嬉しいお気遣いを実感できたこと

特に何も思い当りません

半年前に見学に行きました。その時の口コミを読み返してみると、３月予定を少し前倒ししてオフシーズン割引でももらおうかなんて暢気なこと言ってましたが、実はなんとその後に妊娠発覚。のんびり構えていた私たちが大慌てで動き始めたあのバタバタの日々は思い返しても笑えます。

両親への報告、具体的な新生活の設計、そして一番は式をどうするかってことでした。先送りにする？ やめちゃう？ いや、やっぱり安定期に入ったらすぐにやっちゃうのがって結論で、見比べ段階は一気に申込みモードに変わりました。

ティアラさんはマタニティへのサポートも厚く、気遣いばかりか特典もあって、しかもトップシーズンでありながら日が迫ってることもあって、即日成約にだけつけてもらえるはずの特典を上回る割引の提案もして下さって迷うことなく決めました。

初期見積りからの増額は当初の見込み通りで１００万弱。ゲストハウスなのに１００名４００万って凄くないですか！？お祝い金だけでほぼまかなえたのは良い意味での予想外でした。

当初の１２０名が１００名になりましたが、一番大きなアレクサンドラを使わせてもらえて、ずいぶんと贅沢なテーブルコーディネイトをさせてもらえました。春婚から秋婚に変わったことでカラーコーデも落ち着いた感じに変更しました。
見学の時に感じたチャペルから臨む景色の良さは招待した方々からも感嘆の声を聴けて良かったと思います。

専門家に任せようとなった映像演出でしたが、やはりそこは彼も専門家でしたので私に内緒でサプライズ映像を用意してくれていました。
それなりに感動的なプロフィールビデオ（式場依頼分）が上映されている時、プランナーさんが私たちのほうを見ながら妙にニコニコしてるなって思っていたのですが、それは次に続いて流される映像の中身を知ってたからでした。
お腹の中の子供に語りかける口調で、君のお母さんがどんな人かを話す映像の中の彼。普段、人前で涙を見せたりすることのない私、挙式の時だって感動こそしても泣かなかった私が、どうにも止まらない涙を拭いもしないでいた姿は・・・写真ができてくるのが怖いくらいです。

ほかにも沢山の感動シーンはありましたが、あえてご紹介させてもらうのはやっぱりこれだと思いました。編集はすべて彼ですが、子供への語りといったコンセプトはプランナーさんのアドバイスだったとか。いつの日か、生まれてきた子にあの映像を見せてあげることを想像したりしています。

こんなにあるんですか！？ 変わっていく体形に対応しやすい編み上げタイプのドレスをずらりと用意してくれていたドレスショップで最初に口にした言葉でした。お腹が目立って来れば選べる幅も限られるだろうと覚悟していましたから、それはそれは嬉しい悲鳴でした。
おかげで一般のウエディングと変わらないドレス選び作業を楽しませてもらえ、十分に納得できるものを見つけることができました。

当日、チャペルに入場する前、ベールダウンしてくれる時に、これをさせてもらえて本当に良かったって言ってくれた母。頭に浮かんだのは、やっぱりやめちゃわなくて良かったということでしたね。

いつも私の体調を気遣い、どんな我儘でももっと言ってくれていいよって感じで受け止めてくれたティアラの方々。
妊婦だからってウエディングの準備を楽しめないのはもったいないですと最初に言ってくれました。
すっごく楽しかったですよ、ありがとうございました。

駅から近いのは打ち合わせで通うのにも助かりました。
明治通りではタクシーもすぐ捕まりますし、ちょっと疲れたって時は楽させてもらいました。