結婚が決まり、結婚式を挙げよう!と決めたカップルにとって、ブライダルフェアへの参加など、結婚式場選びの時期はいったいいつからが適切なのでしょうか?
また、どれくらいの期間をかけてさがすものなのでしょうか?
そこで今回は、式場選びを始める時期についてご紹介しましょう。
【目次】
- 1.結婚式をすることが決まった!けど、いったい予定日のいつから見学を始めたらよいのか。
- 2.人気の式場は1年前でも予約が取れない事もあります。
- 3.早めに行っておきましょう
1.結婚式をすることが決まった!けど、いったい予定日のいつから見学を始めたらいいの?
結婚式をすることがふたりの間で決まり、だいだいの希望の時期も決まった。 でも、実際の結婚式場探しにはいつから動き出してよいのか?
仕事が多忙なカップルはなおさら早め早めに行動を起こしたいものの、やみくもにブライダルフェアに参加しても意味がないかな?…と、戸惑うことがあるかもしれませんね。
確かに、「だいだい、このくらいの時期に」という希望があっても、具体的な日にちまで詰められていない、ということのほうが多いでしょう。
でも、おおよその時期が決まったのならば、その時点から結婚式場探しを始めた方がよいかもしれません。
2.人気の式場は1年前でも予約が取れない事も...
結婚式場の予約は、一般的には1年前くらいからがよい、と言われています。 ちょうど季節が一巡するため、「来年のいまごろ」を想定しながら探すとちょうどよいからです。
まだ先…と思っていても、意外と1年はあっという間です。 たとえば、新緑の春、紅葉の秋、など穏やかな季節の「大安」などの「佳き日」は、結婚式日和として予約が殺到するため、たとえ1年前であっても、人気の式場ではすでに予約でいっぱい!ということも起こっています。
特に、ふたりにとっての記念日など、日にちにこだわりがあるカップルであれば、早めに結婚式場をおさえる必要があるかもしれません。
ふたりが希望する結婚の時期が「ずっと先」という状況であっても、その時点から結婚式場探しをはじめておいたほうが安全です。
3.早めに行っておきましょう!
ブライダルフェアなどに参加する場合、必ず「いつごろ結婚式を希望するか」ということを聞かれます。 そのため、早すぎてもいけないのでは?と思うかもしれません。
たしかに、1年以上先の結婚式予定の場合、式場の「その年度」の売り上げになりにくい結婚式予定ということもあり、式場側の対応があまり親身に感じられない…ということはあるようです。
しかし、それは式場側の事情です。
たとえ日付が具体的でなくとも、最初は雰囲気を掴んだり、結婚式についての説明を受けるだけ、など、むしろ情報収集と割り切って気軽にブライダルフェアに出かけてもよいでしょう。
結婚式準備は、早めを心がけることで様々なことに余裕をもって対応することができます。 たとえば、
・早めに結婚式場の相場を把握できるため資金計画をたてやすい
・自分達が望む理想の結婚式と実現可能な結婚式とのギャップを把握できる
など、早めの行動によって、ふたりの気分を盛り上げ、結婚式をより具体的にイメージすることができます。
なかには、結婚の約束だけをしている状態でブライダルフェアに参加し、日取りを聞かれてなんとなく答え、そのまま話が進んで実際に結婚式を挙げた…など、フェアに参加することでプロの方が明確なプランを打ち出してくれ、おかげで具体的に動き出したケースもあるようです。
結婚式場選びのアクションを早めに起こすことのメリットは、予約を確実にすることだけでなく、ふたりの結婚式のイメージや、結婚生活を具体的にシミュレーションできることです。
まずは、「動いて」みることを、オススメします!
また、複数式場を回る際は、相談デスクで予約を手配すると、1日の中で効率よく回れるようにコーディネートしてくれるので、活用してもよいでしょう。
気になる式場のフェア予約をまとめて予約を取ってくれるので、自分たちで1件1件式場へ連絡し、調整しなくてもいいので手間が省けます。
→ 相談デスクへ式場予約を相談してみる♪
※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています
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