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結婚式の日取りは季節で決める?お日柄で決める?決め方・注意したいポイントまとめ

2020.02.05

結婚式が決まったら、まず最初にやることのひとつとして「日取りを決める」ことです。
式場を決めるうえでも日程の希望日を必ず聞かれるので、早めに考えておくようにしましょう!
しかし、いざ実際決めるとなると決め方がわからない…という方も多いはず。

今回は、そんな結婚式の日取りを考えるうえで知っておきたい決め方と注意したいポイントをお届けします。

結婚式の日取りの決め方とポイント

まずは、結婚式の日取りを決めるポイントをご紹介していきます。

①季節を考える

春は桜が咲き、夏は梅雨が明け夏空が広がり、秋は過ごしやすい陽気、冬は日が短いため夕方から幻想的なナイトウェディングが楽しめるなど、季節によってそれぞれの良さはありますよね♡
そんな季節ごとの魅力とおふたりのイメージを照らし合わせて考えてみるのも良いですよね!

また、ゲストの負担などを考慮して季節を考えてみるのもおすすめです。
たとえば、夏は猛暑日があったり冬は積雪の可能性もあるので、ゲストが参列する際に負担になってしまうこともゼロではありません。
ほかにも業種によっては繁忙期などもあると思うので、会社関係のゲストを招待する場合にはその点も考慮してみると良さそうですよね。

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②お日柄の良さ・縁起の良さを考える

結婚式の日取りを決めるうえでは、お日柄の良い「大安」で!と希望する花嫁さんも非常に多いですよね♡
しかし、その他六輝のなかでは「友引」も大安の次に良しとされています。
また、縁起の良さにこだわって「開運日」から選ぶ方も。

結婚式の日取りでよく用いられるのは、天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび・いちりゅうまんばいにち)や母倉日(ぼそうにち)が挙げられます。

それぞれの詳しい意味などはぜひ以下の記事からチェックしてみてくださいね!

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③曜日を考える

多くの方は、仕事が休みである土日祝に結婚式を挙げます。
ですが、もちろん土日祝がお仕事の方もいるかと思いますので、平日に結婚式を行うこともOK
平日挙式は、土日祝の結婚式に比べて費用がお得になる場合もありますので、最近ではあえて平日に行う方もいるのです♡

④時間帯を考える

午前式、午後式に加え、最近人気のナイトウェディングなど、日にちだけではなく時間帯も考えておきましょう♡
翌日が平日の場合や遠方から参列するゲストが多い場合は、日曜日の午後挙式は避ける。
また、二次会を行うため夜からのパーティーは避けるなど、おふたりやゲストの状況によって選択をする必要があります。

⑤時期を考える

年末年始・お正月、ゴールデンウィーク、お盆休みなど1年間の間には、大型連休(連続連休)というものがあります。
旅行や帰省を計画しているゲストも少なからずいるはずなので、その点も考慮して日程を選ぶようにしましょう。
しかし、お仕事などの都合でその時期に結婚式の日程を考える方もいると思うので、そういった場合は休みの中日は避け、なるべくゲストの都合に支障をきたさないなどすると喜ばれそうですね♡

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結婚式の日取りを決めるうえで注意したいポイント

さて、新郎新婦のおふたりでいくつか候補日を決めたら、周りの意見も確認しておくとよりスムーズです。
万が一申し込み後にキャンセルした場合、申込金が返金されなかったり、キャンセル料が発生したりといった負担が生じる場合もあるので、日取りの決定は念入りにしておくのがベスト◎

①両家の家族にあらかじめ相談する

結婚式の日取りは、必ず参列してもらうご家族にも相談をするようにしましょう。
親御さんがお日柄や季節・時期などにこだわりたいという場合も多くあります。
おふたりで確認するのでもいいですし、それぞれが自分の家族に確認するスタイルでも構いません。

②ゲストに配慮した日程であるか確認する

先述のとおり、場合によってはゲストが忙しかったり予定を入れやすい時期がありますので、必ずその点を考慮して日取りを考えるようにしましょう。
また、ゲストの構成によっては曜日や時間帯にも気を配る必要があるので要注意です。
結婚式は、おふたりがゲストをご招待するもの。
できるかぎりの配慮を尽くすのがマナーです*


以上、結婚式の日取りを考える上で知っておきたい決め方と注意したいポイントをご紹介しました♡
ぜひ、紹介した点を参考におふたりで最良の日取りを考えてみてくださいね!

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※ 2020年1月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー