ゴージャスな邸宅でアットホームな式♪

お花・音響・食事・ドレスについて基本プランより追加しました。最初に簡単な希望を伝えていたし、スタッフさんの配慮でお花は「これくらい追加される方がいるので、そちらで組んでおきますね」など、初期見積もりからプラスで入れていただいたので、最終金額がすごく増えたという感じはしなかったです。音響に関しては最初の打ち合わせで詳しく聞いていなかったので、音響の打ち合わせでプランに追加しないと持ち込めるCDが制限されることを初めて知って少し驚きました。

新しい式場なのですべてがとてもきれいです。
・挙式会場
素敵な演出ができる会場でした。祭壇はゲスト入場の際には、カーテンが閉まっていて見えません。新郎はゲストが入る前から祭壇で待機しています。そして新婦入場の際、会場は暗くなり、父と一歩ずつ歩く度にライトアップされ注目を浴びます。祭壇の近くに行くとカーテンが開き新郎が現れます。
これがとても素敵な演出でした。
コーラスも生演奏で迫力があります。
祭壇は日の光に照らされて、二人だけの空間でした。逆光を心配していましたが、ゲストの方から頂いた写真は私達がしっかり写っていて、心配することはありませんでした。

・披露宴会場
見学の時は少し狭く感じましたが、高砂からゲストの距離がとても近く、アットホームな式になってよかったです。お互いの家族も自ら動いて話していて家族同士も仲良くなりました♪♪キャンドルサービスなどで円卓をまわる際の距離感はすごく近くてたくさんゲストと話せたのでよかったです。
横長で柱があるのでそちらも見学の時に気になりましたが、当日は全く問題なかったです。ただ横長なので入口から反対側の私の親族は結構遠く感じ、円卓をまわらないと話す機会がほとんどなかったです。

入口すぐの階段でフラワーシャワーをしました。まだ内観ができていない時だったのですが、式場見学の時に写真を見せてくださいながら、「階段のライトでドレスが照らされてそこからフラワーシャワーをしたら写真映えしますよ～」など行ってくださり、不安な気持ちも薄れていきました。
実際に内観ができてからはどの位置だと安全でキレイに見えるかなどを当日まで考えてくださっていました。
ブーケトスも階段でしたかったのですが、エントランスのスペースを考えて断念しました。式場の方の提案で玄関付近で行ったのですが、上手くなげれたし晴天の中で素敵な映像と写真が撮れていたので満足しています。
雨が降った場合は3階から2階に投げる予定でした。ブーケトスを考えている方は、見学の際にどこでできるかなどを見ておくといいと思います。

ドレスの種類は標準プラン内でもとても豊富でした。豪華で素敵なドレスをと思うと追加料金が必要ですが、標準プランでも十分可愛いものはあります。
ウエディングドレスはプラン内のものを選びましたが、カラードレスは一目惚れしたピンクのドレスを選び追加料金を払いました。お店の方はまずプラン内のもので選べるように提案してくれます。なので、知らないで着てみて気に入ったけど高かった、ということはなかったです。
小物はネックレスとイヤリングも標準のものがついています。グローブ、ベール、靴もついているので、コスト削減できました。女性のもので式の予算は上がりがちですが、借りれる物がたくさんあるので本当に良かったです。

サービスが行き届いていました。当日は何の心配もなくスタッフの方々に頼りっぱなしでした。
披露宴はすべてリードしてくださって、安心して任せられるスタッフさんばかりです。
他の会場の2次会に参加したときは、会場の方がついてくださっているところは見たことがなかったのですが、こちらは食べ物を持ってきてくださったり、プランナーさんがそばにいてくださったりで2次会も安心して行うことができました。

初めての事だったので式の準備がギリギリまでバタバタしてしまったのですが、落ち着いた対応をしてくださり助かりました。初めて見学に行ったときに説明してくださった方がとても物知りだったので、式までに、もっとたくさんの豆知識を教わりたかったなと思います。
私は優柔不断で迷うことが多く、あまり下調べをしていなかったので、前のめりのアドバイスがもう少し欲しいなとは思いました。

高級住宅街の中にある式場なので、とてもゴージャスな邸宅という感じです。
JR、阪急からは送迎バスが出ているので安心です。
ただ着付けが必要なゲストは早い時間に来るので、バスが出ていなくタクシーの手配が必要かと思います。
市バスは結構出ています。
なかには運動がてら歩いて来たよという人も今したし、私自身打ち合わせの時は歩いて行っていたので、そこまで遠くはありません。

2次会の際は送迎バスの運行はしていません。（オプションを付ければあるのかも）子供連れやお年寄りのゲストは市バスかタクシーで来てもらうように案内したので、交通費をかけさせて申し訳ないという気持ちにはなりました。