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これで完ぺき【婚姻届】の必要書類ガイド!戸籍謄本と合わせて用意したいものは?

2023.06.27

プロポーズを受けて、婚約が成立したら、次は婚姻届の提出!「婚姻届」の提出は日本全国の市役所で365日24時間いつでも受け付けていますが、休日や夜間に提出する場合、不備があると確認が翌日や週明けになってしまうのでその日に受理されず、記念日がずれてしまうこともあります。

そこでまず押さえておきたいのが必要書類や用意するもの。「婚姻届と戸籍謄本だけでいいでしょ…?」という方はちょっと待って!実はほかにもマストで用意すべきもの・役所に持っていくと安心なものがあるんです。さっそく紹介します。

婚姻届提出の際に忘れずに持っていきたい!必要書類&モノ

婚姻届

ふたりで決めた結婚記念日が変わってしまうことのないよう、以下のものをしっかり用意をしてくださいね。

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1.婚姻届(1通)

全国どこの役所・出張所でも手に入ります。
最寄りの市町村区にある役所・出張所の戸籍課でもらいましょう。 書き損じた時のことを考えて、2~3通もらっておくと安心です(配布は1通のみ、という役所もあります)。

サイズやフォーマットなどの様式が整っていれば、役所でもらったものでなくてもOK!「エニマリの婚姻届」はオリジナルデザインの婚姻届が200種類以上揃っており、無料でダウンロードできるのでおすすめです。

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2.戸籍謄本 (もとの本籍地でない役所に届ける場合)

もとの本籍地でない役所に届ける場合は、戸籍謄本(こせきとうほん)が必要です。戸籍謄本とはその戸籍に入っている全員の事項を写したものを指し、「全部事項証明」とも呼ばれています。

婚姻届と違って戸籍謄本は戸籍がある役所でなければ手に入りません。 戸籍がある役所・出張所に出向いて交付してもらいましょう。

本籍地が遠う場合、郵送で取り寄せることもできますが、書類が手元に届くまで1~2週間かかります。郵送してもらいたい場合は、事前に役所へ請求方法や手順の確認を取り、早めに準備しておきましょう。 提出する役所に本籍地がある場合は、戸籍謄本は不必要となります。

ちなみに、「戸籍謄本」のほかに「戸籍抄本(こせきしょうほん)」があります。戸籍抄本とは、原本の内容一部のみを抜粋して写している書面で、戸籍にかかれた一個人の事項のみを抜粋したものです。婚姻届に必要なのは戸籍謄本なので間違えないようご注意ください。

▼戸籍謄本の取り寄せ方は?

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3.ふたりの身分証明書(本人確認書類)

本人確認ができるもの

本人確認ができる運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど写真が貼り付けられている官公署等発行の身分証明書を忘れずに持っていきましょう。提出する際に本人かどうか確認されます。

書類によっては2点提示が必要なものがあるため、上記の画像を確認してください。

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4.黒ペン

鉛筆や消しゴムで消えるペンはNG。ボールペンや万年筆を用意しましょう。

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5.ふたりの旧姓印鑑(任意)

婚姻届

令和3年9月1日から婚姻届の押印は任意になったため、印鑑は基本的には不要です。ただ、任意であってもゴム印・浸透印(シャチハタなど)は避けたほうがいいです。実印や銀行印、認印を使用しましょう。

▼【婚姻届の印鑑】押印義務廃止後、印鑑はどう使うのが正解?

18歳以上の証人ふたりの署名と捺印も必要!

ふたりに結婚の意思があることを証明してくれる「婚姻届の証人」の存在も忘れてはいけません。夫・妻それぞれ1名の計2名の証人が必要です。証人は親・友人仲人・友人・きょうだいなど、18歳以上の方でしたら誰でもOK。お願いする人を決めたら、証人欄への記入をお願いしましょう。証人も印鑑が必要になるため、事前に用意をお願いしておくと安心です。

▼30秒で分かる!婚姻届の証人欄の書き方

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準備ができたら、いざ婚姻届に記入!

必要書類がすべて揃ったら記入していきましょう。書き方のポイントは以下の記事で紹介しています。

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※ 2020年11月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー