結婚式の準備には、ウェディングプランナーとの連携が欠かせないもの。
打ち合わせ時間は貴重な時間となるので、上手に計画を立てていきたいですよね。
そこで今回は、プランナーとの打ち合わせをスムーズに進める3つのコツ をご紹介します。
1. メモ・スケジュール帳と筆記用具のセット
結婚式では日取りから細かなペーパーアイテムまで決めることがたくさん。
打ち合わせを充実したものにするためにも、話した内容を細かくメモしておくのがコツです。
家に帰ってふたりでしっかりと相談できる材料にもなりますし、スケジュール帳に今後の予定を書き込むようにすれば予定管理にも役立ちます。
打ち合わせ専用のノートを1冊作っておくと、結婚式後には思い出にもなりそうですね。
体験談
先輩アドバイス:後でじっくり読み返せるようにする
■打ち合わせの際は、メモを取るのが大事だと思います。何回も同じ打ち合わせを出来る訳ではないし、初めてのことなのでその場でイメージできないところもあるため、後で読み返すとまた相談事も出てくると思います。(30代後半女性)先輩アドバイス:予定管理のためにもスケジュール帳を用意
■メモ用紙とペン、スケジュール帳を準備していくと良いと思います。先の予定が分かるスケジュール帳は次回の予定を決めるのにも必要でした。(20代後半女性)
2. 結婚式イメージの写真やメモ
色々と結婚式について調べていくうち、ドレスや髪型、演出等なんとなく自分のやりたいスタイルが出てくるものですよね。
打ち合わせに行く前にやりたいことを書き出しておき、できればイメージに近い写真や雑誌の切り抜きなども持参しましょう。
言葉だけでは希望を伝えるのはなかなか難しいもの。
中途半端に伝えてしまうと自分のイメージとズレてしまうこともありますから、プランナーだけでなく、ヘアメイクや装花などのスタッフにも充分にイメージが伝えられるよう、できるだけ具体的なイメージを用意しましょう。
体験談
先輩アドバイス:視覚的にイメージを伝えると打ち合わせもスムーズ!
■希望のものが決まっている場合はなるべく書面にして持って行くと良いです。例えば着たいドレスの画像や、タイムテーブル、理想の会場イメージなど、特に画像で視覚的に捉えられるものを持って行くと非常に打ち合わせがスムーズになります。(30代後半女性)
3. 優先順位や予算を決めておくこと
せっかくの結婚式ですから、自分の希望通りに仕上げたくなるものですが、予算としっかり相談することが大事です。
きちんと予算内に収めるには、絶対に譲れないポイントを決めて優先順位を考えておくことです。
一生に一度のことではありますが、「せっかくだから」と思ってしまうとどんどん値段がつり上がってしまうことも。
冷静に予算や優先順位を考え、お金をきちんと管理しましょう。
体験談
先輩エピソード:優先順位はきちんと話し合っておく
■お金をかける優先順位はなるべくはっきりしていった方がいいです。何をするにもお金がかかりますし、2人できちんと話し合っておき、予算とこだわりを決めて準備を楽しみましょう。(30代前半女性)
プランナーとの打ち合わせにも回数に限りがありますから、効率よく話し合えるようしっかりと準備をしていくようにしましょう。
結婚式に関連した資料やメモを一式まとめて打ち合わせのセットを作っておくと便利ですね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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