喪中の時の年賀状の送付について。

原則出しませんが、結婚式に来ていただいた、子どもが生まれたなど、イベントがあった時には"すみません"と一言添えて、近況報告を兼ねて出しました。

喪中ハガキというのは、あくまで、年賀状が出せませんというものであって、頂く分には構わないのではないですか？
そのように解釈してました。
ですが、あまりに最近喪中となってしまった場合は、色々と落ち着かないでしょうし、年賀状は出しません。

私は出さないです。代わりに寒中見舞いを出しています。

私も出しません。

喪中はがきを出したのに年賀状が届いたら、「あれ？喪中はがき届かなかったのかな？」って思います。

喪中でも年賀状を受け取るのは構わないと言いますが、喪にふくしてる方に対して「おめでとう」というのは、どうかと思うので。

地味な花や無地の寒中見舞いを時期をずらして送る事はあります。全く何の便りも来ないのは寂しいですから。普通の年賀状は出しません。老若男女問わず喪中の時に年賀状を送ってきた知人はいませんね。

基本、相手の悲しみを気遣う期間であって喪中の方に自分の近況（しかも結婚や出産などおめでたい話）を賀状デザインで送るのは「頭がお花畑の非常識」と誤解されかねないので避けた方が良いと思います。よほど年末近くなってから亡くなられて行き違いに…というケースなら私も経験ありますが、それでも相当冷や汗をかきましたよ。

一部勘違いされてる方がいらっしゃるので書かせていただきますね。

本来喪中は『こちらから新年の挨拶は控えさせていただきます』の意味なので、『喪中だから年賀状送らないでください』の意味ではありません。だから年賀状は送っても大丈夫なんです。

ただ、世間的に喪中＝年賀状は送らないでという間違った認識の方が一般常識っぽくなってるのでもし年賀状が届いたら『喪中だと伝えてるのに非常識な人』と思われるかもしれません（こちらが間違ってなくても）

私が喪中の人に出す時は、寒中見舞いを出したり新年の挨拶状として「謹賀新年」や「あけましておめでとうございます」などのおめでたい言葉は避けた「迎春」などの文字に変えて一言書いて送っています。

私も結婚してから色々礼儀を学んだ口ですが……正しい年賀状のやり取りが出来たらいいですね。