東京駅と皇居を眼下に望むラクジュアリーホテル。 煌びやかで上質な空間からの眺望と選び抜かれた高級食材や細部までこだわったフルオーダーメイド料理の数々がお二人にとって、忘れられない瞬間を演出します。 27階フロアを貸切る天空の「ヘブンリーウエディング」で心に残る贅沢な一日をここで叶えて。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2015年11月 (投稿2015年12月)
式場の雰囲気は、はっきり言って一目惚れでした。シックで重厚感のある雰囲気と、随所に散りばめられたスワロフスキーの輝き、1フロア貸し切りだからこその落ち着き、照明やプロジェクションマッピングによる装飾でより引き立つ披露宴会場のゴージャスさ。初めて見学に伺った際、こんな素敵な場所で式を挙げられたらいいのに…と思いました。また、親族控え室や来賓者の控え室も広く、みなさんに快適に過ごしていただけるなと確信できたのも魅力でした。挙式披露宴の当日、新郎新婦にはそれぞれ支度部屋が用意されているのはもちろんですが、式の前日と当日にホテルに宿泊させていただけるのですが、そのお部屋も素敵でした。もちろん、設備のクオリティは完璧です。スイートのお部屋に、お祝いのシャンパンとフルーツが用意されていて、ベッドメイキングもスタッフの皆さんからのお祝いが添えられた可愛いベッドメイキングになっていました。
披露宴会場”ボールルーム”のプロジェクションマッピングは非常に綺麗で、シャングリ・ラ独特の雰囲気にぴったりで、オリジナリティのある会場だなと、初めて見た時から思っていました。また、オリジナリティという点で言えば、1フロア貸し切りでの挙式・披露宴というのも、シャングリ・ラ ホテルだからこそ出来る事だと思いますし、これも大きな決め手の1つでした。
挙式・披露宴全体の演出としては、ごく普通の結婚式の流れ同様で、そこにオリジナリティはあまり感じませんでした。しかし、特別なこだわりや要望があれば、スタッフの皆さんは可能な限り応えて下さると思います。
式場を探し始める前から元々、イギリスの某ブランドでオートクチュールのドレスをオーダーする予定でした。しかし、その話が白紙になってしまい、国内で入手するならVeraWangのドレスを着たいなと心に決めていた折、たまたま提携先の衣装屋さんがハツコエンドウ(VeraWang)だったのは本当に偶然でラッキーでした。持ち込み料なしで第一希望のウエディングドレスを着ることが出来ました。ちなみに、VeraWangは基本はオーダー(購入)のみの受付けで、披露宴の半年前にはオーダーしなければ式に間に合わないそうです。ハツコエンドウで一部VeraWangのドレスをレンタルしているようでしたが、スレンダーな形のドレスが多く、価格も少し高価だったため、私は購入することにしました。
また、お色直し用のカラードレスもVeraWangにしようと思っていたのですが、希望のドレスKatherineの赤色が廃盤となっていてオーダーが出来ず、海外から中古のドレスを購入しました。
事前に、式のお料理を決める参考にするためのお食事会が開催されており、私達はそれに参加をしました。フルコースではなくハーフコースで、1人5000円前後だったと思います。そこで、お料理のクオリティは安心出来ると確信しました。ですので、食事会でのお料理を元に、自身の披露宴ではどのようなコンセプトのお料理にするかを決めました。あまり凝りすぎたくない、あれが美味しかったからあれを取り入れたい、季節の食材を使いたい等、細かい要望にも応えてくださり、思った通りのフルコースにすることが出来ました。来賓してくださった方々からも、お料理へのお褒めの言葉を多く頂きました。シャングリ・ラ ホテルは披露宴会場横にある専用の厨房で調理されているため、出来立てのお料理を楽しむことが出来ます。また、個人的にはパンがすごく美味しくて…家族や友人にもそう言う人が何名かいました。そちらも会場横の厨房で焼いているそうです。披露宴当日はあまり食べられませんでしたが、食事会の際にはたくさん食べました(笑)
担当の方は、ご多忙にもかかわらずいつも親切に、どんな要望にも応えて下さいました。たまに連絡の遅れや行き違い等がございましたが、また、披露宴当日の介添えの方も、常にお気遣い頂いてありがたかったのですが、挙式の直後、チャペルから出る際にドレスの裾がドアに引っかかり、ドレスが破れてしまいました。外から見える部分だったため、裾を切るという応急処置をお願いしましたが、そればかりはあってはならないことでは…と後で感じました。
東京駅から徒歩0分、直結のような立地は私達にとって大きな決め手の1つとなりました。新郎新婦の地元が小坂と北海道であるため、遠方からの来賓が多いという理由で、東京駅近くの式場を探していました。そんな我々にとっては文句のつけようのない立地です。1人で初めて行くには少し迷われ方もいるかもしれませんが、あらかじめ招待状に同封するアクセスマップがあれば、どなたも迷わず会場へ辿り着けるこおと思います。また、東京駅の新幹線ホームのお出迎えをして頂けるというサービスも、さすが一流ホテルのサービスだと感じました。
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会場名 | シャングリ・ラ 東京 |
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挙式スタイル | 教会 |
収容人数 | 80人~140人 |
TEL・予約 |
03-6739-7885
シャングリ・ラ 東京のウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう!
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定休日 | 毎週火曜日(祝日は除きます) |
受付時間 | 10:00~19:00 |
住所 |
東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館27~37階
アクセス情報へ > |
03-6739-7885
費用・コストパフォーマンス
見学する前から、敷居の高い式場だと思っていたこともあり、ある程度覚悟をして最初の見積もりをもらいました。しかし、意外に不可能ではない額だったので、思いきって決めたというのもありました。90名で500万円強という見積もりだったのですが、最終金額は見積もりよりもどれほど上がってしまうのか…若干恐怖ではありましたが、100万円強上がった形となりました。しかし、ドレスはレンタルではなく購入で、カラードレスの購入代金は含まれていません。また、シャングリ・ラはハネムーン4泊分が特典として付きますので、それを考慮すると、このクラスのホテルでこの値段で式を挙げられるというのは妥当かと思います。