東京 文京・池袋・練馬・板橋エリアのレストラン「"嘉ノ雅" 茗渓館(かのびめいけいかん)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 男性
挙式日 2017年4月 (投稿2017年5月)
明治時代に建てられた建物ですが、
(確か)一昨年改装しており、外観・内装共に新しく清潔感があります。
加えて、置き時計など一部明治時代のものも残っており、古きものの雰囲気も味わえる良い式場だと感じました。
基本的に1日貸切で披露宴が組まれているため、待合室やお手洗いや控え室での混雑といった心配は特にありません。
ただ、挙式会場に一部階段(スラローム無し)があり、足元が不自由なゲストへは少し配慮が必要かもしれません。
(式場では色々な演出ができるようでしたが、)私たちの意向としてスタンダードな式を希望していたため、特別な演出は特に考えませんでした。
強いて言うならば、鏡割りの演出になりますが、こちらについては、おかげさまで、当日ご列席の皆さんと一緒に割ったりと楽しむことができました
式場の衣装はお洒落で女性物のドレスは種類も多くあります。
また、ご親戚用の衣装(タキシード、留袖等)も充実しており、使用品の買取条件は基本的にありませんでした。
(買取''要”なものはグローブ程度でした。)
式場内には衣装室が併設してあり、衣装専属の担当者がいらっしゃり、的確なアドバイスを下さいます。
(衣装代の割引特典はありますが、)ただ、衣装代の基本料金は多少高く、また、海外ブランドのドレスについては、取り寄せに多少時間がかかる場合がありました。
私たちは、料理の美味しさでこちらの式場に決めました。
それほど美味しいので、是非見学の際に料理の試食をお勧めします。
料理は和洋折衷で旬の食材を使った料理のため、時期によって変わるそうですが、どれも美味しいです。
味付けは比較的サッパリしたものが多く、量は女性やご年配の方でも食べきれる程度になっており、どなたでも満足いくかと思います。
また、副菜にパスタが出るのが特徴的で、パンとの相性は抜群でした。
デザートについてはチョコレートで笹の葉を表現していたりと、見た目にも楽しめる点が素晴らしいと思います。
打ち合わせに関しては、プランナーとの打ち合わせが主で、その他、衣装担当、装花担当、料理担当、司会担当との個別の打ち合わせがあります。
どの担当者も心優しく相談しやすい方で、親身になって何度も打ち合わせして下さいます。
また、メール・電話等でのご相談にも対応して下さり、コミュニケーション不足といったことはありませんでした。
茗荷谷駅から出てすぐの大通りを左手に30秒程度で着くことができます。また、式場までの道中に坂などの障害物は無く、足が不自由なゲストの方々でも安心して利用しやすいと思います。
また、東京駅までは乗り継ぎは無く、丸ノ内線で10分程度で到着することができます。
私の場合、実家が山口県のため遠方のゲストの多かったですが、皆さん特に迷うことなく短時間で到着出来たと言っていました。
但し、羽田空港経由でお越しの場合は乗り継ぎが多少あり、移動時間も1時間程度かかるため、交通機関の事前案内等の配慮をおすすめします。
最後に、四月初旬は駅から式場までの道や披露宴会場の外から沢山の桜が見え、とても見晴らしが良くオススメです!
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会場名 | "嘉ノ雅" 茗渓館 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
東京都文京区大塚1-5-23
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費用・コストパフォーマンス
初期見積もり約250万円に対し、
衣装、食事、装花のグレードアップ、および、ライブエンドロール等の追加依頼をし、合計で約350万円で収まりました。
(初期見積もりに対し割高になりましたが、)貸切の会場としては比較的安い部類かと思います。