結婚式の披露宴や二次会では新郎新婦からゲストへプチギフトを贈ることも多いですよね。
渡すタイミングも人によってそれぞれですが、いつ渡すのが1番いいのでしょうか。
そこでは、結婚式でプチギフトを手渡すベストタイミングを紹介します。
お見送りの時に渡す人が9割以上!
Q. どのようなタイミングでプチギフトを渡しましたか?
第1位 ゲストのお見送り...92%
第2位 お色直しの入場...2%
第3位 キャンドルサービス...1%
その他 テーブルラウンド等
9割以上の方がゲストを最後にお見送りするタイミングでプチギフトをお渡ししているようです。
ゲストにしっかりお礼を伝えることが出来るという理由からお見送りのタイミングを選ぶ方が多く、何か渡すものがあると見送りもしやすいというのがメリットですね。
体験談
「お見送りなら1人ひとりと話す時間がある!」
■結婚式の最中は1人ひとりと充分に言葉を交わすことができないこともあるので、見送りのタイミングで必ず言葉を交わしました。(30代前半女性)
結婚式でプチギフトを渡すタイミングは、やはりお見送りの際が定番のようです。
では、ほかにゲストにスマートに渡しできるタイミングとしては、どのような場面があるのでしょうか。
お色直しの入場のタイミング
お色直しの入場時にテーブルを回ってプチギフトを渡す場合は、キャンドルサービスやテーブルフォトの代わりにプチギフトを渡しているという方が多いようでした。
披露宴後にゆっくりとお見送りする時間がとれない場合や、式の最中にきちんとお礼を伝えたいという方にはおすすめのタイミングですね。
体験談
「キャンドルサービスのお金をプチギフトにかける!」
■お色直し入場時によくある、キャンドルサービスはあまり好きになれなかったので、そのお金の分プチギフトを渡そうと思いました。(20第後半女性)
テーブルフォトのタイミング
ゲストと近い距離で接することのできるタイミングとしては、テーブルフォトも挙げられますね。
どうしてもゲストをお待たせする時間ができてしまいますから、プチギフトをスマートにお渡しすることで、ゲストにも喜ばれるかもしれませんね。
体験談
「プチギフトを渡しながらテーブルを回った!」
■テーブルフォトをしたくて、でも、手ぶらでテーブルを回るのも微妙だったから、プチギフトを渡しながら回ることにしました。
ゲストが退場して行くときも、なにもないのはさびしかったので、ここでもプチギフトを渡しました。(20代後半女性)
テーブルラウンドとお見送り両方で
テーブルラウンドとお見送りのタイミング両方でゲストにプチギフトを渡すという方も多いようです。
どちらも何も渡さないのは寂しい気もしますし、ちょっとしたものを2回に分けてお贈りするというのも、ゲストにとって楽しみが増えていいかもしれませんね。
ゲストときちんと顔を合わせてお礼を伝えられる機会が増えるのは嬉しいメリットですね。
体験談
「テーブルラウンドで演出も兼ねておみくじを渡す!」
■テーブルラウンドの際には神前式だったのでおみくじを渡して回り、ゲストをお見送りする際にも言葉だけではなく気持ちも渡したくてプチギフトを渡しました。(20代後半女性)
プチギフトを渡すのは、単純に品物を贈るのではなくお礼を伝えるタイミングを作るのが本当の役割かもしれませんね。
ゲストに充分お礼を伝えられるよう、自分たちにとってベストのタイミングを見つけてくださいね。
※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています
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