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結婚指輪の人気のデザイン・形を完全解説!後悔しない"一生愛せる"デザインを選ぼう

2023.09.28

結婚指輪は、素材や形、石の有無などによって印象が大きく変わります。
納得のいく結婚指輪選びをするためには、まず指輪の基礎知識を知っておくことが大切です。

この記事では、結婚指輪の人気のデザインについて解説します。

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結婚指輪に満足してる?後悔はある?

  • とても満足      66%
  • 満足         24%
  • 普通         7%
  • あまり満足していない 1%
  • 全く満足していない  2%

「みんなのウェディング」で先輩カップルたちにアンケート調査を行ったところ、結婚指輪選びに対して6割以上のカップルが「とても満足」と答えました。

その一方で10%が、「満足している」を選ばないという結果も。後悔する理由としては「デザインに飽きた」「妥協した」「重さや引っかかりが気になる」などが。
長く大切に使うためにも、結婚指輪のデザイン選びは大切だといえますね。

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結婚指輪の人気ブランドをチェック!

結婚指輪はさまざまなブランドから、バリエーションに富んだデザインが出ています。すでに気になるブランドが決まっていれば、そのブランドのブライダルリングをチェック!

どこで買えばいいか迷っているのなら、今カップルたちに人気のブランドを見てみるのがおすすめ。ふたりの気分に合うブランドに出合えるはずです。

▼婚約指輪の人気ブランドをこちらの記事でチェック!

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結婚指輪の人気のデザイン①腕のデザインによる分類

結婚指輪はデザインによって、大きく印象を左右します。
まずは、指輪の指を通す部分=アーム(腕)のデザインから。一般的な4タイプを紹介します。

【ストレート(一本腕)】飽きの来ないシンプルなデザイン

ルリエ BRILLIANCE+「ルリエ」

シンプルで王道のデザインのストレートは、その名の通り指輪のアーム(腕)部分がまっすぐ直線状のものです。

デザイン自体がシンプルなものが多く、男女問わず年齢を重ねても飽きずにずっとつけ続けることができるのが魅力です。アームの幅によってかなり印象が変わります。

ストレートの指輪が向いている人は?

定番のデザインで、指輪を着け慣れない男性でも、比較的抵抗なく身に着けることのできるデザインです。
日常生活で傷を付けたり、引っかかる心配が少ないため仕事中やプライベートでも安心して付けたい方におすすめです。

▼ストレートデザインの結婚指輪について詳しくはこちら!

【ウェーブ・カーブ(ひねり腕)】上品でエレガントな印象に

ナチュレル BRILLIANCE+「ナチュレル」

「ひねり腕」とも呼ばれるウェーブ・カーブのデザインは、波打つようにゆるやかにカーブをした形状の指輪です。

直線状のストレートデザイン対して、ひねりや波状のデザインは上品でエレガントな印象を与えてくれます。また、指を細く見せてくれるという効果もあり、優しい印象のメレダイヤ(小粒のダイヤモンド)と組み合わせることで、より華やかさが増します。

ウェーブ・カーブ(ひねり腕)の指輪が向いている人は?

ふっくらと可愛らしい指の方は、ストレートタイプでは指の太さが強調されてしまうことも。
ひねりの入った動きのあるウェーブ・カーブタイプのデザインは、指を長くすっきり見せたい方におすすめです。

▼ウェーブ・カーブの結婚指輪が気になる人はこちらも!

【V字】指を細く長く見せてくれる

サリュー BRILLIANCE+「サリュー」

V字のデザインは、結婚指輪のラインがくっきりと強調されているのが特徴です。
V字の切り込み具合によって、印象が変わり指を細く長く見せてくれるうれしい効果もあります。

V字の指輪が向いている人は?

V字の指輪は、縦のラインが強調されるため指を長く見せたい方に向いています。
特に、V字にダイヤが装飾されているデザインは存在感もあり、華やかな指輪を好む方にもおすすめです。

【幅広】カジュアルに合わせやすい

ミルフィーユ BRILLIANCE+「ミルフィーユ」

幅広(はばひろ)はアームの幅が広いリングのデザイン。結婚指輪は3mm前後の幅が選ばれることが多いですが、およそ4~5mm以上のものを幅広と呼ぶことが多いようです。
幅の狭い指輪が繊細で華奢な印象を与えるのに対し、幅の広いリングは存在感があり、やや個性的でカジュアルな雰囲気に。
刻印などのアレンジがしやすいのもメリットです。

幅広タイプは同じサイズでも少しきつく感じることがあるので、サイズ選びを慎重に。試着時には隣の指との当たり具合など、着け心地を念入りにチェックしましょう。

幅広の指輪が向いている人は?

カジュアルなファッションが多い人、他の人とは少し差をつけて個性的なリングを選びたい人、指輪の存在感を出したい人におすすめです。ペアの結婚指輪のうち、男性のものだけ幅の広いリングを選びカップルも多いようです。

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結婚指輪の人気のデザイン②腕の断面による分類

結婚指輪のデザインは、腕の断面によって付け心地や印象が変わります。

自分に合った結婚指輪を選ぶためにも、形状や種類を知っておくことは大切です。
ここでは、「甲丸」「平打ち」「平甲丸」「剣腕」「しのぎ腕」の5つの分類を見ていきましょう。

甲丸(こうまる)

結婚指輪 甲丸(こうまる)

リングの断面が半円型になっている形状です。
結婚指輪の定番でもあり、指あたりもよくやわらかい印象が魅力的です。

甲丸にもいくつかバリエーションがあります。

オーバルリング BRILLIANCE+「オーバルリング」

平打ち(ひらうち)

結婚指輪 平打ち

断面が長方形になっている平打ちは、フラットですっきとした印象です。
男性でもスタイリッシュにつけることができ、幅が広くなるとファッション性も高くなります。

平甲丸(ひらこうまる)

PT950スクエアダイヤモンド1pcリング2.5mm BRILLIANCE+「PT950 スクエア ダイヤモンド 1pc リング2.5mm」

リングの表面が甲丸で内側が平打ちになっているのが「平甲丸」。甲丸のバリエーションの代表的なものです。
甲丸と平打ちの両方のよさを合わせ持つ平甲丸は、平打ちよりもやさしい印象が特徴です。

剣腕(けんわん)

剣腕リング BRILLIANCE+ 「PT950 リッジ ソリティア リング 0.3ct」

リングの断面が山のような三角形の形状が特徴の剣腕は、デザイン性が高く個性的な印象を与えるリングです。頂点を境に2面があるため、その面を生かしたデザインが楽しめるのが特徴です。

しのぎ腕

リングの表面からみて平らな面が3つあるような形状で、平内のエッジに斜面を付けるような形です。
独特な形状のしのぎ腕は、日本刀の刃が由来となっています。

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結婚指輪の人気デザイン③リング自体のデザインによる分類

エタニティ(フル・エタニティ/ハーフ・エタニティ)

スクエアハーフエタニティリング BRILLIANCE+「スクエアハーフエタニティリング」

エタニティリングとは、リングのアーム部分全周、または半周に宝石の入った指輪のことです。Eternity(永遠)を語源として「永遠の愛」を意味すると言われています。

「フル・エタニティ」は1周ぐるっと石が入ったデザイン、「ハーフ・エタニティ」は指の上部になる半周に石が入ったデザインです。着け心地を意識してハーフ・エタニティを選ぶ人も多いようです。

▼エタニティリングの魅力はこちらの記事でも!

パヴェ

パヴェとは「石畳」を意味する言葉で、細やかなメレダイヤを、石畳のように敷き詰めたデザインのこと。
婚約指輪で取り入れることの多いデザインですが、結婚指輪ではとても華やかな印象に。

ミル打ち

ファイングレイン BRILLIANCE+「ファイングレイン」

ミル打ちとは、小さな玉模様のようなデザインを石の周りや指輪の縁に打ち込んでいく技法です。装飾的でノスタルジックな雰囲気になるのが特徴です。

ひと粒ダイヤ

オーバル ダイヤモンド 1pc リング 2.5mm BRILLIANCE+「PT950 オーバル ダイヤモンド 1pc リング 2.5mm」

シンプルなひと粒ダイヤは、シンプルながら上品な印象が特徴です。
飽きのこない、正統派なデザインを好む方におすすめです。

モチーフ付き

周りと差を付けられるモチーフ付きの結婚指輪は、ふたつを重ねるとハートが浮かび上がるデザインや、イニシャルが浮かび上がるデザインなどがあります。

コンビ(ミックス)

コンビネーションリング BRILLIANCE+「コンビネーションリング」

2種類以上の異なる素材を組み合わせて作られたコンビの結婚指輪は、ファッション性も高くバリエーションも豊富です。
また、組み合わせる素材によっても個性を出すことができるのも魅力のひとつです。

多面カット

ヴィンテージ BRILLIANCE+「ヴィンテージ」

表面を多面にカットした加工を施した多面カットは、光が反射しキラキラと輝きを放つのが魅力的です。シンプル過ぎないため、日常生活でも使いやすいのが特徴です。

デザイン性があるため、シンプルだけど華美過ぎないものを求める方におすすめです。

つや消し

マット加工とも呼ばれているつや消しは、カジュアルでありながら上品さも兼ね揃るデザインです。さりげなく着けることができ、年月を重ねると絶妙なつや感が出てくるのも、うれしい魅力のひとつです。

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指輪の素材がデザインの印象を大きく変える

指輪の素材は、デザインの印象を大きく変えます。
ここでは結婚指輪によく使用される、プラチナ・イエローゴールド・ピンクゴールドの素材が与える印象についてご紹介します。

プラチナ

結婚指輪 プラチナ

白く上品な輝きのプラチナは、エレガントな印象が魅力的です。
また、ダイヤモンドとの相性もよく「結婚指輪らしい」という印象が強いでしょう。

日本では一般的に結婚指輪として良く選ばれており、シンプルで結婚指輪らしいテイストを求める方におすすめです。

▼プラチナの結婚指輪の魅力とは?

イエローゴールド

結婚指輪 イエローゴールド

存在感のあるイエローゴールドは、シンプルでありカジュアルな印象にも映ります。
海外ではイエローゴールドが一般的に多く、自分らしい結婚指輪を求めている方におすすめです。

ピンクゴールド

結婚指輪 ピンクゴールド

自然に肌になじむ、ピンクゴールドは優しく柔らかい印象を与えます。
日本人の肌にもなじみやすいピンクゴールドは、強すぎない発色で年齢を気にすることなく使い続けることができるのも魅力のひとつです。また、女性らしく可愛らしい印象を求める方におすすめです。

▼ゴールドの結婚指輪の魅力とは?

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男性の結婚指輪のデザインの選び方は?

結婚指輪 男性の結婚指輪

ペアのデザインにすることが多い結婚指輪。男性には、着けたときに違和感を感じないシンプルなデザインがより好まれるようです。
職業上、あまり個性的なデザインの結婚指輪を着けることができないという場合もあるので、どんなデザインなら着けられそうかなど事前に話し合っておきましょう。

同じデザインのペアリングにしつつ

  • 素材を変える
  • 女性用にのみダイヤモンドなどの石を施す
  • 女性用はアームの幅が狭い華奢なものを、男性用には幅広のものにする

など男女でその違いを楽しむカップルも多いようです。

いずれにせよ、着け心地や普段使いの良さを優先することが大切。試着してみて、指にフィットするか、実際に付けてみて違和感がないかどうかを確認しましょう。

▼男性の結婚指輪選びについて詳しくはこちら!


夫婦で日常的に身に着ける結婚指輪のデザインはとても重要!
ふとした瞬間に目に入ったときに、お気に入りのデザインだとちょっと気分も上がりますよね。

あなただけの、一生愛せるデザインがきっと見つかるはず!素敵な結婚指輪と出合えますように。

※ 2022年2月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー