかるといいですね！！

彼自身があなたと一緒に幸せになりたいと頑張っているんすから、その気持ちは信じても良いんじゃないですか？他の人だったら…とか考えるだけムダですよ、だって彼はあなたが良いんですから。

また男性は自分の実家に関してはだいたい横着なものです。実家が長男家族と二世帯で自分の部屋がないなら尚更足は遠退きます。うちも、私の実家に挨拶に行くのは何ヵ月も前から気にするのに、自分の実家に行くのは「うちの親はヒマ人だしいつでも良いから」とか言ってなかなか連れていってくれませんでした。結婚してからもめんどくさがるので、私が連絡して会いに行ってます。それで上手くいってます。

まぁ「もう少しリードしてほしいな」くらい言ってみる価値はありますが、40歳近い人が今から劇的に変わるのは無理だと思うので転がし方を考えれば上手くいくと思いますよー。
義両親から干渉が少ない次男で、妻の実家近くで転職してくれるなんてラッキーじゃないですか。もっと自信を持って彼に向き合ってください、信頼も幸せも一緒に築いていくものです。