東京 表参道・青山・渋谷エリアのゲストハウス「INFINITAILE OMOTESANDO(アンフィニール表参道)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2016年6月 (投稿2016年6月)
見学で身体が震えるくらい可愛いと感じたバラのチャペル。試食会や相談会などに両親が足を運ぶ機会はありましたが、チャペルだけは見ないでもらっていました。
一般的にはバージンロードを歩く父の役割が大きく取り上げられますが、ローザさんは母の手による最後の支度、ベールダウンの儀式も同じような重さに捉えてくれていたので、二人にはより一層、感激に浸ってもらう魂胆でした。
扉が開いて参列者の視線が一斉に向けられる中、母が震える手でベールをおろしてくれました。
父の腕に手を絡めると、タイミングを合わせることも忘れて父は大きくお辞儀しました。
すべてが純白のバラに包まれた空間での出来事でした。
一番の親友が、あんなに感動的な挙式は初めてだったと言ってくれました。
披露宴会場では見学の時に虜になったカクテルライトの使用を最初に決めていました。そのプラスチック製の円盤をテーブルに置いて、その上にゼリーを満たしたガラス瓶をセット。スイッチングで七色の光を宿すガラス瓶は白壁に囲まれた場内を様々な雰囲気に切り替えてくれました。
音楽に合わせてテンポよく色が切り替えられれば、まるでアミューズメントパークのナイトパレードでも見ているような雰囲気だったと友人たちにも大好評でした。
白いお部屋に強い色の装飾を施す手もありますが、カクテルライトの効果を最大限に活かすためにテーブルクロスも装花類も薄めの色でまとめたのが大正解でした。
二の腕にコンプレックスを持っていた私は、最初にドレスショップの係りの方にそれをお伝えして、自分が一番納得できるシルエットを叶えてくれるドレスを探しました。
見せたくないものがあれば他に視線を向けさせればいいというコーディの基本が、ウエディングドレスでもとても重要であることを教えていただきながら、腰のあたりに大きなリボンの飾りのあるデザインで決めました。
前撮りはしましたが当日は出来るだけ来てくださった方との時間を大切にしたかったのでお色直しはしませんでした。
はじめ両親は和洋折衷が出せる式場を希望していました。でも親戚などが食べ慣れていないという理由であるのは分かっていたのでお箸も付けてもらえるし味も絶対に美味しいからとフレンチのローザさんに申込みました。
打ち合わせの初期の段階で試食会を行い、両親にも食べてもらって納得してもらえました。
後から兄に聞いたのですが当日は父が親族控室で親戚の方々に「今日はフレンチだけど箸で食べれるし絶対に美味しいから楽しみにしといてな」と言ってまわっていたそうです。恥ずかしいやら微笑ましいやらの気持ちでしたが、それを聞いたとき、披露宴の最後のお見送りで叔父が「フレンチは日本酒にも合うんだねぇ」と言ってくれていたのを思い出しました。
お刺身も煮物もお赤飯もない、叔父さんたちには勝手の違う披露宴だったかもしれませんが、お魚料理も西京漬けを洋風にアレンジしてもらったり、フィレ肉は山葵を添えてもらっらりとシェフといっぱい相談した結果だったので皆さんに喜んで頂けて最高に満足しています。
彼がとにかく仕事が忙しくて、私一人で打ち合わせにいくことも少なくありませんでした。もちろん私一人で決めることはできず、説明を聞いて持ち帰っては翌週までに二人で相談してといった繰り返しです。
プランナーさんとしても手間が二倍かかったと思うのですがすごく一生懸命にやってくれて、時には個人的な悩み相談会みたいな時間もあったりして、とてもお世話になりました。
分かりやすくて行きやすくて使いやすい場所というのが一番早いですかね。
ヴィトンの裏側って言えばだいたいは通じるし、駅からも5分くらいだし、周囲は静かで落ち着いてるし。言うことありません。
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会場名 | INFINITAILE OMOTESANDO |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都渋谷区神宮前5-6-15
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費用・コストパフォーマンス
1年以上前、あそこに見学に行ったとき、見積もりを見ても高いのか安いのかも分からなかったのですが、それはまだ式場探しを始めたばかりだったから…ではありませんでした。
毎日のように買ってるものならこれは高い、あっちが安いは判断できます。でも結婚式って一度だけですから比べるものがないんです。こうして全てを終えて、あらためて思い返してみても、高かったのか安かったのかなんて分からないのが正直なところです。ただ、満足か不満かであれば満足と答えられます。
・綺麗な式場だと皆に言ってもらえた。
・美味しい料理だと皆に喜んでもらえた。
・バラエティに富んだパーティだと皆に楽しんでもらえた。
・両親が「ありがとう」と言ってくれた。
それに対して、頂いたお祝い金にプラスしたのは貯金から出した50万、私の両親から衣装代として頂いた50万。いいお金の使い方が出来たと思っています。それが下見の時に3つだった星が1つ増えた理由です。