招待状はゲストが1番最初に目にする結婚式のおもてなし。 そこがふたりの結婚式のスタートにもなりますから、きちんとお送りして失礼のないようにしたいですよね。そこで今回は招待状の作成方法3パターン をご紹介します。
結婚式招待状の手配は下記3パターンが基本です。
- 1.結婚式場の提携業者に依頼する
- 2.結婚式場以外の外部業者に依頼する
- 3.自分で手作りする
準備期間の有無や費用などを考慮しながら、自分に合った作成方法を選ぶためにも、それぞれのメリット・デメリットを確認しておきましょう。
1.結婚式場の提携業者に依頼する
【メリット】:リスクを抑えることが出来る
結婚式場と連携が取れているため安心感があり、式場によってはプランに含まれていることも。
招待状の内容など細かい部分もプランナーさんと相談しながら作っていけることも魅力的です。
【デメリット】:費用が高い可能性がある
外部業者や手作りに比べて費用が高くなること場合が多く、提携先業者を避けて招待状を作る人もいるようです。
体験談
【メリット】
■手作りして失敗したときの労力・コスト・時間のリスクを考えて、少し高くてもプロにお願いした方がいいと思いました。(20代後半女性)
【デメリット】
■会場で依頼すると料金的に高くなったので、招待状については、提携先以外に依頼しました。(30代後半女性)
2.結婚式場以外の外部業者に依頼する
【メリット】:種類が多く、費用が抑えられる
招待状などのペーパーアイテムの作成を請け負う業者では、デザインが豊富に用意されており、こだわりの招待状を作成できます。
また、式場の提携先に依頼するよりも費用が安く抑えられることも人気のポイントです。
【デメリット】:持込み料がかかる可能性がある
式場の提携外であるため持込料が発生する場合もあるため、事前に外部業者の利用について確認しておきましょう。
体験談
【メリット】
■提携先以外の業者なら費用も安く済むし、選べる種類が多かったです。(20代後半女性)
【デメリット】
■式場で依頼した方が料金的に高くなったので、提携先以外のところに依頼しました。(30代女性)
3.自分で手作りする
【メリット】:自分だけのオリジナルが作れる
既製品のアレンジや、自分でデザインしたものを印刷するなどしてオリジナリティ溢れる招待状にしたい場合は手作りが1番。
【デメリット】:手間がかかる
上手に工夫すれば費用も安く抑えられますが、慣れていない場合は思わぬ失敗で余計に時間やお金がかかることもありますから注意したいですね。
また、こちらも提携外ですので持込料が発生する可能性もあります。
体験談
【メリット】
■既製品をアレンジして自分好みのデザインの招待状を作りました。(30代前半女性)
【デメリット】
■会場の予約が式から2ヶ月を切っていて、招待状を最低でも1ヶ月前には送らないといけないといけないということで、他の準備もしながら手作りする手間ひまをかけられないため、ホテルで頼んだ。(30代後半女性)
結婚式招待状は最初にゲストにできる大事なおもてなし。自分たちらしさを忘れず、きちんとしたものをお送りできるよう準備し、時期を逃さず発送できるようにしましょう。自分たちの予算や、準備にかけられる時間配分にも気をつけ、招待状を発送する前に名前や住所のミスがないかの確認もしっかりしておきたいですね。彼と協力し合い、自分たちに合った招待状作りをしてくださいね。
※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式招待状」 の キホン に含まれています