母の恋人に結婚を反対されています

くもさんが結婚してしまうと家計にお金が入らなくなるのを恐れて難癖をつけているか、どうせならもっと裕福な彼と結婚してこちらにお金を回してくれれば…などと不埒なことを考えているのではないでしょうか。失礼ですがきちんと籍を入れたり挨拶するわけでもなく持病のある中年女性にズルズル付きまとうって、例えば疾病手当や国からのお金を狙っているということも考えられます。本当にお母様を愛しているならきちんと治療に同行したり承諾も出来るようにするはずです。
ご自身の幸せや結婚に影響が出ないうちに家を出て縁を切るようにする、民生委員や福祉担当者に相談してその恋人の暴走を止めた方が良いと思いますよ。女所帯はどうしても舐められやすいので弁護士や警察の知り合いがいるかのように装うなど、いろいろ工夫しているそうです。

くもさんが結婚すればお相手の家族という第三者の目も入り、「あのわけのわからない男性は誰」 と不審に思われることを知って慌てているのではないでしょうか

長野の状況、くもさんの近隣の状況がわからないので、もし参考にならなかったらすみません。
障害をお持ちのお母様の見守り、地域での支え、福祉の活用等のことも含めて考えると、頼りになる民生委員の方がいればその方でも良いと思いますが…民生委員は、「一般の住民の方」なので、相談対応力や熱意のレベルには差がありそうですね（中には、守秘義務はあるものの、お喋り好きな方もいるとかいないとか…）。。

お母様の恋人男性の身元がなんとなく怪しい場合や、その男性による経済的・精神的等ＤＶが疑われる場合、（それと、今回は該当しないかもしれませんが、その男性に病的な虚言癖や何らかの依存症がある可能性、高額な借金・怪しい宗教・マルチ商法等絡みの可能性がある場合）なら特に、有資格者や役所等の相談窓口を利用された方がいいような気がします。
お母様の将来の生活・介護等のことも考えての包括的な相談、お母様の寂しさ・家族以外とのかかわり・孤立しない社会生活等に関する相談（必要に応じて法律相談や心理相談等も紹介してもらう）ということであれば、市区町村の役所の障害福祉課の担当者に相談してみるのも手かな、と思います。障害年金を受けているのであれば、当該部署に、ソーシャルワーカー・保健師等の担当者がいるはずですので。（介護のことが差し迫っている状況なら、障害福祉課と高齢者福祉課が連携して相談に乗ってくれる…はずです。）
また、もし、その男性に理不尽なまでの嫌がらせを受けている感じがする・その男性が病的な被害妄想でくもさんの彼を攻撃している・病的な虚言癖や過剰な演技の印象・そういった男性に母親が巻き込まれて（だまされて）家庭内がおかしなことになっている…ということであれば、家庭内とその周辺のメンタル相談ということで、市区町村の家族相談・女性相談、県保健所の心理相談・精神保健相談等の対象にもなりうるかと思います。市区町村職員だと職員に親族や親しい人がいて相談しづらい場合には、県の保健所や精神保健福祉センターのほうが話しやすかったりすることもあるそうです。

（くもさんの結婚にあたり、お母様の家計のこと、ご実家の財産の把握、ゆくゆくは財産の相続のことも考えて行く必要はあるかと思いますので、そのあたりから、お金の専門家に相談し、お母様の恋人の存在をどう考えてどう対処したらいいかを整理する、というのもありなのでしょうか……このあたりは全く素人で、分からないのですが……）

なんとか穏便に解決して、くもさんとくもさんの彼が幸せな結婚をすることができますように。