格式高く、建物が素晴らしい。

建物が分散されており移動が多い

披露宴会場の雰囲気は最高でした。
文化財での披露宴は格式高く、特別感がありました。
和モダン調で、歴史がながいので今までの結婚式場とはやはり質の違いを感じました。
ふすまが開き庭園をバックに入場された新郎新婦は本当に絵になりました。
お昼ごろから夕方暗くなるまで会場におりましたが
どの時間帯でも絵になる本当に素敵な会場でした。
不安定なヒールを履いていった自分も悪いのですが、受付・挙式・披露宴と
移動が多かったです。（移動のバスがかなり古かった）

神社から披露宴会場までは柳川川登りで案内して頂きました。
元々防寒のため、上着コートは着用可だったのでそこまで寒さは気になりませんでした。
船頭さんもユーモアにあふれ楽しい経験をさせていただきました。
ケーキカットではなく、樽開きも素敵でした。和装が本当に合う会場です。
披露宴では特別な演出はありませんでしたが、カラオケ設備も整っており自由もききそうでした。
庭園側ではない方の小庭でデザートブッフェのとりわけを新郎新婦がしてくださり
コミュニケーションをとることができよかった。

とても出来るスタッフさんとそうでもない方の差がよく見えてしまいました。
入口に近く少し寒かったのでブランケットをリクエストするとすぐに持ってきてくださいました。
ドリンクもグラスが空くとすぐ次の案内がありますが、何度も聞かれました。
式場の隅で怒られているスタッフが目に入りちょっと残念な気持ちになりました。
おそらくリーダー的な方々がかなり仕切っているような雰囲気でした。

地元ではないので、立地の良しあしについては判断がつきません。
私は新幹線で博多→天神→西鉄にて柳川へ行きました。
柳川駅からバスを出してくださったのですが、若干乗り場が分かりずらい（駅には２か所真反対の位置にバス乗り場がある。）乗り遅れた方が数名いたようです。
新郎新婦のご配慮で帰りは博多または久留米までのバスを用意いただき不便は感じませんでした。