会場の重厚感のある雰囲気

初回見積もりは、60人で263万円（350万から87万割引特典）でした。
最終的には、60人で425万円になりました。
こうしてあらためて見ると160万UPですが、UPすることは想定しておりましたので、評価は普通とします。

価格UPの主な内容は、「食事内容」「参列者の着付け」「ドレス」「装花」などなので、やむを得ない内容だと思います。
初期見積もりに「プロジェクタ、音響の使用料」が含まれていません。
また割引内容にシャトルバス代金や会場資料料が含まれているので、割引金額が大きく見えました。

会場の絨毯の色合い、高さのある天井のシャンデリア、重厚な扉、正面にある舞台の上の大きな窓、どれも素敵でした。他の式場には無い独特の雰囲気があると思います。

特別オリジナリティを求めていなかったこともあり、オススメ演出をそのまま活用しました。
ただし、標準の演出であっても会場が独特でありからか、十分だと思います。
・会場の横の大きな扉から外に出て、空の下で階段を下りていけること
・立派な雰囲気のある舞台から登場すること
・建物を背景に全員写真が撮れたこと
一点、心残りがあるとすれば、登場時の音響のタイミングと扉の開けるタイミングです。
ただ扉が重厚なこともあり、すぐ開けるのも難しいでしょうから、よくよく考えるとしょうがない部分でもあります。

男性の衣装は限られた種類ということもありますが、基本的には色を選ぶだけです。

最後にスタッフの方が並んで声をかけていただいたこと、とても感動しました。

駅から少し歩くので（10分弱）、着物の女性の方には大変かもしれません。
気遣いでタクシーチケット配ってもよいと思います。