スタッフが率先して盛り上げるのが印象的

従妹の結婚式にお呼ばれ。場所がトレンディなエリアだったんで期待して行きました。ガラス張りのビルの外からガラス張りのエレベーターに乗り込んで風景が変わっていくのを楽しみながら上階に移動。クロークで荷物を預けて案内された控室は広くて眺めの良い素敵なお部屋。普通の待合室っぽさがなくてキョロキョロしてたらドリンクを勧めてくれたスタッフの女性が外国の街並みをイメージして作ったお部屋だと説明してくれました。チャペルには建物の窓よりちょっと淡いブルーのガラスのベンチ。バージンロードまでガラス製でした。披露宴会場は今まで出席した披露宴のどこより大きな印象。とにかくシャンデリアが大きいのが印象的でした。

オープニングムービーが楽しかった。開演の言葉もないまま明かりが暗くなっていって唐突に壁のあちこちに投影された映像。新郎新婦が主役のプロモーションビデオみたいで場内はなかなかの盛り上がりを見せました。ビデオが終わると暗いまま今度は床壁天井を縦横無尽に走り回る光と映像。壁際に並んだスタッフの方が途中から手拍子を促してまるでコンサートホールでミュージシャンを呼び出してるみたいな気分になったところでドアオープン。あんなオープニングは初めての経験でした。

式場のスタッフというのかどうか分かりませんが聖歌隊はレベル高かったと思います。挙式のたびにどの式場でも聞かされる聖歌でありながら、胸がジーンとしてしまうような歌声。披露宴ではオープニングだけでなくことあるごとに場内の全スタッフが手拍子をしたりして盛り上げ役をしていたのが印象的でした。

すぐ近くに普段から使っている美容院があり当日もそこでセットをお願いしました。個人的にはとても便利な立地ですが他の方々もどこから行くにも行きやすい場所だと思います。