衣裳の数がとても多い

チャペルからマンションが見える。

見積もり出さない状態で式場出たので、費用については、、、

彼との結婚の話が出て、会場を下見に行きました。会場見学を予約。しかし、前日になってどうも、彼がこの会場に関して全くといっていいほどノル気ではなく、当日私1人での見学となりました。
理由は「僕のおばあちゃんと、おじいちゃんはもう２人とも９０代だし、足腰弱い２人を君の住んでる奈良の式場の菖蒲池まで連れて行くには遠いから」というだけの理由しか彼は言わなかったのですが、、、
予約したんだし、まぁ暇してるのだから一応、行ってみるか。という事で見学

実際に見学に行く前に写真で会場の雰囲気を見ていたので、欠点となるような箇所が見当たらず、自分の住んでる地区からさほど遠くもない場所にこんな素敵な式場があるのね。なんて思っていたのですが
着いたらまず、式場の入り口というか目の前に一般の方が住んでいる住宅が、、、。
まぁ、式場の雰囲気を壊すような光景ではないので、気にならない方は気にならないかもしれませんが、私は少し気になりました。
この時点で、「見学に来て早々、候補から外しますだなんて言えないし、まだ式場の中見てないし、とりあえず見学を終えてから判断しないと」と思っていました。

チャペル見せて頂きました。
写真で見ると夜の挙式だとすごくロマンチックな雰囲気
午前中の見学で見せて頂いたのですが、ただ、本当に非常に残念なのはチャペルが硝子で外の風景見えるんですが、神父様が立つ場所の硝子の壁からマンションが見えてる、、、、。
これはちょっとね、、、。
スタッフの方はそれほど気にはしていない感じでしたが、私は「あぁ、、、とても残念です。」と思ってしまいました。

まったく、新郎新婦の親族と何の関係もない赤の他人が「うわー。結婚式だー。」と興味本位の野次馬みたいに勝手に写真撮ったりする可能性があると思うとゾッとしました。
式場の入り口の目の前に、一般家庭の住宅があるのも、そういった可能性が出てくる訳で
コレは親族も、招待客もいい顔はしないと思うのです。
まったく、知らない人から無断で撮影されたらいい顔する人なんていない訳で
実際、見学から帰宅後、彼と彼の両親にも「ないよね、、、。候補から外した？」と言われてしまいました。

ここの式場、銀座コスチュームNaocoが衣裳屋として入っており日本で初めて結婚式の衣裳レンタルを開始したお店で、衣裳の数が自慢で、無い衣裳は無いと言われるほど数を保有しているとの事。私が行ったフェアは試着ありだったので試着させて頂いたのですが、一応、式場で１，２を争う人気のあるデザインのドレスを着用させて頂いたのですが、試着後ウェディングドレスを着たバービーが衣裳屋さんに飾られている事に気づきました。コレ、試着後にバービーの存在に気づいたので、試着前にプランナーさんが「バービーのドレスだってあるんですよ」と言ってくださっていたらなぁ、、、。とちょっと残念な気持ちに。あと、衣裳の数がそんなにあるなら、ジル・スチュアートのドレスもあったのかなぁと。私、ジル・スチュアートのドレスは凄く憧れがあるし、女性ならジルのウェディングドレスは憧れる人凄く多いと思うので、扱いだしたら、それだけで式を決める方急増しそうな気はします。ジルの衣裳着れる会場探してる花嫁さんは物凄く多いですし、奈良でジル扱ってるとこ聞いた事がないので

担当のプランナーの方は女性でした。
とても優しくて、口調なども丁寧な方で好感を持てたんですが
男性スタッフの方にはちょっとな、、、。と思う部分がありました。
女性スタッフの方が一旦、席を外して見学する部屋などの最終チェック
その間、男性スタッフの方に「現在何会場回られたんですか？」と質問され、「４会場です。」と答えたら、「普通は２会場くらいで皆さん決められますよ。」と

一生に一度の結婚式だし、相手の方のご両親に結婚式のお金を出してもらうとはいえ、結婚式はすごく高い出費
だからこそ、じっくり時間をかけて納得のいく会場を選びたいのに、なんだかスグに契約を迫れれてるような気がして、しんどいな、、、。と思ってしまいました。
ここ最近、不景気で結婚式をあげないカップルがすごく増えてると嘆いておられる様子は見ていて、確かに不景気だし、業界によっては大変な時代なのは分かるんです。
だけど、たった１日の事で多額のお金を出さなきゃいけない 人によっては月のお給料の２年分以上
それを、そんなふうに言われると、辛いです。

駅から近いし、まよいにくいので、そこは良いかもしれません