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ウェディングベールはレンタル?購入?それぞれのメリット

2019.12.26

ウェディングベールはウェディングドレスの印象を決める、とても大切なブライダル小物です。

結婚式という一生の思い出を心置きなく演出するためにも、ベールだってしっかりと選びたいもの。

ところで、ベールもドレスと同じく、手配方法としてはレンタルする場合と購入する場合のふたつの方法が一般的です。それぞれのメリットはどのようなものなのでしょうか?

そこで今回は、ウェディングベールのレンタルと購入のメリットをご紹介します。

まずは、先輩花嫁に行なったアンケート結果を見てみましょう。

【質問】ウェディングドレス用のベールを手配した方法は?

第1位 レンタル 65%
第2位 購入 29%

ウェディングドレス用のベールは一生に一度、数時間だけの着用のものでもあり、やはりレンタル派が多いようです。

一方で、購入派も決して少なくありません。
それぞれの方法のメリットは、どういうものだったのでしょうか?

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レンタルのメリット

保管場所に困らない/セット料金にベールのレンタル料が含まれている

レンタル派の多くの意見は、ベールは たった数時間の着用 であるため、 保管方法に困らない レンタルで済ます、という合理的なものでした。

また、ベールはドレスに合わせて選ぶ必要があるため、ドレスをレンタルするならば、 ドレスと同じショップで ベールもレンタルするほうが便利でしょう。

さらに、セット料金のなかにベールなど小物のレンタル費用がすでに含まれている場合が多く、お得なことも魅力です。

体験談
「ドレスのレンタル費用に含まれていたのでお得!」
■ドレスの費用に入っていたのでレンタル費はかかりませんでした。挙式だけにしか使ってないので高いものを使わなくてもよいかもしれません。だれもベールを見ていないからシンプルなものでよいと思います。(30代前半女性)

体験談
「ドレスに合わせて選んだのでレンタルに!」
■当初は自分で購入するつもりでしたが手元にドレスがないとどのベールがあうかわからず、結局ドレスを試着した際に一緒に試着してレンタルで決めました。購入してもその後の使い道がなかったのでレンタルでよかったです。(30代前半女性)

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購入のメリット

納得のいくデザインを選べる/挙式後に再利用できる

購入派の多くの意見は、ベールに こだわりやクオリティ を求めて、納得のいくものは購入するしかなかった!というものでした。

一生に一度の晴れ姿なのですから、ウェディングドレス姿を後悔するよりも、多少値が張っても自分が納得いくものを選びたいですよね。

また、挙式が終わったあとは、思い出の品として リメイク するという声も聞かれました。

一方、期せずして購入になってしまった!という場合もあるようです。ショップによっては 顔にふれるものだから とベールのレンタルをしていない所もあり、「手痛い出費」になってしまうことも。

そんなつもりではなかった!とならないように、ショップの料金体系を調べておいたほうがよいでしょう。

体験談
「納得のいくベールを求めて購入した!」
■気に入ったデザインが購入しかなく、ちょっと高いな、と思いつつも一生に一度なので購入しました。もし早めのドレス選びをされているならば、ネットでの購入もいいと思います。価格が安いので、安心ですが、なにぶん、色が把握しづらいので、万が一のために早めにドレスを決め、ベールを選ぶといいです。(30代後半女性)

体験談
「テーブルクロスにリメイク!」
■ドレスがオーダーメイドだったので、どうしてもそれに合うものがほしくて購入しました。後々はテーブルクロスなどにリメイク出来るので楽しみです。(20代後半女性)

体験談
「顔につくものだから購入することに!」
■顔に近づく小物なので、お店がレンタルをしておらず購入するしかなかったから。でもパールつきの華やかなものにしました。(20代後半女性)


実は、ベールの手配の方法は、レンタルや購入に限りません。

花嫁が幸せになるという「サムシングフォー」のうち「サムシングボロウ」として、「知人から借りた」人や、思い出を自分で残したい!と製作した人もいました。

いずれの場合にも大切なのは、あとで後悔しないために、自分の納得のいく方法でベールを手配することです。
一生の思い出に向けて、ウェディングドレス用のベールまでしっかり考えて選びましょうね。

※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー