会場の造りとプランナー以外の人は良かった

営業が独善的で容赦ないところ

価格設定が謎です。聞き取りの中で、他の迷ってる会場で見積もられた金額を聞かれたので、４５名でお色直し無しの披露宴のみで、１４０万だったと伝えたら、同じ条件で２５０万の見積もりを持ってきて、次回は夫婦で試食しに見学に来てくれたら１５０万にするって見積もりをもらいました。値切って即日予約すれば安くできそうです。

ホテルチェックインしてそのまま会場に行けるので、宿泊の必要なゲストがいる場合にとても便利です。チャペルは綺麗で、奥にガラス越しに自然たっぷりの庭が見えるのも魅力的です。挙式のあと、披露宴までの間、チャペル裏の庭でガーデンパーティーができ、新郎新婦もゲストの方々と交流できるようになっているので、アットホームな式ができます。

厨房が会場のすぐ裏にあるので、ビストロスマップの中居君のような演出もできるそうです。また、出身地のグルメも提供でき、みんなで参加型の屋台を出すなどもできるとのことです。

衣装ルーム見せてもらいました。これといった特徴は感じませんでした。お花はわざわざそのためのフラワーバーを構えているほどで、たくさんお洒落なレパートリーがあったので、花装飾は素敵です。

仕事ができる人なのかもしれませんが、対応が極めて一方的で、百歩譲ってフォローするとしたら、研修で厳しく指導された内容をストイックに体現してるんだろうなという対応でした。見学の予約の段階で、予約確認のお電話をどの会場からも頂き色々と聞き取りされるのでそれは良いのですが、即決できない事情がある旨をどこの会場にも伝えていました。友人中心の披露宴のみで考えていて、私が横浜に在住で、夫が愛知県に勤務しているものの、学生時代は神奈川にいたため友人が横浜や東京に多く、披露宴は首都圏でやろうということは決めて会場をさがしていました。ただ、愛知県にいる夫は東京に頻繁に来れないので、私だけでまず見学してみて、それから夫婦で相談して会場を決めようという流れだとどの会場にも伝え、他の会場はどこもその上での見学を快諾してくれました。しかし、ここの担当さんは、夫が東京に来て一緒に見学して決められるのがお盆頃であり、見学予約は７月後半、夫と話して8月末までには会場を決めて、翌年２月に披露宴をやりたいというスケジュールを話すと、8月だともう会場がいっぱいになって取れないかもしれないと言い、空きがなければ披露宴のスケジュールを前後することも考えると答えたら、じゃあ来年の７月とか8月に披露宴ですね！と決めつけた言い方をしてきました。そこまで後伸ばしにするつもりはないのですが、というと、じゃあ今すぐ決めないと空いてませんよ、と言われ、他の会場も同じですからね、と畳み掛けるように言われ、まだ会場の見学もしていないうちに、即決を促す話ぶりに不快感を覚えました。また、言い方も乱暴だったので、見学もキャンセルしようかなと思いましたが、私の私情で利便性の高い会場の選択肢を潰すのも良くないと思い、見学に行きました。
説明はこと細やかで丁寧で色んな提案があり、会場も魅力的だったので、夫が気に入ればここに決めようかとも思いました。ただ独断では決められないのでお時間が欲しい旨を話すと、夫が来れるスケジュールで見学に来てその時に試食でフォアグラを食べてくれれば、見積もりを大分値引きした金額で成約できます、と提案されたので、そこで夫婦での見学予約しました。その時に試食はありませんでした。ネット上ではあると記載されてたのですが…
また、ブーケは友人が作ってくれるので不要と最初に伝えたのにも関わらず、ブーケも会場で作るように促され、ただそれは営業としての仕事をキッチリこなしているだけなので良いのですが、似たような仕事をしている私としては、一言「こちらはご自身でご用意されるとのことですが、この会場で作るブーケも紹介だけさせてくださいね」とことわりを入れて案内するのにと感じ、人の話聞いてないのかなという印象を持ちました。
そして、夫と共に見学をし、残念ながら会場は良かったものの、夫はもっとカジュアルにやりたいとのことでニーズに合わなかったため、お断りしようとしたところ、こちらの意思を一切聞かず、仮申込書を持ってきて、お金を払わなければ正式な契約にならないから、会場だけ抑えるだけ抑えるつもりで予約として仮申込書にサインするように言われました。今回は見送る旨を話すと、まだ会場決めてないなら予約だけでもした方が良いと言われ、どうしても気に入らなかったら後でキャンセルすれば良いからと言われ、さらに、いつになったら会場決めるの？最初に見学きてから一カ月も経ってるのにまだ決まってなくて、この調子だったらずっと決まらないでしょ？と詰められ、今月には決めるつもりで、横浜の会場でまだ見てみたいところもあるので、と答えると、そうやって一カ月経ってるんですよ、と引き下がらないので、仮申込書にサインだけしました。
ちなみに、フォアグラの試食があると言われてたのに、試食の案内は一切ありませんでした。別にないならないで構いませんが、一言、用意できませんでしたと言ってくれれば、少しは不快感も軽減したものの、あると約束したものを断りなしに出さないのはサービス業としてないなと思いました。キャンセルする客には出すものはないという合理的なコスト削減なのかなと感じてしまったので、嘘でも出さない理由をひとこと言っておくのがサービス業だと思いました。
その２日後くらいに、キャンセルの電話を入れ、その担当さんに取り次いでもらった際に、その担当さんは出た瞬間に無言でした。もしもし、もなく、名乗りもせず、保留音が消えたので担当さんが出たことはわかりましたが、無言のためこちらから名乗って挨拶しても無言でした。構わずキャンセルの旨を話すと、少し沈黙したあと、他に会場決めましたか？と聞かれ、まだです、と答えると、あっそうですか、と一言言ったきりまた無言だったので、せっかくお時間頂いたのに申し訳ありませんでしたと電話を切る挨拶してる途中でガチャ切りされました。サービス業に携わる者として、お客様にこのような対応されることはしばしばありますが、提供する側がこのような態度を取るのは初めてで驚きました。お金を払わない客は客じゃないと教育されてるのでしょうか。私どもの会社では、断ってきたお客様にこそ丁寧に対応し嫌われないようにと指導されてきました。そのお客様が成約しなくても、お友達に対応良かったよと口コミでご紹介してくれる可能性があるからです。会場は悪くなかったので、会場の悪口まで言うつもりないですし、即日契約するつもりで行けば、それなりの対応をしてくれるんだと思うので、そのように周りには伝えますが、ただ見学したいくらいの気持ちで行くとプランナーによってはかなり不快な思いをさせられます。成約する場合も、試食を出すと約束して、それを断りなく無かったものにするような、言ったことに責任の取れないプランナーがまかり通っている会場での本番だということを肝に銘じて覚悟を決めた方が良いかと思います。正直、評価として一点さえつけたくないくらいです。

立地は品川駅の目の前なので最高です。新幹線や飛行機で来るゲストもおり、横浜からのゲストが多いので、品川でかつ近いというのはとても助かる立地です。