養子縁組はしないで女性側の姓をとった人に質問です
養子縁組はしないで、女性側の姓をとった人、
メリット・デメリットを教えてください!
結婚するときはスムーズでしたか?
嫁姑関係はどうですか?
その後、義親・実親とはどのようなお付き合いをされていますか?
結納がないなら(彼親がやらないと言っている)、結婚後の長い人生、窮屈な家制度にも縛られたくないし、自分の親と相手の親を比べるとどうしても自分の親のほうが金銭的にきちんとしていているので、
女性側の姓で結婚という選択肢も考えています。
参考にさせていただきたいので、よろしくお願いします。
みんなの回答
うちは養子縁組をしていませんが、私の姓を名乗ってもらっています。ただ、私の姓と言っても、実の両親とも違い、母親の旧姓を私だけが名乗ってきて、主人には母親の旧姓になってもらいました。母方の祖父母は既に他界しており、主人を婿養子扱いには、実の両親にも一切させないようにしています。主人の家の法事もろもろには「〇〇さんの嫁の××です。」と名乗りますし、普通に参加しています。主人の実家は裕福とはほど遠いですが、義両親の老後に対しても、主人もきちんと関わる考えでいますし、主人が困れば私も手助けする心づもりです。
主人の親戚には「婿養子に貰うからには、よっぽどお金持ちなんだな。」とか「さぞかし立派なお家柄なんでしょう。」と下衆な皮肉を言う人もいます。(もちろん、いらっとします。)でも一応笑って「いやいやー、珍しい名字なのに、女ばっかりで消えかかってたんで、墓守りだけで一銭にもならないけどお願いしたんですよー。」と返してます。そういうのはデメリットかもしれません。
逆に男性の知り合いで、婿養子になった訳ではなく、嫁を貰ったのですが、嫁方の両親をすごく尊敬していて大好きで、嫁の両親と近居し仕事もプライベートも嫁の両親にべったりしている人もいます。
地域によるのかもしれませんが、今の時代の流れでは「親のお世話は嫁に出た子供も含めて実子の仕事」になってると思います。逆に言ってしまえば、ご主人がどちらの姓を名乗ろうと義実家との距離は関係ないという流れです。もっと理屈で言ってしまえば、義実家と関わる必要性すら無い流れですが、自分がパートナーに選んだ人が望んで大事にしている家族を関わらないというのは、結婚の意味を考えてしまいませんか?
つまり、彼が自ら親と距離を置きたいと思うなら、そうして貰えばいいだけだと思います。もしくは、小蝶さんのご両親がよほど魅力的な方々であれば、私の知人男性みたく自分の親をそっちのけで、慕ってくれるかもしれません。そうではなく、小蝶さんが彼氏の両親とか面倒なことは避けたい、自分の親だけ大事にしたい、と思うのであれば、結婚という制度に乗っかる事にすらメリットが無いと思いますよ。
家族・親戚だって社会ですから、結婚してまで自分の気に入った人達だけで構成しようと思う事に無理があるように感じます。
結婚は個人同士のもの、というのを貫きたいなら、そういう国に行ってしまうのもテだと思います。
>chachachaさん
ありがとうございます。義両親の老後も手助けするという意思、頭が下がる思いです。
旦那様はそのような方とご結婚されてとっても幸せな方ですね。
それからお金持ちに思われる、というデメリットがあるのですね。なるほどです。
>自分がパートナーに選んだ人が望んで大事にしている家族を関わらないというのは、結婚の意味を考えてしまいませんか?
というより、彼自身が自分がパートナーに選んだ彼女を大事にしてもらえない親とは距離を置いていきたいと思っているようです。
彼の母親が、私に嫌がらせかと思うくらいのメールや電話をしてきたことなどが原因となっています。彼がその場ですぐに電話をしても無視して、私にだけ攻撃的な言葉をぶつけてきたり、家に押しかける的な発言をされたり・・・精神的にどこか病んでいるようにも思えました。
私はできるなら家族ですし関わりたいですが、上記のことがトラウマになってしまい、連絡がくると思うだけで心臓がバクバクしてしまうくらいで・・・彼の大事な人と頭ではわかっていても、直接自分がされたことを思い出すと今後は普通に関われなさそうです。
>結婚は個人同士のもの、というのを貫きたいなら、そういう国に行ってしまうのもテだと思います。
昔ながらのしきたりを守り、男性側優先の結婚をするなら、結納や結婚式援助などの話は男親からするべきなのではないかと思っています。
うちは特に地方なので、単純なお金のやりとりではなく、そういう姿勢を見せることで、女の子を嫁にもらう、息子の嫁を大事にする、という男親としての誠意を見せて、娘を送り出す女親への気遣いや安心感を与えていくのだと思います。
でも結納はやらないし結婚式もお金も口も出さないから、自分たちで行ってください、という現代のスタイルもありますよね。
それは、結婚は個人同士のもので、結婚を機に今後は親を大切にしませんという意味ではなくて、親から自立して新しい家族を築くので、どちらの家を優遇するというわけではなく、それぞれ別世帯としてときには支え合いながらなるべく夫婦で力を合わせて頑張りましょう。という新しい考え方なんだと思います。
この場合、金銭的なやりとりがない分、お互いになんの義理もないので、結婚に関する決め事は基本的に二人にあるし、親同士も親と子も対等な立場なのではないかなーと思います。
親が姓を強要するのか、子が自由に決めるのかは、最終的にどちらのスタイルの結婚をするのかにもよるのかしら・・・。
親の介護、あととり、墓守うんぬんは姓とは別の問題だと思っています。
結婚ってとても難しいですね。長々とすみませんでした。
彼自身が、自分の親と程よく距離をおきたいなら、考えてみてもらってもよさそうですね。
跡取り、墓守り、親の今後、を別問題にできるかどうかは、結納やら何やらを重んじる地域においては、逆に難しい気がします。
私の実家は親戚や家の関係が希薄でライトな地域の、典型的核家族なんですが、それでも、私の主人に対して、うちの両親(姓は私たちと違うのに)が「うちの跡取り」「うちの人間に」「うちに来てくれて頼もしい」と言う表現を、何度かしたことがあり、私が全力で「お父さんお母さんの、跡取りでもなければ、うちの…と言われる覚えもないし、私一人分以上に頼りにしていい相手じゃない。」とかなりきつく言いました。主人も「頼りにしてる」といわれて「そんな話は聞いてない!」と不快に思ったようです。
なので、小蝶さんのご両親とご主人の間に入って、認識に差がでないようにしたほうがよいと思いますよ。あと、いらっしゃればご兄弟との認識もあわせたほうがいいと思います。
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