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結婚式の見積もり「予算から上がりすぎ…」を防ぐコツは?どう交渉する?ポイントを解説!

2023.07.12

多額の費用がかかる結婚式。式場選びの段階から何度も見る機会があるのが「見積もり」ですよね。
契約後に一気に見積もりが上がるという声もよく聞くことから、不安に思っている人も多いのではないでしょうか。

結婚式の見積もりは、どんな風に書かれていて何に気をつけたらいいのか、先輩カップルの体験談も交えながら失敗しない見積書の見方と注意すべきポイントを解説していきます。

結婚式の見積もりとは?

結婚式の見積もりとは、結婚式にかかる費用の明細のことを指します。シーンやアイテムごとに項目が設けられていて、項目ごとに何にいくらかかるのかがわかるようになっています。

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見積書の項目一覧

結婚式の見積もりの項目

式場によって記載方法が異なりますが、見積書には大まかに以下のことが書かれています。
それぞれの項目ごとの詳細と、注意したいポイントを解説します。該当の項目についての先輩カップルたちの体験談・アドバイスもチェック!

①挙式

  • 挙式料
  • 介添え料

挙式にかかる費用です。挙式料は教会式、人前式か神前式かで費用が大きく異なります。
「介添え(かいぞえ)料」というのは当日花嫁に付き添ってくれるアテンダーさんに支払うお金です。

②披露宴

  • 会場使用料
  • 控室使用料
  • 料理
  • ドリンク
  • ウェディングケーキ
  • サービス料

披露宴にかかる費用はゲストの飲食代の他に、会場と控室の使用料、サービススタッフの人件費としてサービス料などが加算されます。
また、料理を決める際の試食費がかかる場合もあります。

体験談

■試食会で実際に料理を食べ真ん中のランクにしようとしていたのですが、一番上のランクにしたことで値上がりしました。でも一番上にしたことでゲストに料理がとっても美味しかったと言ってもらえたので満足しています!
(2022年11月挙式のカップル)


■見積もり時点で料理のランクアップしていたので料理面では上がりませんでしたが、飲み放題にしたこと、演出で当たりパン、ビールサーバーを追加して値段が上がりました。
(2022年11月挙式のカップル)
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③衣装

  • 新郎新婦衣装
  • ヘアメイク
  • 着付け代
  • 引き上げ料

ふたりの衣装とその着替え代です。お色直しをする場合にはさらに衣装代とヘアメイク代が追加されます。「引き上げ料」とは、披露宴後にヘアメイクをなおしてもらうのにかかる費用です。親族の留袖や着付けなどを追加する必要があるかも確認を!

体験談

■ドレスのランクアップでプラス15万円ほどです。列席者の留袖や着付け、ヘアメイクやヘアセットを追加すると金額が上がります。
ティアラやネックレスは費用がかかりましたが、無料のものよりも素敵でどうしても身に付けたかったので、ランクアップしました。
ドレスインナーやグローブは自分でネットなどで探した方が圧倒的に安いです。
(2022年12月挙式のカップル)
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④装花

  • メインテーブル
  • ゲストテーブル
  • ブーケ&ブートニア
  • 持ち帰り用の袋代

装花は会場に飾る花のこと。卓数やボリューム、どんな花を使うかによって金額も大きく変わります。また、ウェルカムスペースやウェディングケーキのテーブルに飾る場合は別途料金が発生します。

体験談

■コロナ禍ということもあり、テーブルに対する席数をゆったりめに確保したため、テーブル数に応じて必要なテーブル装花の数が多くなり、追加料金となりました。
(2022年3月挙式のカップル)


■ブーケは好みもありますが、生花ではなくリフレッシュブーケにしました。これは結婚式の記念にもなり透明のケースに入れて持ち帰りができる+値段も生花より少しお安くなりオススメです。 現物も丸い形でとってもかわいかったですよ!!
(2022年12月挙式のカップル)
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⑤引き出物

  • 引き出物
  • 引菓子
  • プチギフト
  • 袋代

ゲストへのギフト関係の費用です。商品自体の費用の他に袋代も追加されます。
会場提携以外の品物を自分たちで手配する場合、持ち込み料がかかる場合も。会場に持ち込むことなく外注できる引き出物宅配サービスを選択するカップルも増えているようです。

体験談

■引き出物のうち記念品をカタログギフトにしましたが、自分たちで手配した方が同じ予算でワンランク上の品物を選ぶことができました。搬入作業は大変ですが、費用を抑えることができる部分だと思います。
(2022年4月挙式のカップル)


■引き出物は持ち込みになると持ち込み料が発生するため 引き出物宅配を利用しました。ヒキタクだと持ち込み料は掛かりません。ゲストからは帰りに荷物にならなくて嬉しいと好評でした。
(2021年7月挙式のカップル)

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⑥ペーパーアイテム(印刷物)

  • 招待状
  • 席次表
  • 席札
  • メニューカード

結婚式で使用するペーパーアイテムを式場経由で業者さんに頼んだ場合の費用です。自分で作る場合や他で購入する場合にはかかりませんが、持ち込み料金が発生する場合があります。

体験談

■ペーパーアイテム(席札・プロフィール・食事ドリンクメニュー)はこだわりたかったので手作りして持ち込みました。製作途中で不安な点はプランナーさんが相談にのってくれたので安心して手作りできました。また、席次表は必要ないと考えている旨を相談したところ、会場でテーブル番号のもぎりを無料で用意してくれるとのお話しをいただき、とてもよかったです。
(2020年3月式場下見のカップル)


■招待状や席次表は、親族分だけ紙のものを準備し、友人ゲストには、webで見られるものにしたことで費用を抑えられました。 ペーパーレスでエコにも繋がるし、ゲストも持ち帰る物が少なくなるので、喜ばれます。
(2022年5月挙式のカップル)

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⑦演出

  • 司会料
  • 音響、照明料
  • スクリーン・プロジェクター使用料
  • プロフィールムービー
  • エンドロールムービー

こちらは演出にかかる費用です。ムービーを流す場合にはスクリーン・プロジェクター使用料が必要になります。

体験談

■初めはピアノを使用しようかと考えていたので見積もりにピアノ使用料の50,000円を含めていただいていましたが、その価格ならやめようとそこは抑えました。
(2022年12月挙式のカップル)


■プロフィールムービーやオープニングムービーを自作すると、費用のカットはもちろんですが、夫婦の共同作業感が出て楽しいです。 クオリティを求める場合は正式に依頼した方がもちろんよいので、どんなイメージの式にしたいかに合わせて、お金をかけるポイント、節約するポイントを夫婦で話し合って擦り合わせていけるとよいのではないでしょうか。
(2022年9月挙式のカップル)

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⑧記録

  • 集合写真
  • スナップ写真
  • ムービー撮影
  • オンライン配信費用

式場のカメラマンに撮影を依頼する場合の費用です。スナップ写真とは式や披露宴中の写真撮影のこと。このほかムービーを撮りたい場合もこちらに追加されます。撮影を外注する場合にはカメラマンの持ち込み料がかかるケースが多く、またプロカメラマンの持ち込みは不可という式場も。

体験談

■式場のムービーカメラマンとカメラマンを依頼し、写真と映像代に60万円ほどかかったのが大きかったと思います。 (記録ムービーとエンドロール作成で26万円、写真撮影は28万円※撮影枚数とアルバムの仕様ごとにプランがあります)
→その他に、楽曲の使用料が35000円ほど、その他アルバム焼き増しなどで、トータル60万円になりました。 (2019年10月挙式のカップル)


■Zoom配信は会場手配だとかなりの金額(挙式・披露宴で24万)なので家族に協力してもらいながら自分たちで行ないました。ただし、挙式はカメラ、ビデオ撮影NGなので挙式も配信したい場合は会場に依頼するしかないです。
(2021年10月挙式のカップル)
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見積もりの見方とチェックリスト

見積もりを見てもいろいろな項目がありすぎて、どんなところに注意したらいいのかわからないという人も多いはず!まずは気を付けるべき項目を解説していきます。 

見積もりは複数回もらうのが一般的

見積もりには、フェア時でもらう初期見積もりと、衣装決定後やアイテム決定後に費用の変動をチェックする中間見積もり、ふたりの希望が確定した後に出す最終見積もりと、最低3回の提示があります。

見積もりをもらう平均回数は4回前後ですが、お金をかけてもいいポイントを見極めるためにも内容に大きな変更があった場合にはその都度出してもらうのがおすすめです。

変動する項目で大幅に変わる

結婚式の見積もりの項目は大きく分けて4つに分類できます。

  • ベースの費用
  • ゲストによって変動する費用
  • グレードによって変動する費用
  • 見積もりに入っていない費用

ベースとなる費用は式場によって異なるものの、初期見積もりと最終見積もりでは変わらない費用。変動する項目の費用は、ゲストの人数やランクによって大きく変わるので節約できるポイントです!

また、結婚式でよく見る演出やアイテムも実は最初の見積もりに入っていないことが多いので注意しましょう。

このほかに気をつけたいのが「持ち込み料」です。ドレスを自分で格安サイトで購入して持ち込もう!と思っていても、会場によっては高額な持ち込み料がかかってくることも。
いろいろ持ち込みたいと考えているならば、事前にさまざまなアイテムの持ち込み料について聞いておくと◎。

体験談

■比較するとより良く見えますが、当日は高いものと比較するわけではないので十分なものとなります。花やドレス、その他すべてのものに言えることですので自分たちがこだわりたい部分は妥協せずお金をかけ、どちらでもよいと思える部分は徹底的に削っても良いと思います。すべての項目で良いもの選ぶと金額に驚きますよ(笑)
金額について疑問な部分はスルーせずに聞くことが重要です。
(2022年12月挙式のカップル)
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▼どんなものに持ち込み料はかかるの?

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見積もりは上がるって本当?

ブライダルフェアや下見の際ににもらう初期の見積もりはゲストの大まかな人数と、グレードが一番下のもので計算されていることが多いです。そのためランクが上がったり人数が増えればもちろん見積額も上がります。

逆に不要なものを無くしたりゲスト人数が減れば、見積額が下がることもあります。上がるポイントと下がるポイントをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

見積額が上がるポイントはココ

ゲストによって変動する費用(引き出物・ペーパーアイテム・料理)は、ゲストの人数が増えれば単純に総額もアップしていきます。増える人数によっては、披露宴のテーブルの数を増やしたり(そうなるとテーブルコーディネート料も加算されることが!)、広い会場へとランクアップさせる必要があったりとさらなる見積もり上昇ポイントに。

特に料理は、グレードを上げることで追加料金が発生、さらに人数が増えることで人数分倍になるとかなりの費用アップになります。その他にも多いのはドレスや装花のランクアップ。初期見積もりのグレードでは満足いく内容にならないということで、加算されることが多い項目です。

また、挙式のフラワーシャワーやブーケプルズ、披露宴の入場演出なども別途費用が発生するため、もちろんこれらも見積もりが上がっていく要因になります。

体験談

■衣装、食事、お花、この辺りがやはりお打ち合わせで色々とお話をしているうちに理想的なものを選んだところだどうしても値上がりしてしまう結果になりました。特に衣装は自分の好みのものを着たいと思うので、どうしても値上がりするポイントになると思います。お花も同様で、会場を華やかに飾りたいと思うとどうしてもどんどん値上がりしてしまいやすいポイントになると思われます。
(2022年12月挙式のカップル)


■料理、衣裳、写真、ビデオ代等をバージョンアップしたため予定より多くなりましたが、しっかり説明を受けた上で自分達が納得いく内容にできたためバージョンアップして良かったと思っております。ドレスについてはセットプラン内のものですとどうしてもお安く見えてしまい、良さそうなデザインのものは高額になってくるのでどこまでのドレスにするかは悩ましいと思います。
(2022年12月挙式のカップル)

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見積額が下がるポイントと交渉のタイミング

ゲストの人数が減ることによる減額はもちろん、ムービーをなしにする、ペーパーアイテムは外部に依頼するなど、式場が手配する項目を減らすことで見積額を抑えることができます。 もちろん外部に頼んだからといって必ずしも節約になるわけではないので、どちらに依頼するのがベストか、時間や手間も含めて考える必要があります。

式場側に値引きをお願いする場合には、まずは1回目の見積書の時点で交渉をしておくのがおすすめ。この時点では挙式料や会場使用料など、後々の見積もりを出してもらったタイミングでは交渉が難しくなる基本の項目に関して、粘り強く交渉してみて

そしてこちらもできるだけ契約前に交渉しておきたいのが持ち込み料です。契約後に持ち込みたい!と申し出ると、そもそも持ち込みNGだったり持ち込み料がかなり高額になってしまう場合も。 心に決めたドレスがある、DIYアイテムで節約したいとはじめから決めている場合は、契約前にしっかりと持ち込みに関する交渉をしておくと持ち込み料を抑えることも可能です。

体験談

■12月やオフシーズンと言われる時期はやはり、割引などの金額も大きくなって、通常よりも安くなっていました。席辞表やペーパー類の物は手作りしたりすると良いみたいです。最近は招待状もWeb招待状が多いみたいなので、友人などはWeb招待状にして、親戚や上司などは紙の招待状にしたり、出す相手によって変えると少しは変わると思いました。
(2022年12月式場下見のカップル)


■平日にやったことで安くなりました。 ペーパーアイテムは自分達でやりましたし、ムービーもテンプレを購入して自分達で作成しました。 いちから作ると大変ですし、式場に頼むと高いので、テンプレを利用すると写真や文字を入れ込むだけでできるのでお金もそこまでかからないし良いなと思いました。 ウェルカムスペースの装飾は、100きんで調達しました。
(2022年11月挙式のカップル)


■引出物関連、式・披露宴中の写真や動画、オープニングムービー、プロフィールムービー及びエンドロールは持ち込みましたので、大幅に値下がりしました。高額な衣装、写真や動画、引出物は満足度を下げずに大幅なコストカットが可能です。よく検討してください。
反対に、席札などの費用対効果が低い節約はやめましょう。無駄に時間と体力を消耗し、ほとんど意味がありません。
(2022年5月式場下見のカップル)


■結婚式場の専用検索サイトを通じて予約した為、挙式料や会場料等で40万円程割引されました。
また、ペーパーアイテムや芳名帳は自分たちで持ち込み、プロフィールムービーは手作りしたため費用を抑えられました。
(2022年11月挙式のカップル)

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見積もりで失敗しないためにはどうする?

初期見積もりからの大幅アップに「こんなはずじゃなかった!」とならないようにするためには、どんなことに気をつけておくべきなのでしょうか?

式場の見積もり相場を把握しておく 

まずは最初の見積もりからどれくらい上がるのか、卒花嫁さんの情報から式場の見積もり相場を把握しておくと安心ですよね。

みんなのウェディングでは式場ごとに先輩カップルたちが実際にもらったリアルな見積もりが公開されています。経験者からの「値上がり・値下がり」のポイントやアドバイスが参考になります。式場訪問前に、あらかじめ費用明細をチェックして心づもりをしておくのがおすすめです。

 

まず「理想をすべて盛り込んだ見積もり」を取って調整していく

初期の見積もりからの差額を少なくするためには、まず最初にふたりがやりたいことをすべて盛り込んだ見積もりを出してもらうのがおすすめ。グレードは中間で、演出はこれとこれを入れて欲しいなど、最初に理想を詰め込んで、その費用を見ながらマイナスして調整していくとわかりやすいです。

そのためにはフェアに行く前に、ふたりがやりたい演出やこだわりたいポイントを相談しておくとスムーズですね。

体験談

■初期見積もりで、行うことは難しいので、値上がりすることを考えて色々盛り込んでおくことがいいと思います。最初に会場から提示されたのは最終見積もりより100万円程安かったですが、スタンダードなプラン内容だったので、そこからかなり盛り込んだ初期見積もりにしました。そして、最終見積もりとそこまで差がないようにしました。 ただ、装花やドレスは話さないとわからないので初期から値段を予測するのは難しいかと思いました。
(2022年5月挙式のカップル)


■持ち込み料がかかるもの・かからないものが決まっているので、契約時に相談すると良いと思います。 また、料理を少し上のコースで見積もり入れる、装花やブーケも少し多めに見積もることで、大幅なギャップは防げると思いはず。 両家母親は確実に着付けが発生するとわかっている場合は、列席美容も見積もりに入れておくと良いかもです!
(2022年10月挙式のカップル)


■費用を抑えるコツは、とにかく見積もりの段階でプランナーさんへ理想としている式を伝えることです。 そして自己負担をどこまでにしたいかを明確に伝えて、割り引いてもらえないか交渉しましょう!
提携店のプラン内のドレスは果たして何着あるのか、充実しているのか?プラン内のドレスが少ないなら、せめて予想差額分割り引いてもらえないかと伝えてみたり。
(2022年11月挙式のカップル)

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▼結婚式の見積もりが上がった人・下がった人の体験談はこちら

▼どんな演出がある?気になるものをチェック♪

いくつかの式場で迷っている場合は同条件の見積もりを比較

いくつか候補の式場がある場合は、それぞれのメリット・デメリットをしっかり比較できるように、同じ条件で見積もりを取ることがポイントです。先輩カップルの中には、ほかの式場での見積もりを渡して同条件で見積もってもらった、という声も!

体験談

■見積もりを出してもらうときは、各式場で、同じ条件で出してもらうのがいいと思います。引き出物や写真に至るまで、細かく一緒にしてもらうと比較がしやすいです。私たちは、初めの式場で出してもらった見積をそのままお渡しして、その通り作っていただきました。
(2022年2月式場下見のカップル)
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チリツモで高額に…見落としやすい費用も忘れずに

見積もりは完璧!と思っても、結婚式でかかる費用で、見積もりに入らないものも意外と多いもの。

両親贈呈用花束、切手代、新郎新婦の交通費や宿泊費、ゲストへのお礼やお車代、リングピロー、ウェルカムスペースを飾るアイテムなど…。

細々としていますが”ちりも積もれば”で、後々大きな出費となって驚くことも!こちらも事前にふたりで見積もりを作成しておくと安心ですね。

体験談

■招待状に使う切手代、ウェルカムスペース用のグッズ、結婚証明書、お車代など式場に支払うわけでは無い費用がたくさんありますので、そこを踏まえて予算を組むことをおすすめします。
(2022年1月式場下見のカップル)
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見積もりの相談は「みんなのウェディングアドバイザー」におまかせ!

結婚式場でもらう見積もり。
必要な項目がすべて入っているのか、提示されている金額が適正なのかどうか、判断がつきにくいですよね。「ここからどれだけ上がる?」「どうしたら下げられるの?」と不安になるカップルも多いことでしょう。

そんな悩めるカップルに朗報!みんなのウェディングには、LINEやオンラインで気軽に結婚式の見積もりについて相談できる「みんなのウェディングアドバイザー」がいるんです!元ウェディングプランナーや卒花嫁さんが、ちょっぴり聞きにくい結婚費用について親身にアドバイスしてくれます。しかも相談は無料です!

みんなのウェディングアドバイザーにどのようなことを相談できて、どんなアドバイスがもらえるのか、やり取りの例を紹介します。

【相談例】契約後に見積もりに不安が…節約できる項目はある?

たとえば、こちらは式場と契約後に見積もり額が相場より高いのではないかと心配になってしまったプレ花嫁さま。式場からは価格は下げられないと言われてしまいますが、費用を抑えるポイントはあるのでしょうか。

みんなのウェディングアドバイザーは、対象の式場の傾向や口コミなどから、おふたりがどのような選択をするのがベストなのか一緒に考えさせていただきます!

プレ花嫁さま

昨日契約をしてしまいました。申込金は次回支払う予定です。
こちらの式場をとても気に入っています。
先ほど電話をして、値段を下げられるか聞いたらできないと言われてしまいました…。

みんなのウェディングアドバイザー

式場A様は素敵な会場様ですので、
きっと素敵なご結婚式を挙げることができるかと思います♡
お調べしてみたところ、
おひとり様あたりの単価は6万円ほどで
80名様で480万円ぐらいが皆様の平均金額のご様子です
初期のお見積もりで、70名様452万円となりますと
内容にもよりますが、若干高めの可能性もございますね。

ご費用が増えていくご心配もあるかと思いますので、
初期お見積もりなどを拝見させていただきつつ、
より詳細なご相談も可能ですが、いかがでしょうか?

プレ花嫁さま

ありがとうございます
当日に契約した値段等も引かれて、この値段となっております。
420~430万にしたい気持ちがあります。

初期見積もりをお送りいたします。
<画像送信>

みんなのウェディングアドバイザー

『費用に関する会場の特徴』
式場A様の特徴は
①持ち込み料がかからないものがある
②お花、料理、衣装は費用が上がりやすい
の2点でございます!

上記の2点を意識して、持ち込みで費用を抑えつつ
重点的に予算を掛けた個所で
結婚式の特徴を作っていくことをオススメいたします。

『費用を抑えるポイント』
①ペーパーアイテム
②お花
③引出物バッグ
④プロフィールビデオ、エンディングムービー
(※それぞれ理由と費用を抑える方法を具体的にご説明)

『費用が上がりやすいポイント』
①料理
②衣装
③引出物
(※見積もりと会場の傾向からその理由を具体的にご説明)

プレ花嫁さま

お花について、打ち合わせではどのようにホテル側に伝えればよいでしょうか…?

みんなのウェディングアドバイザー

ホテル側とお話いただきたい詳細をまとめましたので、ご確認お願いします♪
前提として、ホテルウェディングの場合、お花についての相談は
フローリストさんでないとわからないケースが多いです。

Step①
今の見積もりの装花(2.2万円~2.3万円)だと、
どれくらいのボリュームになるのかを確認しましょう。
実際のテーブルコーディネートのお写真などを見せてもらうとよいでしょう!

Step②
7千円、1.5万円それぞえの見積もりの場合の装花のボリュームを確認しましょう。
こちらも実際のテーブルコーディネートのお写真などを見せてもらうとよいでしょう!
1.5万円はどこからでてきた金額ですか?と尋ねられるケースもありますので、
その際は、「ネットで調べた際の装花の相場金額です」と答えられるのがよいです。

※お打ち合わせまでに担当プランナーさんに確認しましょう!
※事前に写真をメールなどで見せてもらうか、当日見れるように準備してもらいましょう!

式場A様は持ち込みに対して比較的柔軟な式場になりますので、
【ペーパーアイテム】【ブーケ・ブーケトニア】【引出物バッグ】
【プロフィールムービー(エンドムービー)】以外にも、
持ち込みができ、費用を抑えれるものはないか、
直接プランナーさんにお伺いされるのもおすすめです♪

プレ花嫁さま

ありがとうございます!細かく見積書を出されても、正しいのか分からなくて不安になってしまいました…。

みんなのウェディングアドバイザー

結婚式はおふたりと会場スタッフ全員で創り上げていくものです。

力を合わせて準備していかないと素敵な結婚式はできませんので、
会場スタッフを信じてあげることも大切になります。

私たちのようなサービスに相談しつつ、
会場にしっかり希望は伝えて向き合っていきましょう♪

プレ花嫁さま

なるほど…!とても安心しました
スタッフの方を信頼することが大切、とても心に響きました。
ありがとうございます!とても心が軽くなりました。

みんなのウェディングアドバイザーからの予約限定特典「見積もりチェック」サービスも

上で紹介したやりとりの例のように、式場からの見積もりに不安や疑問を抱くカップルは多いもの。みんなのウェディングアドバイザーでは、式場見学や相談会の予約を取らせていただいたカップル限定で、「見積もりチェック」サービスを行っています!

式場で受け取った初期見積もりの画像をLINEで送っていただき、その内容を拝見して「費用を抑えるポイント」「費用が上がりやすいポイント」などをわかりやすく説明いたします。見積もりについての不安をいっしょに解消しましょう!

見積もりの相談以外にも

  • 婚約指輪/結婚指輪選びのアドバイス
  • ドレス選びについてのアドバイス
  • 結婚式準備中の悩みへのアドバイス

などなど、ふたりの結婚式準備に寄り添い、当日までしっかりとサポートいたします!プランナーさんにはちょっと聞きづらい・言いづらい…という内容も気軽に確認できるのがメリット◎

まずは「みんなのウェディングアドバイザー」とLINEでお友だちになって、気軽にやりとりを始めてみませんか?

▼相談はこちらからお気軽に!

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見積もりを見極めて後悔しない結婚式を挙げよう!

一気に現実に引き戻される、ちょっぴり憂鬱な結婚式の見積もりも、見方や費用が上がるポイントがわかっていれば大丈夫!実際に見積もりを見ても、何を節約するべきかを見極めることができるはずです。
賢く節約しながらふたりの好きを盛り込んで、後悔のない結婚式を挙げてくださいね。

▼気になる費用相場は…

※ 2023年5月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー